亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

病気の症状とつらさ具合と想像力と

2009-03-26 | よくわからない・・・
家族のところに来て、1週間。ときどきナゾの頻脈や血圧の上下が激しくて、心臓の血管を拡げるワソランが活躍中です♪

家族の方も、お引っ越しが迫って、片付けや事務処理など、あれこれプレッシャーがかかっているらしく、心臓に負担がかかっているようです。休み休みしていても、負担はかかるものですね。
ときどき、ひどい不整脈で、脈が三三七拍子を打っていたりして、本人はつらそうです。ただ、脈を測りながら、「ほら…」と腕を出されても、こちらも、血圧がきゅーっと下がっていたり、脈が100を超えていたりすると、いまいち反応してあげられられず(笑)、「へー。これはつらそうだねぇ。」と、一応、頓服の薬は出して、休ませるという感じ。かわいそうに。
朝になって、自分が安定すると、冷たくなってないか心配になって、念のため確認しに、新聞を届けたりしています…。今日も無事に暖かかったです。

基本的に、軽い安定剤のセルシンを飲んで休むしかないので、そっとしておくのですが、本人としては、つらそうです。

痛みや気持ち悪さ、疲労感というようなものは、主観的なものだから、本人がつらい時には、つらいんですが、こちらの経験や体調で、「そんなの大したことないから、がまんして、休んでいなさい」と思ってしまうのは、やさしくないお医者さん(笑)と同じだなぁとふと思って、ちょっと反省。
自分の診察でも、医学的に「身体に負担をかけるから、いけない」とか「大きな発作の前兆」とかいう状態でなくても、なんとなく気持ちが悪いというのを受け止めてもらえると、うれしかったりするものです♪ そういう想像力がやさしさだったりしますもんね。
逆に、先生たちがぐったりしていたら、目の前の病気をコントロールするだけで精一杯で、思いやる余裕がなくなることもあるだろうなぁと思ったり。

反省しながら、今は、しんどいところに巻き込まれて、共倒れになってはいけませんから、ほどほどにしてます~。

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