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土 日:12:00~17:00
水木金:18:00~22:00
定休日:月曜&火曜

2024 タンザニア 女ふたり旅 その5【 ゲームドライブ2日目 】

2025-02-07 21:33:28 | 

2024/10/27(日)

 

釧路出発から6日目、タンザニア4日目。

 

 6:30  起床。

 

「明日の出発も 8時です。」昨日 Edwardに言われたので、今日も仕方なく早起きした ( ;∀;) 

 

 げー、重い雲。。。

 

  

 

レストランまでの往復はちょっとしたウォーキング

 

  

 

  

 

 見た目ほど充実してない朝食ブッフェ。

 

 6:45 卵料理だけはその場で調理してくれるので、スパニッシュオムレツにしてもらった。

 

 天気と比例し、テンション低めの朝食タイム。

 

 7:36 一旦 部屋に戻り、荷造りしてチェックアウト。

 

 約束の時間の8:00、Edwardはちゃんとスタンバイしてくれていた。

 

グッモーニン!

 

 昨日 Edwardにもらったお揃いのTシャツでポージング♪

 

「明日はこれ(ツアー会社のサファリTシャツ)を着てください!」と、Edwardから今日のコスチュームを指定をされていた。

ゲームドライブ(サファリドライブ)の前日アルーシャで、Edwardは打ち合わせをしながら私たちのサイズを目視判定していたようだ。

ちなみに私たちのアースカラーの服装には理由があった。

この旅の計画をし始めた時、サファリでの服装に色の制限(?)がある事を知った。

動物を刺激しないカーキ色、茶色、緑色などの自然に近い色の服装が好ましいと言う事で、急遽ベージュ系のTシャツを出発前 日本で買いそろえた。

(でも迷彩柄は軍事関係者と間違われるのでNG、地域によっては違法になるらしい。)

 

 「今日はこの辺を走りますよ。」

 

 「ラジャー('◇')ゞ! ヒァウィ ゴー!」

 

 

 

  

 

  

 

  8:50

 

この茅葺の家のような建物は給油したガソリンスタンドのトイレ。

ストーローで給油してるの? お茶を飲んで雑談してるんちゃう?と思うくらい給油時間が長かった。

その間にアクセサリーなどを窓越しに売りに来るおっちゃん。

買う気がないので「ごめんチャイ!」を連呼し、ジェスチャーまで加えておどける私。

笑顔の可愛いおっちゃんは私の「ごめんチャイ」が気に入ったようで、私の真似を繰り返したので、私もしっかり「ごめんチャイ!」を教え込んだ。

おっちゃんと言っても、きっと私より年下なんだろな~^^;

純粋なおっちゃんに変な日本語を教えて、ごめんチャイ。

 

 Gスタンドから約10分でンゴロンゴロ自然保護区に入った。

 

 Edward が保護区に入る手続きや支払いをしている間、私たちは施設内で時間をつぶした。

 

 

 

  

 

  

 

 どこのトイレもメイドさん常駐なので清潔に保たれている。

 

   日本よりきれいなくらい。

 

    

 

 今日はどの動物に会えるかな~

 

 約20分後 出発!

 

 まずは沢山のお猿さん(ヒヒ・バブーン)が歓迎してくれた。

 

 緑がかってる。

 

 10分ほど走ったところに展望台。

 

 ンゴロンゴロのクレーターを見下ろせる展望台。

 

このクレーターの面積は約8,288㎢で山手線の内側の面積とほぼ同じらしい。(ちょっと私にはピンと来ない ^^;)

 

 世界で2番目に大きいカルデラ。

 

 百万年前の大噴火とその後の地殻変動によってできたらしい。

 

ンゴロンゴロの外輪山の標高は約2400mで、カルデラ内部の平野の標高は約1800m程度。

 

 10:14 標高1,800mだからか、過ごしやすい気温。

 

  

 

  

 

  マサイの村が見えた。

 

  

 

 こちらは観光客向けのマサイ村。

 

 観光客にマサイの生活を紹介したり、土産物を売ったりしている(らしい)。

 

ちょっと興味があったけどお金を払うほどでもないし、Edwardも車を停めようとしなかったので、車窓から撮らせてもらうだけでスルーした。

でも電気もガスも水道もなく、何をどうやって食べて、どこに買い物に・・・

どんな暮らしか見ればよかったかな~

 

  

 

  

 

  

 

1日って長いでしょ~?などと 話しかけたくなるおじさんと、可愛いチビッ子。

 

 故障車を見つけ、駆け寄る Edward。

 

オートバックスもイエローハットもないこの地では、ドライバーの知識と助け合いが何より大事なんでしょうね。

 

 11:01 気温上昇中。

 

 ここまでが ンゴロンゴロで、

 

 ここからセレンゲティ国立公園。

 

という境目で小休憩。

 

  

 


「セレンゲティ」とはスワヒリ語で「果てしなく広がる平原」の意味だそうで、

東西150km・南北200km、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を合わせたよりも大きいらしい。

デッカイよな~

 

 これからのその大草原セレンゲティの動物たちに会いに行きます。

 

20分走っただろうか、ランチの場所に到着。

 

 ランチが入ってるカゴは Edward一人では持てないので、毎回私がお手伝い。

 

 Edwardがテーブルセッティングをしてる間、私たちはトイレへ

 

 ここもキレイだったけど、日本から持ってきたトイレットペーパーが役に立った。

 

(沢山持ってきたけど、日本からのトイレットペーパーが役に立ったのはここが最初で最後だったような気がする。。。)

 

 トイレから戻っても、まだEdwardの準備は終わってなかった。

 

 私の今日の皿。(お替りした)

 

アルコール込みのサファリツアーなのに、呑まないのは勿体ない気がしたケチな私は「今日は赤ワインを飲みます!」とEdwardに申請した。

日本で言うところの500円から1000円の赤ワインって感じ。

ランチのおかずは前日の方が美味しく、ちょっとガッカリ。

 

 友人の皿。

 

 Edwardの皿。

 

 昼間のアルコールはどうも苦手なのであまり進まず、ジュースにスイッチ ^^;

 

 おこぼれを狙う黒目の小さな鳥たち。

 

 食後、明朝に予定している気球の説明を受け、同意書にサインをした。(気球運営会社から説明のため女性が来てくれた)

 

明朝の出発時間(私たちのホテルにお迎えに来てくれる時間)は 早朝4時から4時半 の間だと、

その女性から宣告された。

 

ひょえ~~~ ( ̄д ̄)!!

 

私が今回のゲームドライブで一番楽しみにしていたのが気球だったので、早起きが苦手とか言ってられない。

しゃーない、がんばろ・・・

 

 ランチが終わると今日も Edward がレンジローバーの屋根を上げた。

 

 14:02 気温が体温を上回ったが、暑さに弱い私でも苦痛ではなかった。

 

 無線が入り Edward のハンドルさばきが変わり、アクセルを踏む足に力が入った。

 

 その先にいたのはライオンだった。

 

わお~!!!

ライオンや~!!!

野生のエルザやで~!

と叫びたい言葉をぐっと飲み込み、目を見開いて息をひそめた。

 

 その無線で集まったランクル達。

 

ガイドの仲間同士がどこどこにライオンがいたよ!って無線で教えあうらしい。

 

  

 

エンジンを止め、みんなが静かにライオンを見守った。

 

 すんばらしい!

 

サバンナで「ビッグ5」と呼ばれるのは、ゾウ・ライオン・ヒョウ・サイ・バッファロー。

これで 象とライオンをクリアできた♪

 

ちなみに、「ビッグ5」のメンバーは、体のサイズではなく、狩猟の難しさや危険度に基づいて選ばれたらしい。

 

 

 

 石しか写ってないみたいだけど、可愛い小さい小さいトカゲくんが石の上(写真真ん中)で踏ん張っている。

 

実は私、爬虫類の手が好き。

 

  

 

美しいトムソンガゼルたち。

 

 おっ!またライオンがいた。

 

 「疲れとるねん、わし。」と言って横になった。

 

 ぽてぽてのお腹が可愛すぎる。

 

そんな腹で狩りができるんかい?

 

 でっかい肉球も可愛すぎる。

 

あぁぁぁぁ・・・ この肉球 触りたい・・・・ 握りたい・・・ 握手してください。

 

「私たちサファリカーはあなた達 野生動物に危害を加えません。」と暗黙の条約が結ばれているから、ライオンたちはのうのうとしてるらしい。

この条約、どうやってどのくらいの月日をかけて結んだんだろう。

 

 人類の起源、アフリカ。

 

北海道の自然の大きさに惹かれて大阪から移住したけど、またアフリカに移住するか?

したいけど、もう無理やね~

 

 そろそろ今夜のホテルに向かうらしい。

 

 集落に見える、あの建物らしい。

 

 今日と明日、2連泊の宿に到着。

 

あっという間に今日のサファリドライブも終わってしまった。

 

 17:00 チェックイン。

 

  

 

外壁のないロビーとフロント。

 

 写真では小さいけど、ロビーからキリンが見え、還暦の女子2人は感激する。

 

これがアフリカ。

 

 ポーターは(普通の服を着てるけど、たぶんマサイ。)

 

 私たちのバッグを

 

 私たちの部屋まで運んでくれた。

 

 ここが今日から2泊の私たちの部屋。

 

田舎のばーちゃんちに来たような、日本家屋ちゃう?

 

 玄関先の傘立ては、マサイのヤリ立てと思われる。

 

 残念ながら部屋からキリンは見えなかった。

 

 珈琲・紅茶と、ケースに入った水筒のお湯。

 

  

 

天蓋付きの3ベッドルーム。

 

   

 

素敵なテラス。

ここで365日、地平線を眺めていたい。

 

 普通の家みたいに見えたけど、頑丈なテントだった。

 

 水回りはテントではなくゴージャスなホテル風。

 

 

 このシャワールームの排水がものすごーく悪かった。

 

流れない水が気持ち悪く、乗っても壊れないか心配だったけど、そばにあった物置台の上に乗って2日間シャワーを浴びた。

 

 ちょっと変わったバスローブ。(使わなかった)

 

  こんな素敵なテラスなのに、日没以降は外に出るどころかドアを開けてもダメだと言われた・・・(>_<)

 

  

 

KARIBU Camps & Lodges

このホテルの宿泊費もサファリドライブに込々。

 

 アフリカ、サファリのど真ん中で泊まれる夜。

 

日没後は  部屋のドアも開けれないし、移動はホテルの車かマサイと一緒に歩くことしか許されなかった。

 

 18:52 ホテルのレストランまで歩いていけないので、フロントに電話をして迎えに来てもらった。

 

非常に不便だけど、郷に入れば郷に従え。

私が食べられちゃうと、色んな人に迷惑をかけますから。

 

 19:00 夕食タイム

 

 レストランも立派なテント。

 

 今夜のメニュー。

 

 今宵も Beer から始まる。

 

 この野菜スープ、美味しかった!

 

でもこの緑のスープ、ブロッコリーなのか、アスパラなのか、ほうれん草だったのか、忘れてしまった。(もう3か月前だから ^^;)

 

 ラムとライスの香辛料が私とは合わず残念だった・・・

 

 赤ワインとクリームキャラメル。最高♪

 

ご馳走様でした。

 

 レストランの街灯。

 

この大自然のサファリど真ん中なのに、街頭に虫が寄ってない。

レストランのドア(テントだけど)も隙間が空いてるけど、虫が入ってこない。

なんでかな~

(スタッフに尋ねると消毒してるかららしい。すんごい威力の農薬か?)

 

 20:46 部屋までまたホテルの車で送ってもらった。

 

部屋に帰ってきたら、私たちが食事をしてる間にベッドの天蓋が下ろされベッドメイキングされていた。

食事中に布団を敷きに来る日本の温泉旅館みたいだ。

 

 天蓋の天井、こんなんでした。

 

明日の気球の出発はホテルのフロント発 4:20~4:40だと、少し(20分ほど)時間が変更になった。

朝食は食べれないけどフロントでコーヒーを出してくれるらしい。

 

夜明け前はまた部屋から出れないので、部屋からフロントまでの車を4時に予約をし、

21:30 目覚ましを驚異の 3:30 にセットして寝た。

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その6 ]  へ続く。

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2024 タンザニア 女ふたり旅 その4【 ゲームドライブ1日目 】

2025-01-30 23:17:39 | 

2024/10/26(土)

 

釧路出発から5日目、タンザニア3日目。

 

 5:50 友人のスマホアラームが隣のベッドで鳴り出した。

 

待望のゲームドライブ(サファリドライブ)が始まる朝は、簡単に瞼が開いた。

 

 目覚まし兼充電器にケーブルをつないで寝たのに、スマホの充電が全然できてなかった。

 

(就寝時)部屋の照明を消すと充電器への通電もOFFになるようだ。

なんじゃそれ!? 役立たずのシステムやな~( ̄д ̄)

 

 お~ タンザニア初の青空やん~♪

 

 今日からのゲームドライブにふさわしい天気!

 

晴女やわ~

 

 6:40 朝日が差込むいつものレストラン。

 

 まずはトロピカルジュース・カプチーノ・ミネラルウォーター。

 

 ポークソーセージ・トマト・スクランブルエッグ。

 

昨日のアボカドトーストがバサバサでまずかったから、しっとり系のフレンチトーストとパンケーキにしたけど、これまたダブルに甘くてイヤ気がさした。

今日のチョイスも ちょっと失敗。

 

 7:09 快適気温。

 

今日から3泊4日のゲームドライブ。

ゲームドライブ以降の全スケジュールを、昨日ホテルのスタッフと相談しながら決め、宿泊の予約も済ませた。

3日後またこのホテルに戻ってくるけど 一旦チェックアウトし、

 

 8:00 出発~!

 

 酔いやすい私、助手席に座ろうかと思ったら、

 

助手席はランチボックスがくるから座れないと、ドライバーの Edward に言われた。

そうなん? まあいいか、後ろの席でも。。。

助手席より一段高い後部座席は見晴らしが良く、スマホのバッテリーチャージもできて快適だった。

 

  

 

 8:11 買出しするからと、スーパーマーケットに停車。

 

 私たちもゲームドライブ中の虫よけ剤をここで買う事にした。

 

  

 

  

 

日本で売ってる虫よけは濃度が薄いので、ディートと言う成分が40%以上ある強力虫よけスプレーを現地で買うつもりでいた。

 

 日本から持ってきた虫よけは、北見のハッカだけ。

 

 アルーシャのスーパーで買った虫よけ。(11,500TZS)

 

 なんや ディート 15%やん・・・

 

日本の虫よけ 持ってくればよかった・・・

 

 私たちのレンジローバーにはコンパクトな冷蔵庫がついており、

 

 スーパーで買ってきたドリンクがそこに収まった。

 

 ここで、Edward からプレゼントをもらった。

 

ツアー会社のTシャツと、マサイ族が身に着けてる布。

思いがけないプレゼントに私たちは歓喜しテンションがあがった

 

  

 

アルーシャ空港。

 

 8:50 ここで私たちのランチボックスを受取るんだと、数分待機。

 

 来た♪来た♪

 

 お~!デッカイ ピクニックボックス!

 

ランチを受取り、また走り出す。

中身はどんなお弁当なんだろな~♪

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

プラゴミの散乱、日本でも時々見かけるこの光景。

日本でもそうだけど、拾ってくれる人より 捨てる人が多い。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

ダート道に入って行った。

 

  

 

 タランギレ国立公園 入口。

 

 日本のランクルがひしめき合っていた。

 

 まずはお手洗い。

 

  

 

 掃除のメイドさんがちゃんといて、水洗・キレイ・トイレットペーパー有り。

 

 

 10:48 30℃を越えた。でもべたつく汗は出ない。

 

 コーヒーなどの自販機コーナー。

 

 入場チケットを買うガイド(ドライバー)さん達。

 

 私たちの車はランクルじゃないので、沢山並ぶランクルの中から自分たちの車を探しやすくてよかった。(99%がランクル)

 

 ゲートを越える前に、

 

 全ての車が屋根を開く(上げる)。

 

   

 

  

 

 11:12 タランギレ国立公園 突入!

 

 Edward が双眼鏡を貸してくれた。

 

日本から双眼鏡やオペラグラスを持参しようかと考えてはいたが、荷物軽減のため手ぶらで来た。

 

  

 

遠いけど、いた♪ いた♪

 

  

 

座ってるキリン・インパラ・シマウマ・イボイノシシ。。。

 

 またランクルの大群に出くわした。

 

 息をひそめ、多くの視線の先に何かがいる。

 

右側の木の下にライオン・・・

でも小さすぎて、双眼鏡でもよくわからん・・・

ライオンが動き出すのを待ってるのか、多くのランクルがじっと待つ。

ゴマ粒のライオンにじらされ、諦め、また走り出す。

 

 これまた小さいけど イーグル。

 

 お~!ゾウさんの行進!

 

  可愛い子象♪

 

  

 

象とキリンにテンション爆上がり

 

 ジリジリと上がる気温。でも不快感なし。

 

 駐車場に車を停め、ランチタイム♪

 

 空いてるテーブルを探す。

 

 00:00 さっきのランチボックスを開き、Edwardがセッティングしてくれる。

 

 どんな味か分からないので、恐る恐るチョットだけ自分の皿に盛る。

 

 友人の皿。なんやこれ、残飯か? 少なすぎるやろ・・・

 

 Edwardの皿。流石です!

 

ほっこり温かく、普通に美味しいやん~!

ほっとしてお代わりをした。

トマト味のチキン・何味だったか忘れたけど野菜と豆料理。バナナなどのフルーツもあった。

ライスは少しパラパラ気味だけど、バサバサのパンよりずっとましだった。

レンジローバーの冷蔵庫には無料のビールが冷えてたけど、残念ながら昼間は呑まないのでドリンクは水とインストコーヒー。

 

暖かく美味しいプチブッフェを、こんな所で食べれるなんて嬉しかった。

他のテーブルは私たちと同じように鍋を並べているプチブッフェスタイルもあったけど、

箱に入った簡易ランチボックスを食べてるテーブルもあり、この差はツアーの料金なんだと理解した。

 

  

 

ランチのおこぼれを狙うおサルさん。

 

  

 

象さんは沢山いた。

 

 ひょこっと顔を出してる可愛い子。(何の動物か忘れました)

 

  

 

左)ヘビクイワシ。  右)バオバオの木

 

  

 

  

 

色んな動物を堪能してると、いつの間にかタランギレ国立公園 から出ていた。

 

 

 口数多くはないが、一生懸命ガイドしてくれる Edward。

 

おしゃべりな男より ずっといい♪

 

  

 

 殆どの家屋に電気が来てるようです。

 

  

 

土曜日だからマーケットとかイベントとかやってるのかな~?

 

  

 

 17:00 おみやげ屋に停車。。。

 

おみやげ屋に寄るのもガイドの務めなんでしょうけど、土産に興味のない私たちは足早にスルーした。

 

 17:26 脇道に入って行った。

 

  

 

ホテルに向かってるようだが、こんなとこにホテルがあるとは思えないな~

 

 ローカル道を走る事、約10分。

 

 17:36 ゲームドライブ 1泊目のホテルに到着。

 

こんな赤土の荒野に、まともなホテルが潜んでいた。

 

  レセプションやレストランの本館から離れた小さな家が私たちの部屋だった。

 

マサイの家みたいなホテルだったらどうしようかと不安だったけど、ちゃんとまともだった。

 

  

 

  

 

  

 

  1Fはキングサイズのベッドで、

 

  

 

2F(ロフト)にはシングルベッドが2つ。

 

 ジャンケンで私が2Fに寝る事になった。

 

エアコンのない 2Fはきつい。。。。

と、エアコンがない事に不満をもらしたけど、夜になると涼しくほっとした。

 

 部屋の入り口のテラスもいい感じ。

 

 [ Ngorongoro Marera Mountain View Lodge ]

 

1泊2食のホテル代はゲームドライブのツアー料金に含まれている。(勿論ドライブ中のランチも含まれている)

 

  私たちの1棟。(左半分は他の宿泊者の部屋)

 

  

 

 本館からは結構離れている。

 

 プールもあるリゾートホテル。

 

ホテルのスタッフに「この辺に蚊はいるの?」と尋ねると「蚊はいない」と即答された。

「ほんまかいな~!モスキートやで~ モスキート!」とバリバリの大阪弁で口をそろえた私たち。

 

スタッフの返事を信じられない私たちは、虫よけスプレーなどで身を守った。

 

 

夜の帳が下り、

 

  

 

  

 

19:46 ディナータイム

 

  

 

大したものが並んでない ブッフェ。

 

   

 

友人はスパークリングウォーターで、私はいつもビールから。

ホテルでのドリンクは全てツアー代とは別料金。

 

  これぞ!という物がないので、何をつまみにしようか迷う。

 

今日タランギレ国立公園で食べたランチの方が美味しかった。

 

 チーズにワインが妥当な線かな~

 

友人は適当に食べた後 時差ぼけで眠いと、呑んだくれの私を置いて部屋に帰った。

日本時間だと深夜2時3時なので眠くて辛いらしい。

日頃からボケてる私は時差ボケにならない。

どの国に行っても すぐ現地の時間になじむ便利な体質で助かる。

 

明日のゲームドライブも楽しみだな~

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その5 ]  へ続く。

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2024 タンザニア 女ふたり旅 その3【アルーシャ2泊目】

2025-01-17 19:58:34 | 

2024/10/25(金)

 

釧路出発から4日目、タンザニア2日目。

 

 9:15 起床。

 

約3日ぶりのベッドで泥のように眠ったのか、

今日は早起きする必要もなかったのに、私には珍しくパチッと目が覚めた。

 

 タンザニアのホテルで迎えた朝、室温快適。

 

疲れがなかなか取れないお年頃だけど、釧路を3日前に出発し50時間20分の大移動の疲れは取れたのかな?

 

  

 

10:30 昨日と同じレストラン。朝食付きの宿は楽でいい。

 

 レストランからは私たちの部屋と異なった(方向の)景色が広がる。

 

 昨日のトロピカルジュースが美味しかったので今日も注文した。

 

なのに出てきたのはスイカジュースだった ^^;

日本のレストランではあまりスイカジュースは見かけないけど、2024年1月に行ったベトナムでもスイカジュースはポピュラーな飲み物だった。

でも あんまり(全然)好きじゃないわ・・・( ̄д ̄)

その他の飲み物はラテとミネラルウォーターを注文。

ミネラルウォーターは余ったらペットボトルごと持って帰れるので、節約を兼ねて注文した。

 

その他はビーフソーセージ(慣れてるせいかポークソーセージの方が美味しい)・

プレーンオムレツ・マッシュルーム(ほぼエリンギ)・アボカドトースト・パンケーキ。

アボカドトーストは薄くバサバサのトーストがペースト状のアボカドを挟んでいた。

旨くもなんともなく、もう一生食べなくても平気だった。

 

でも時間制限のない朝食に満たされた。

 

 今日はこの後、明日からのサファリドライブの支払いと、その打ち合わせが待っていた。

 

 海外のフロア階の数え方は日本と違う国が多い。

 

主に日本で言う1階は、ヨーロッパなどでは 0(ゼロ)階。

タンザニアでもB1と1階の間にG階があった。

日本の1階はタンザニアではG階なので、私たちの13階の部屋は日本では14階という事になる。

 

 13:00   ツアー会社のスタッフが集金に来た。(ホテル1Fのカフェにて支払い。)

 

明日からの3泊4日のゲームドライブ(サファリドライブ)代、3,744 USドルをクレカで支払う。

 

3,744 USドル?

金銭感覚がちょっとズレそうだけど、さらりと流しておきましょう。

(ちなみにこの日のクレカ引落しのレートは 155.285yen)

 

 14:00 ゲームドライブのドライバー(Edward氏)がツアーの詳細を説明に来てくれた。(ホテル1Fのカフェにて)

 

ゲームライブ中は宿泊費だけじゃなく、食事・ドリンク全て無料(ツアー費に含まれている)らしい。
ミネラルウォーターやジュースは勿論無料だけど、アルコールも無料らしい。 (宿にチェックインしてからの飲み物だけは別)

でも残念な事に私は昼間呑まないんだよね~

 

 明日からはこのサファリカーで旅に出るらしい。(事前に車まで紹介してくれた)

 

ゲームドライブの車って殆どが日本のランクルだと聞いてたので、

「へ~ ランクルじゃないんや~」と少し拍子抜けした。

わざわざお客さんのホテルまで集金に来てくれたり、ツアーの説明に来てくれたり、とーーーっても親切!

今回私たちはオンラインやツアーデスクでの予約ではなく、泊ってるホテルでスタッフと決めたのでちょっとイレギュラーかもしれない。

でも、みーーーんないい人で安心した。

 

15:36 明日からのゲームドライブの準備も終わったし、散歩でもするか

 

 

 ホテルの真ん前にいる象。

 

もちろん、とても良くできたオブジェ。

 

 カメラ ガン見のおじさま。(お兄様?)

 

 ちょっと離れた所からの我がホテル。なかなか立派。

 

  

 

ちょっと歩き出し頭上を見ると、鳥かと思ったら大量のコウモリだった。

キモチワリー(;一_一)

動物好きの私だけど、どうもコウモリだけは可愛いと思ったことがない。

 

  

 

ホテルから徒歩5分くらいの飲食店。

ローカルフーズに興味があったけど、健康第一! 結局入らなかった。

 

 傘付のバイクが沢山走っていた。

 

これ日よけ?雨よけ? 面白いけど日本じゃ流行らないよね。

 

 道端の雑草。

 

これバナナ?と友人に質問したところ、アボカドだった。(友人がちゃんと調べてくれた)

 

 散歩中、手の届きそうな所にぶらさがるバナナ。

 

 この大き目の交差点の向こうは生活密着エリア。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 お米屋さん。

 

 家具屋さん。

 

生活道路でもちゃんと車道は舗装されていた。

 

もうその先には何もないのようなのでUターンした。

 

  

 

 16:31 30℃近いが別に苦じゃない。

 

散歩から帰宿し、ゲームドライブ以外の予定を計画した。

今回 事前に宿を予約していたのは、到着時の2泊とオーラスの2泊だけ。

真ん中の8泊は無計画のまま。

ゲームドライブが3泊なので、残り5泊 何をして過ごそうかな~~~。

またフロントに行き、ここアルーシャ付近に素敵な旅先はないかと、スタッフに相談した。

あーでもない・こーでもないと約一時間、スタッフの説明を受けながらキリマンジャロ山の見えるリゾートホテルを予約した。

思ったより高いホテルだったので眉間にシワが寄ったけど、そのスタッフに景色もいいしリラックスできるからと推された。

還暦記念旅行だからしょうがない! ケチるな!と自分に奮発した。

 

 20:50 晩酌タイム! 今日はサファリビールから始めるぜーっ!

 

日没後は出歩かない方がいい(らしい)ので、今日もホテル14Fのレストラン。

 

 21:30 注文から40分後、やっと出てきた つまみ。(料理)


1人 1デッシュだと残してしまうので、今日はチキンを2人でシェアした。

 

お味は普通ざんす。

 

昨日のサルサソース付きのパンが出てきても食べれないので、あらかじめパンは断った。

 

   友人は下戸ちゃんなので炭酸水。私は毎晩ひとり飲み。(自宅でも同じ)

 

 

 22:48 ご馳走さまでした~

 

明日の出発は早いので、歯磨き後 即寝です。

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その4 ]  へ続く。

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2024 タンザニア 女ふたり旅 その2【アルーシャ1泊目】

2025-01-12 22:34:16 | 

2024/10/24(木)

 

釧路出発から3日目、タンザニア1日目。

 

 雲を突き抜け、待望のタンザニアが眼下に広がってきた!

 

 7:21 キリマンジャロ空港に無事着陸。ガッカリの曇天。

 

予想通りコンパクトな空港。

 

 釧路の自宅を出発してから48時間30分。

 

去年の [ アルゼンチン一人旅 ] といい勝負の経過時間。

 

 アドレナリンが放出されてるようで疲れは感じなかった。

 

還暦の割に、元気。

 

 それより嬉しくってハイテンション。

 

 パスポートなどのチェックが屋外で始まった。

 

雨でもここでチェックするのかな~

 

 タンザニア時間 7:42、暑がりの私でも問題なし。

これからアルーシャと言う街に移動し、アルーシャを拠点に12泊し、帰国する予定。

 

 キリマンジャロ空港内に突入。

 

 事前に「e-ビザ」を取ってない人は、ここでアライバルビザの手続き。

 

 私たちは日本からオンライン申請していたのでスムーズに進む。

 

お国柄か入国審査はのんびりしていて、愛想もよかった♪

2024年11月30日からは全渡航者がタンザニア入国前にオンラインで「e-ビザ」を取得しなくてはならなくなった。(らしい。)

段々 熟年者に厳しい世の中へと移っていく。

あと何年、こんな適当な海外旅行ができるのかな~ アタチ。。。

 

 ターンテーブルは回っておらず、適当にその辺に置かれてある全員のバゲージ。

 

 私の荷物も無事タンザニアに到着していた。よっかった よかった

 

 最後にセキュリティチェックを通して、

 

 ビバ タンザニア!

 

空港からはホテルにハイヤーを頼んでいた。

 

 彼がそのドライバー。

 

 小さな空港なので駐車場も小さく、

 

 歩く距離も短く便利。

 

      トヨタのアルファード。

 

 駐車料金を支払ってるんだろな。

 

 8:20 いざ!出発だ~!

 

 ホテルまでは約1時間らしい。

 

 来たぞ~!アフリカ~!

 

  

 

へ~ アフリカって こんな感じなん?

 

  

 

柵もなく、車道スレスレに放牧されてる牛やヤギたちにハラハラ。

 

  

 

車道はきれいに舗装されていた。(ホテルに到着するまで ずーーっと。)

 

  

 

でも街灯がないから、夜は真っ暗だろな。

みんな日没後は寝るんだろか。

 

  

 

タンザニアは日本と同じ左側通行・右ハンドル。

だから私もレンタカーでドライブしようかと思ったけど日本の国際免許証はタンザニアでは無効なので

(タンザニアがジュネーブ条約に加盟してないかららしい)

今回せっかくの左側通行の国なのにレンタカーを断念した。

 

  

 

  

 

  

 

 

 この隙間を追い抜こうとするドライバー。

 

 前から車が来てても追い抜こうとする。

 

これがタンザニアでは普通の運転なのか、ビックリ・ハラハラ。

でも無愛想なドライバーなので、彼との会話はほぼゼロ。

 

    

 

    

 

  

 

青空になるとアフリカらしさが増す。

 

 TVで見たことある、乗合いバス。

 

  

 

  

 

 お!頭上運搬!

 

ちなみに。。。

アフリカの女性が頭の上に荷物を乗せる理由。

諸説ありますが、骨格の違いで頭に乗せると大きい物、重い物が安定するらしい。

ちなみに日本人は背中に重いものを背負うけど、それをアフリカ人が試すとバランスが取れずうまく歩けないらしい。

逆に日本人は頭に乗せるよりも背中に背負うのが骨格的に安定するそうです。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 我がホテルの広告看板がデカデカと出てきた。

 

 

 

 9:25 [ Sanna Boutique Hotel ] 到着。

 

自宅とホテルのドア to ドアは、50時間20分。

 

ゲームドライブ(サファリドライブ)の拠点として選んだ街、アルーシャ。

標高1,400mで42万人のアルーシャ市。

暑い国は苦手だけど、標高が高く比較的涼しいと言うのでアルーシャを選んだ。

ここで取り敢えず今日から2泊し、その後ゲームドライブに出かけるつもり。

 

空港からホテルまでのハイヤーは80USドル。(現金)

そしてそのドライバーに 10USドルのチップを奮発。

荷物を部屋まで運んでくれたフロントの女性には 1USドルのチップ。

私たちは現地通貨のタンザニアシリングをまだ持ってなかったので、全てを成田空港で両替したUSドルで支払った。

(2024年10/22時点 1USドル=153.26yen を2万円分両替した)

 

  私たちの部屋は13階で、客室としては最上階。

 

 エレベーターホールのこのパネルが13階の目印。

 

 吹き抜けの向かいの部屋。

 

  1301号室。

 

ここのホテルのいい所、朝でもチェックインさせてくれること!

疲れを引きづった体、すぐにチェックインできるのとできないのとではだいぶ違います。

 

 9:34 やっと私たちの部屋に荷物を下ろし、肩の荷も下した。

 

まずは部屋の撮影会。

 

  

 

 

  

 

  

 

せっかくのバスタブ付きの部屋だったのに、結局 帰国まで1回も入らず。だった。

 

  

 

予想より広く清潔だったので気に入った。

 

[  Sannna Boutique Hotel  ]

10/24・25の2泊2名分、260.5 USドル(1$=155.286yen)

 

 部屋からの景色。

 

遠くに見える山はタンザニア第2位の高峰、4,562mのメルー山だと思われる。

 

 目覚まし兼、載せるだけの充電器。でも載せても充電できなかった。

 

仮眠でもするのかと思いきや、そのまま14階のレストランに行く事にした。

仮眠より食欲♪

このホテルは朝食付きのプランだったので朝食は無料。

しかも!

普通 朝食と言えば、宿泊翌日の朝だけなのに、朝からチェックインさせてもらえた上、その朝のごはんまで頂けるなんて!とても素晴らしい!(2泊で3回朝食を食べれる♪)

レストランは屋上なので解放感があった。が、曇天・・・

 

  

 

  

 

 

 レストランはガラガラだった。

 

私はこのタンザニアの旅のためにタンザニアの国歌を覚えてきた。

なぜなら去年訪れたアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルで、私に「君が代」を歌ってくれたドイツ人がいたからだ。

自国の国歌を外国の人に歌ってもらうって嬉しいもんだとその時感じたので、私もタンザニアの人の前でタンザニアの国歌歌いたかった。

日本では自分の店(プカプカ)でウクレレ片手に歌い、無理やりお客様に聞いてもらって練習をした。

 

 まずタンザニアでの一発目はこのレストランで歌ってみよう!(下手なアカペラ)

 

普段は緊張しぃなので、人前で目立つ事をするのが苦手な私なのに、タンザニアではハイテンションで歌えた。

旅の恥は掻き捨て。とはよく言ったもんだ  ( `ー´)ノ

レストランのスタッフは皆んな喜んでくれ、一緒に歌い盛り上がった。

流石アフリカ!ノリがいい!

やっぱり国歌を覚えて来てよかった~!!!

 

 朝からチェックインもできるし、まだ泊ってもないのに朝食も食べさせてもらえ、ノリノリで歌って、快調のスタート~!

 

  

 

10:13 タンザニアでの1食目、いっただっきまーす♪

 

お薦めだというトロピカルジュースとカプチーノ、

ベーコンと焼きトマト、目玉焼きとフレンチトーストをお願いした。

どれもごく普通に美味しくいただいた。

 

タンザニアではミネラルウォーター以外の水は厳禁で、勿論水道水で作られる氷もダメなので全て氷無しでお願いした。

水道水で洗ってる生野菜・フルーツも口に入れないよう気を付けた。

 

そしてこのレストラン、朝から夜までぶっ通しで営業しており、(6時頃から23時ごろまでかな?)

朝食・ランチ・ディナーの区切りの閉店がないので何時まで食べててもいいと言われた♪

普通 日本のホテルでは「朝食は10時まで」などと制限があるので、のんびり屋さんの私にとってこのホテルはすごく嬉しいシステムだった♪

 

 赤道に近い 南緯3度23分だけど、アルーシャの標高は1,400mなので過ごしやすかった。

 

2USドルのチップをテーブルに置き、私たちの部屋に戻った。。

 

お腹もふくれたので寝る?

私には今日の初日にしなくてはならない3つのミッションが残っていた。

1つは、タンザニアで使えるスマホのSIMカードを買って入れ替えること。

その手の事に私は疎いので、ボスと呼ばれるボーダフォンの人に来てもらい 17,737MBを25USドルで入れ替えてもらった。

 

 そして、残量はこうやって確認するんだよ~と教えてもらった。

 

 2つ目は、そのボスにATMまで一緒に来てもらい、(デビッドカードでの)タンザニアシリングの引出し方を教えてもらった。

 

取り敢えず 10万TZS(6,517yen)の現金をGETした。

 

3つ目は、タンザニアに来た目的! 一番大事なゲームドライブの予約だった。

ゲームドライブの予約は日本でもできなくはなかったが、私はここ現地で決めたかった。

そのためタンザニアでの宿泊は到着時の2泊と、帰国間際の2泊しか取ってなかった。

タンザニア 12泊のうち、の真ん中の8泊はここアルーシャに来てから適当に決めるつもりでだった。

今日と明日はゲームドライブのための休息の日と決めていた。

明後日からゲームドライブに出かけたいと、ホテルのフロントでスタッフに助けてもらいプランを練った。

結局、決めるのになんと!2時間近くかかった。

 

これで今日3つのミッションをやっとクリアし、

部屋に戻って寝る~?

 

 一瞬のうちに散らかる部屋。

 

日本のホテルには大抵電気ポットか保温ポットがあるけど、私の経験上 海外では極めて少ない。

部屋に電気ポットがあるのも このホテルのいい所だった。(タンザニアでは普通?)

 

  

 

16:30 ゆっくりティータイムを楽しみ、

17:30 ホテル周りの探索に出かける事にした。

それにしてもちゃんとしたベッドで久し振りに眠れるというのに、

普段から何よりも睡眠を優先する私なのに、

アドレナリンのおかげか、50時間20分の移動後も還暦のわりに平気だった ^^

 

明るいうちに散歩に出かけましょう

 

 ホテルのすぐそばにトヨタがあった。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 18:18 26℃を超えてても過ごしやすかった。

 

18:30  1時間の散歩を終え帰宿。

 

 21:00 ちょっと遅めのディナータイム

 

  

 

 タンザニア初のビールは、やっぱりキリマンジャロビールでしょ!

 

 かんぱ~い!

 

無事着いたね~♪ お疲れちゃーん!

 

 パンに付いてきたのは生野菜の入ったサルサ的な物だった。

 

興味はあったけど生野菜でピーになると困るし、ビールを飲む時にパンは食べないので最後まで手も触れなかった。

 

 今宵は友人も私もフィッシュにした。

 

安心して食べれる普通に美味しい白身魚のフライ。

フレンチフライは全国共通で、タンザニアでも少々多めについてきた。

夜は(呑むので)少食の私は完食できず残してしまいました。すんません・・・

 

 完食はできないけど、ビールはお代わりするよ。

 

2本目は「ライト」って名の通りライトで、ちょっと頼りない感じ。(ライトを注文するな!)

 

 部屋につけとってや~ ご馳走でした~♪

 

 タンザニア アルーシャの夜景。 思ったよりきれいやん。

 

 23:00 歯磨きタイム。

 

生野菜・フルーツ・氷など、現地の水道水は日本人の体には合わないので、歯磨き後のクチュクチュもミネラルウォーター。

そうは言っても。ついつい水道水でうがいしそうになるので、蛇口の横にミネラルウォーターを置くことにした。

 

アルーシャ初日、還暦ホヤホヤでも昼寝もせず元気に過ごせた。

明後日からのゲームドライブに備えて、明日も休息の日をのんびり過ごしましょう。

 

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その3 ]  へ続く。

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2024 タンザニア 女ふたり旅 その1【出国そしてドーハでトランジット】

2025-01-07 10:35:15 | 

なんと!60 目前の私。

体重ではなく年齢が。

ついこの前まで23だったのに、知らない間にこんな年になっている。コワイコワイ

還暦とやらを記念して、大阪の同級生とアフリカへ行こうと計画し始めたのは今年2024年6月。

 

 海外旅行の際、30年以上愛用している [地球歩き] 、今回も買ってしまった。(中古)

 

最近はWebで完結できるから、旅行の本なんて買う人いない (少ない)んでしょ?

 

 コミュニケーションは大事!でも 全然覚えれない年頃

 

「地球歩き」買ったはいいけど殆ど読まず、

サファリにいる動物の写真を数ページと、

 

 宿泊地域の小さな地図を破って、持って行く事にした。

 

本ごと持って行くには重すぎるからね。

 

 アナログな私はいまだに紙が好き。やっぱり安心できる。

 

宿泊地周辺のグーグルマップを印刷したり、エアチケも印刷した。

 

 タンザニアのビザはWebで取得した。(50USドル)

 

タンザニアではまだ全てがデジタル化されてないらしく、ビザをプリントして入国の際に提示しなくてはならなかった。

 

 それらを束にし、旅の栞を作るのが私の楽しみでもあった。

 

モロッコに行ったっきり、30年ぶりのアフリカ大陸。

なので、アフリカは初めての地と言ってよかった。

そして 今回初めてのサファリ!

 

 黄熱病・マラリアに感染しないよう、出発前から過敏になった。

 

 虫の寄り付きにくい服を上から下までワークマンで仕入れた。

 

 虫よけ・除菌に力を注ぎ、今までの海外旅行にはない苦労と荷物が覆いかぶさった。

 

 電力も安定してないとか?で、バッテリー類はいつもの3倍用意した。

 

 2019年6月から、タンザニアへのビニール袋(プラスチック袋)・レジ袋類は持ち込みは禁止されている。

 

プラスチック袋は旅行の衣類や小物を詰めるのにとても便利なのに、今回は最小限のジップロックのみにしたので荷造りに苦労した。

罰金まで払わされるというのでちょっと過敏になったけど、結果論としては特に検査もなくとがめられもしなかった。

でもタンザニアへは持ち込まない、使用しない、捨てないようにしましょう。

 

 その他、万が一のためのグッズを100均で揃えた。

 

 トイレ対策にも余念がなかった。

 

 サファリの粉塵対策のために、これまた30年以上前のサングラスを押入れから探し出した。

 

 空腹に耐えれない体質なので、腹持ちのいいおやつを揃えた。

 

 荷造り 完成。

 

 忍ばせる おやつ

 

 おやつ

 

 おやつ。

 

 おやつ。(どんなけ「おやつ」の心配してるんや?)

 

☆ 今回の旅程 ☆

(タンザニア12泊・羽田1泊・乗継ぎ&機内3泊、合計17日間)

 

10/22 釧路 14:35 → 羽田 16:30

10/22 成田 22:30 → ドーハ 4:25(10/23 ドーハ空港内で乗継ぎ時間21時間30分)

10/24 ドーハ 1:55 → キリマンジャロ空港(タンザニア)7:35

 

10/24~10/26 アルーシャのホテル予約済み(2泊)

10/26~11/3  未定(9泊)

11/3~11/5  アルーシャのホテル予約済み(2泊)

 

11/5 キリマンジャロ空港 9:15  → ドーハ 17:30

11/6 ドーハ 8:40 →  羽田 1:00

11/7 羽田 12:45 →  釧路 14:20

 

 2024/10/22 自宅13時出発。

 

好天の旅立ち、よしよしの晴れ女!

 

 13:30   釧路空港着。

 

 メインバッグはいつもより重めの5.5キロ。

 

 14:45 釧路発 → 16:30 羽田着

 

定刻より10分遅れの離陸。

ほぼ満席。

隣の席は細身の若者だったのでくつろげた。

 

 羽田から成田までの空港移動はリムジンバス。

 

  USBが刺さらずスマホの充電ができなかった。

 

隣の席は黒人の大柄なおじさまだったので小さくなって

 

 羽田で買ったおやつを2つ食べた。

 

結構 窮屈な約1時間半(バス移動)だった。

 

 成田空港で大阪の友人と合流し、

 

 まずはチェックイン。

 

 釧路空港で計った時と同じ5.5キロ。(同じ荷物なので当然)

 

 出国の手続きを終わらせ、

 

 最後の日本食で腹ごしらえ。(夕飯)

 

 成田空港で [ プライオリティパス ] を使えるレストランを探す。

 

ここ近年の海外旅行ではこの [ プライオリティパス ] が大活躍!

主要空港で無料で飲食できる魔法のカード。と言っても過言でない (^_-)-☆

空港のラウンジで使えたり、指定されたレストランで使える。

 

「道頓堀 くり田」さん。

 

 魔法のカードを見せると、渡される特別メニュー。(こちらでは約3,400yenが無料)

 

 お好み焼き・たこ焼きも悪くはないが・・・

 

 私も友人も「牛ランプステーキ」をチョイスした。

 

 21:00 やっぱり何と言っても牛!ビーフでっせ~!

 

そこそこ軟らかく満足♪満足♪

 

 21:50 食べ終わり、ゲートに着くと既に並んでいた。

 

カタール航空でカタールのドーハまで飛ぶ。

成田発23:30、ドーハ着 翌4:25着、11時間55分のフライト予定。

 

 21:52 機内へ。

 

 事前(6月)にオンラインで席を予約していた、友人との二人掛けシート。

 

二人掛けシートなので隣に知らない人が座りに来ないから安心♪安心♪

若い頃なら当日のチェックイン時に座席が決まる、無料の座席で旅をしていたけど、

高齢になってくると座席にも我儘が出てくる。

今回の旅、全ての座席を指定した費用、21,690yenなり~(高いね~

そして主たるエアチケ、釧路ーキリマンジャロ空港(タンザニア)の往復は 220,370yen・・・

ちょっと前までなら2~3週間の海外旅行を20万以内で収めていた私だが、それが難しくなって非常に懐が寒く頭が痛い。

 

 カタール航空のアメニティ。

 

カタール航空は以前も乗ったけど、こんなにショボかったっけ???

なんだか女性の衛生用品っぽい紙袋に入ってる。

 

 中身は(上から)アイマスク・靴下・歯ブラシ・耳栓。

 

月並みな物ですが、ん~ こんなの要らないな~~~

ショボい紙パックを開けるんじゃなかった~(開けなければ別の人が使えるから)

 

と、ここで、以前カタール航空に乗った時の(自分の)ブログを探してみた!

 

 2018年4月、クロアチア・スロベニアへ行った時のアメニティ。

 

紙袋ではないし、乾燥予防のリップが付いていた。

6年半前よりややショボくなったアメニティ。

ご時勢ですね。

 

 定刻に離陸、約9割の座席が埋まっていた。

 

離発着時の注意事項としてリクライニングは倒さない・シートベルトを締める・電子機器などを使用しないなどお決まりだけど、今回はスマホの充電も禁止された。

 

   やっぱりここでも、ネットで見てください。のデジタルメニュー。

 

日本時間 23:38 軽食が出てきた。

 

 友人はスプライト。

 

 私はアルコール&照り焼きチキンとキンピラもどきなど。

 

2時間半前にステーキを食べたので食べる気になれなかった。

というか、この機内食ならその前にステーキを食べてて正解だった。

ビール2本と赤ワインをいただきシネマタイムに突入。

 

 いつもなら貪欲に映画を観るんだけど、

 

今回のカタール航空、私好みの映画が殆どなかった。

 

 「007」などチラッと観たが、いつもよりよく眠った。

 

日本時間 8:10、朝食が来た。

スマホでメニューを見ようと試みたが、WiFiがつながらずメニューは見れなかった。

紙のメニューはエコじゃないんんだろうけど、やっぱり地図とメニューは紙がいい。

 

フィッシュ or オムレツの2択で、

 

 友人はオムレツ、

 

 私はフィッシュを選んだ。

 

外国でフィッシュと言えば白身魚のフライかと思ったら、焼き鯖やん~!

機内食のフィッシュで鯖は予想外だった。

鯖が好きな私はラッキー♪と喜んだのは束の間、クサイ!

サバ、生臭い・・・殆ど食べれない・・・ 残念

その分小松菜の煮びたしと卵焼きは美味しくいただいた。

 

 日付が替わり10/23、飛行時間 約11時間30分、早朝 3:46、ドーハ着陸。

 

25分早い着陸でドーハの気温は28℃とのアナウンスがあった。

日の出前の早朝なのにやっぱり暑いね。

私の誕生日はこの日なので、カタールに着く3時間ほど前 時空と絡み合い、雲の上で還暦を迎えたようだ。

一応自分に「還暦おめでとう」と心の中でつぶやいた。

 

 到着したカタールでのトランジットは21時間50分!

 

ほぼ 丸1日。

私の還暦の誕生日は、ずーーーっとこのドーハの空港内で過ごすことになる・・・

 

 到着早々、セキュリティチェックで捕まって調べられるし・・・(裸にされるかと思った)

 

なんともつまらん 60th Birsthday が始まった。

できることなら誕生日はタンザニアで迎えたかったけど、この日のフライトの方が安かったからケチった私。

 

 ドーハでは時間が有り余っている。

 

 まずは世界のトイレチェック、カタール編。

 

 お掃除スタッフがこまめに掃除をされておりとても清潔。

 

 ゴミ箱 大きく、多め?

 

用を足した後、自動で水が流れる便器もあった。

海外での自動洗浄は初経験、ちょっとビックリ。

 

  仮眠室をチェック。

 

 まだ眠くないので取り敢えず探索。

 

 ドーハの空港と言えばこの黄色いクマ。

 

680万ドルで落札され、NYから来たらしい。

今のレートで言うと10億超えのクマ。ひえ~~~

 

 6年半前、私たちはここからドーハの街を観光する日帰りバスツアーに参加した。

 

当時 一人 40QAR (40カタールリアル) 約1,200yenだったのに、今回は32USドルだと言われた。

1ドル=150yenで換算すると4800yen。(6年半前の約4倍の値段になっていた)

このディスカバリーツアーに参加する時間はた~っぷりあったが、

ドーハの街は以前堪能したし、これからジリジリ気温も上がってくるので今回は見送った。

 

 さーて そろそろ、

 

 スリーピン ルームにでも行きますか~!

 

 6:10AM 女性専用ルームは空いていた。

 

 スリーピンルームの気温はまさしく寝るにふさわしい室温。

 

 東京で多めに買ったおにぎりと、さっきの機内でもらってきたパンを食す。

 

燃費の悪い私はいつも人よりお腹がすく。

 

3時間近く仮眠した後、喉が渇いたのでカフェ(フードコート)へ

 

  

 

  

 

  どれもメッチャ高い。

 

 26カタールリアル(1,097yen)のオレンジジュースにした。

 

海外の空港での飲食は本当に高い。

 

 ポカリのペットボトルでさえ800yen以上する・・・

 

 9:30AM カフェ(フードコート)は空いていた。

 

 ドリンクだけ買って、こっそり(こっそり?)お菓子パーティーを開いた。

 

 

 トランジットは 21時間50分もあるから、目的もなく散歩をした

 

  

 

  

 

  

 

 

 空港内のモノレール、何度乗ったことか・・・

 

 11:30 昼ごはんがてらラウンジへ行く。

 

 ドーハの空港でもプライオリティパスを使って ゆっくり時間をつぶします。

 

この魔法のカード、来年2025年から年間5回までしか魔法を使えなくなるとの通達が来てる。

6回目からは35USドルかかるらしい・・・

 

  

 

  

 

ここでは食べ放題・飲み放題なので超安心。

 

  

 

食べ放題と言っても、私には食べれるものは限られている。

2種類のスープのうち、1種類は香辛料がきつくてムリ。

問題なく食べれるのは1種類のスープとトマトソースパスタだけだった。

サラダも香辛料がきつくギブアップで、サンドウィッチもあまり美味しくない。

でもお腹は空いてるし、無料なので食べますよ!

 

 スマホを充電できるテーブルは少ないので、ラウンジの割に不便。

 

 ラウンジ内は安全なのか、スマホやバッグを置いて料理を取りに行く人がチラホラいた。(外国では珍しいことですね~)

 

食べ物・飲み物を取りに行ってる間、友人が荷物を見てくれるし席の確保もできるので一人旅じゃない便利さを噛みしめた。

 

 ラウンジ内のスリーピンルームはいつ覗いても満床。

 

 トイレに行ったら奥のシャワールームが目に入った。

 

トイレに来ただけだけど、ついでにシャワーを浴びたくなった。

トイレに常駐しているメイドさんにシャワーを浴びたいと言うと、で~っかいバスタオルを持ってきてくれ、歯ブラシもいる?と質問された。

シャワーと歯磨きってセットなの?と、少し面白かった。

日本でも銭湯で歯磨きしてる人をよく見かけるから、同じ原理なのか?

ちなみに私は銭湯など公衆浴場で歯磨きする事に、眉をひそめます・・・

 

友人にはトイレに行ってくると席を外しただけなので、急いで戻った。

拉致されたと心配かけるからね。

 

ドライヤーがないので髪は洗えなかったけど、[ 快活クラブ ] より3倍快適なシャワールームだった。

 

タイムリミットの4時間が来たのでラウンジから出た。

(このラウンジの制限時間は4時間だったけど3時間制限が多いとか?)

 

  

 

その後、友人のお土産探しに同行し、

 

 またモノレールに乗り、

 

   

 

 時間つぶしの散歩  

 

21時間50分のトランジットは予想通り長い。。。

それでも今回は一人旅じゃなく友人と一緒なので、だいぶ退屈が緩和された。

 

 やっと日が暮れたので、

 

 19:00 夕飯を兼ねて、またさっきのラウンジにやってきた。

 

    

 

 お昼に来た時と同じ料理が並んでたのでガッカリ・・・

 

夜なのでアルコールを楽しみましょう♪

ビールはないようなので赤ワインを飲んでいたら、

なにやらビールらしいドリンクを持ってる人を発見した!

ビール、あるの!? どこに!?

尋ねてみると、スタッフに注文したら厨房から持ってきてくれるらしい。

 

 どこにもビールの「ビ」の字も書いてない、シークレットビール。

 

私がビールを飲んでると、他の人からも「そのビールどこにあるの?」と聞かれた。

そう、みんなビール飲みたいけど見えるところにはないから諦めてるんだよね。

ビールを隠してる、ちょっと せこいラウンジです

 

 ラウンジの制限時間(4時間)飲み続け、機場でゲロゲロすると困るので、最後はパシパシのまずいパンとカプチーノで〆た。

 

なんだか美味しいものにありつけず、この時点で日本食が恋しくなるこの先不安な旅のスタートだった。

 

こんな感じで私の還暦誕生日はドーハでダラダラと過ぎ去った。

 

 日付が替わり 10/24、0:50 搭乗ゲートで待機。

 

 1:35ドーハ発、7:35(タンザニア)キリマンジャロ空港着、5時間40分のフライト予定。

 

 カタールとタンザニアに時差はない。

 

駐機場に向かうバスに乗るため空港の外に出ると、深夜だと言うのに水分を含んだ熱い空気がムッっと迫ってきた。

短時間なのにバスの揺れと不快な空気に酔ってしまった。

うーー気分 ワル・・・

アルコール、ほどほどにしておいてよかった。。。

 

 この便も事前に指定していた友人との2列シート。

 

友人が窓際で私が通路側というのが、いつものお決まり。

 

 通路の向こうはかっぷくのいい中国人らしき男性。

 

友人との2列シートを指定しててよかった・・・

このかっぷくのいい人が離陸時にリクライニングを倒してても、USBの充電をしてても、何をしててもCA達は注意をせずスルーしていた。

注意をしてトラブルになりそうな人には見て見ぬふりをするんだ。とこの時初めて知った。

 

 日本発着じゃないのに日本語対応のモニター。

 

 好みの映画もないし、日本語の映画も少ないし、

 

ほんとにこの時期のカタール航空の映画は私には合わなかった・・・

 

  

 

深夜 2:52、軽食が出た。

ペットボトルの水はタンザニアの生活で貴重になるのかもしれないのでリュックにしまった。

 

 5:21  アフリカの上空まで来てるようだ。

 

 アフリカの上空にいると思うだけで、日本の朝日とは違う!なーんて 心が躍った。

 

 6:06 朝食。

 

チアシードのココナツプリン以外はどれも美味しく完食。

友人が残したほうれん草のオムレツを頂戴するくらい、私の食欲は絶好調だった。

 

 なんやら標高高そうな山が見えた。

 

  

 

7:11  着々と近づいている。

 

 映画がつまらないのでフライトマップでわくわくしていた。

 

 7:14  かっこいい山が雲を突き抜けている。

 

なんて言う山なのかな~

 

 7:20 やっと雲の下のタンザニアが見えた。

 

着陸間近 !!!

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その2 ]  へ続く。

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2024 ベトナムの旅 その5 最終章【ハロン湾クルーズ、そして帰国】

2024-04-03 20:45:52 | 

2024/01/14(日)

 

ベトナム5日目。ハノイで向かえる最後の朝。

 

今日の予定はハロン湾クルーズ!

21時にクルーズを終え、そのまま深夜0:55発の便で帰国の途に着き、機内で眠り、成田で朝を迎える予定。

 

 6:15 起床し、チェックアウトの準備を済ませ、

 

 朝食開始の7時前にはブッフェに立っていた。

 

8時前には食べ終わらないとハロン湾のツアーバスが迎えに来てしまう。

食べるのが遅い私には苦痛の早食いだった。

 

 7:55 ホテルまで迎えに来てくれたツアーバスに乗り込む。

 

 気分上々♪

 

 他の参加者をピックアップするため、ホテルを何軒か周るツアーバス。

 

 海外のバスツアーでは、ほぼ必ず配られるミネラルウォーター。

 

日本のバスツアーでも配られるのかな~?

 

 9:23 日本で言うところのドライブインでトイレ休憩。

 

 ぼやけてるけどエアータオルはTOTOでした♪

 

 この方がガイドさん。

 

手際よく引率してくださる、いいガイドさんでした。

 

 バスの車内は適温。

 

 11:05 真珠センターみたいなところに停車した。

 

 真珠の大型販売店で休憩させ、真珠を買わそうと言う魂胆。

 

日本のツアーでもよくあるパターン。

 

 人が群がるのはコーヒーコーナー。

 

 プシュー

 

 私はポテチを GET!

 

 美味しそうなカステラも売っていた。

 

 どこで食べても安定した美味しさのポテチ。

 

 約20分の休憩で出発。

 

 11:30、ハロン湾 到着。

 

 ハノイからは結構遠く、出発から約3時間半。

 

物を買わすための休憩も多かったしね ^^;

 

 11:47 乗船開始。

 

 私たちのクルーズを担当してくれるのは この船。

 

 でも、なんだか私の体調がヤバイ。

 

急に熱っぽくなり、寒気が襲ってきた。 だるく、しんどい・・・

なんでや?急に! あかん・・・どうしよーーー (@_@;)

船に乗ったら最後、もう途中で引き返せない。

私だけ陸で待ってようか思案したが、私一人では心配なので相方もクルージングせず一緒に陸で待ってると言う (T_T)

せっかくの古希祝いなのに相方にとばっちりをかけたくない。

このクルーズはこれから6時間以上かけて楽しむメインイベント。

せっかくここまで来たのに。。。

でも迷ってる時間はなかった。

ええい!一か八か乗るか!と乗ったけど、やっぱりしんどい・・・

(下船、隔離されると困るから)熱っぽいとはガイドさんに言えないので、体調が悪いので横になる場所はないか聞いてみた。

船長とも相談してくれたがスタッフルームには入れてもらえず、

 

 屋上の簡易ベッドしかないと言われた。

 

まぁね・・・外国の観光船だからね・・・

日本なら2等船室のゴロゴロできる部屋があるのにな~

 

 とりあえずランチが用意されてる自分の席にぐったり座った。

 

 このクルーズはランチブッフェから始まる。

 

 あー食欲がない。私としたことが急にどうしたんだろ (;一_一)

 

 昨日のドラゴンファイアーを見に行く時、タクシーの冷房が極寒だったからかな。。。

 

朝から喉も痛かったし、きっとそのせいだ・・・

 

 でも、乗り掛かった舟!頑張ってついて行こう。

 

石灰岩によって作り出される美しい景色。。。

あぁ 曇天やし、楽しめるんかな~ (T_T)

 

 友人たちは楽しそうでいいな~。

 

 12:41 極端に不味くはないけど、体調のせいか美味しくない。

 

醤油でもつけたら ちょっとマシかな~と、忍ばせていた醤油を取り出した。

 

 そして、もうちょっとお代わりして食べた。(しんどいと言いつつ食べれるんやん ^^;)

 

 13:15 1回目の停泊。

 

 ティートップ島上陸。

 

 なんと!あのてっぺんまで登るらしい。(勿論任意)

 

登るなんてもってのほかと、相方は待ってるコースを選択。

せっかっくなので友人たちは登ってくるらしい。

私は相変わらず熱っぽくしんどいけど、相方と待ってるのはつまらなかった。

 

 13:18 行けるところまで行ってみるわ。と 登り始めると、

 

 途中の展望台までは平気で登れた。

 

頂上まで行ってみるか?と、もうひと踏ん張り。

 

 13:32 たどり着いたら、

 

 大した景色ではなくガッカリしたが、

 

 ほんの少し汗ばむこの運動がよかったらしく、一気に元気になってしまった

 

 暑い! さっきまでの寒気が嘘のよう。

 

相方と麓で待ってないで、あの崖を登ってよかった!

雲外蒼天か?!

 

 2回目の停泊はルオン洞窟。

 

 ボートに乗るためのチケット(カード)が配られた。

 

バンブーボート or カヤック、どちらかの二択。

カヤックだと自分で漕がないといけないので、バンブーボートを選んだ。

 

 山積みのライフジャケットから適当に選び、各自装着。

 

 14:20 船頭さん付きのバンブーボート、これに乗る。

 

 沢山のボートが浮かんでいる。

 

 日本猿に近い野生の猿がいた。

 

 ルオン洞窟。

 

 団体で乗るバンブーボートも安泰でいいけど、

 

下半身びしょ濡れになってる二人乗りのカヤックが楽しそうで、カヤックを選択すればよかったと少し後悔した。

次があるならばカヤックにしよう。

 

 約20分 バンブーボートに揺られ、またクルーズ船に戻った。

 

 晴天ならもっときれいで楽しかっただろな~

 

 15:45 3回目の停泊、ボーホン島に上陸。

 

ここでもだいぶ歩かされると言うので、一人船内で待つ古希の相方。

 

 スンソット洞窟を見学 。

 

秋芳洞のような探検路を歩く。

 

   さっきの熱っぽさは遅すぎた知恵熱だったんだろうか。

 

元気全開の私。

 

 ロミオとジュリエットの岩やて~  へえ~~~

 

 洞窟内を歩いてると、いつの間にかこんな高台まで来ていた。

 

ここからトコトコと降りて行き、また乗船。

 

 約40分の洞窟お散歩でした。

 

 やーっと、いい天気になってきた。

 

 小腹の空く時間に、

 

 サンセットパーティーが始まった。

 

なんやこれ?冷たい生姜湯?って感じのドリンクと、人工的な味のオレンジジュース。(両方美味しくない)

 

 お菓子とフルーツ。

 

 ただのおやつタイムだけど、パーティーと言われれば、パーティーかな。。。

 

 甲板に出ると趣のある漁船(?)が近づいてきた。

 

 サンセットを待つ。

 相方の古希祝いの旅と言うか・・・

 

単なる女子旅に終わりそうな予感・・・

 

 でも・・・ 、だから・・・?

 

楽しい旅でした。

 

 18:02 ハロン湾クルーズ 終了。

 

出港の時は陸で待機するかどうか迷ったけど、一緒に乗ってよかった。

 

 クルーズ料金、1人 144万ドン。(約8,640yen)

 

 18:20 ハーバーからの帰りはどこにも寄り道せず、

 

 20:40 ストレートにホテル付近まで送ってもらった。

 

 ベトナムの焼き鳥食べたかったな~

 

預かってもらってる荷物を取りにホテルへ戻り、

 

 21:04 予約していた空港タクシーに乗り込む。

 

時間があればハノイの街で晩ごはんを食べたかったけど、残念ながらそこまでの時間がなかった。

空港までのタクシー料金は3日前と同じく35万ドン。(約2,100yen)

 

 ドライバーさんは信心深い人らしい。

 

  

 

空港とハノイ市内を結ぶ橋。

帰国後に調べたら「ニャッタン橋」と言い、日本の技術によって完成し、日本の政府開発援助(円借款)で建設した。そうです。

 

 21:49 ハノイのノイバイ空港が見えてきた。

 

 まずはチェックイン。

 

安いLCCだからか、ベトジェットエアーには見た事もないような長蛇の列。

我家は事前チェックインを済ませてたので、その長蛇の列に並ばずサラりとチェックインできた♪

 

 少し買った自分土産は相方に持ってもらってるので、私のリュックは超軽量♪

 

 ヨーロッパより厳しいベトナムのセキュリティチェック。

 

 ガッツリ捕まってる友人S 。 怪しい物は持ち込まないでくださいよ~ ( ̄▽ ̄) 

 

 あードラゴンファイアー 見たかったな~ ( ̄д ̄)

 

 23:37 ベトナム最後の夕飯は空港のハンバーガー。

 

ハノイの街で焼き鳥とかタコ串とか食べたかったな~ (T_T)

 

 チキンバーガーのコンボを相方と2セット。$26.51。

 

なぜか自国の通貨を$(ドル)表記にしてる国があるけど、(日本で例えると100円なのに¥100ではなく$100と書いてる)

ベトナムでもドンを$記号で書かいてる所が多かった。

空港でも$と書いてるけど単位はドンだろうと思ったら、なんと!まじで米ドルだった!!!

26.51ドンではなく 26.51ドル、チキンバーガーのコンボが2つで 約4,000yenもしてビックリした。(ベトナムなのに^^;)

なのに、美味しくない・・・( ̄д ̄)

ボリューミーだけど、まずい。

めっちゃ空腹なのに食が進まん。

 

ここで大阪組の友人たちとはお別れ。

私たちは 0:55発の便で成田空港へ、

大阪組は 1:40発の便で関空へ。

楽しい4泊6日を一緒に過ごしてくれてありがとう~

相方の古希を一緒に祝ってくれてありがとう~

次は日本で再会しよな~♪

 

 

 その後、機内で飲むためのビールを1本買ったら、これもドンではなく米ドルだった。

 

5.6$=833yenもした・・・(@_@;)

私はクレカで支払ったのに、なぜか2,000ドン(現金)のおつりをくれるではないか。

へ!?何?この2,000ドン!?

クレカの支払いに、おつり?

怪訝な私の顔に「いいのよ いいのよ」とでも言うような、店員さんのぎこちない笑みが返ってきた。

まぁいいか・・・せっかくくれるんやから、来るもの拒まずで・・・

帰国してそのレシートをよーく見たら、ビールのレシートは 5.5ドルなのに、クレカの控えは 5.6ドルになっていた。

店員さんが間違って 0.1ドル多く カードを切ってしまってたのだ。

その帳尻合わせに0.1ドル分を現金の2,000ドンで渡されたようだ・・・

まったく!迷惑な!もうドンなんかいらんのに!

日本円にしたら約12円!

カード切り直すか、10セントくれよ!

と、12円ごときに頭から湯気を出す私。

結局、機内で飲まずに自宅まで持って帰った高いハイネケン。

プラス 2,000ドン。。。

どなたかこれからベトナムへ行く人、2,000ドン差し上げますよ~^^;

 

話はだいぶ逸れたが、

0時が過ぎ、日付が変わり1月15日(月)。

 

 0:02   0:55発なのに早くも搭乗が始まった。

 

 こんなデカいスーツケース持込む人がいた。

 

LCCやで! それ、サイズオーバーちゃうの!? 

 

 今回の旅で合計4回乗ったベトジェット。

 

 日本を出発する前から、帰りの便は予め座席指定をしていた。(座席指定料 1,500yen)

 

帰りは旅の疲れもあるだろうから(他人が隣に座るであろう)3列シートではなく、相方との2列シートを取っていた。

 

 窓際の私は壁を枕に寝るつもりをしていたが、壁からはこんなに離れており、

 

どんなに腹筋を使って斜めになっても、頭は壁には届かなかった。

 

 ベトナム時間の早朝4時半。

 

 熟睡できず、さっき残したチキンをかじる。

 

元々美味しくないのに、冷えて更にマズイ!

 

 こんなに汚い機内のトイレは見た事ない。

 

我慢できるものなら、こんなトイレを使いたくなかった。

日本の公衆トイレの方が、もっとキレイ。

 

 日本時間 7:10、成田に着陸。

 

ベトナムー日本の時差は2時間。

 

 予定時刻は8時だったので、かなり早めに着いた。

 

 私たちの次の便は、ジェットスターで成田 → 千歳。

 

往路は羽田と成田をバスで空港移動をしたが、空港移動の代わりに千歳空港の経由にした。(成田→千歳→釧路)

LCCは遅れやすいので、乗り継ぎ時間にはかなりの余裕を持たせていた。

次の便まで約4時間。

 

 まずは朝食!

 

LCC専用の第3ターミナルにはお手軽なフードコートがあり、リーズナブルな価格で庶民的な物を食べれるのが嬉しい。

 

 8:36   久しぶりの朝定。

 

 やっぱり和食はええのぉ~

 

その後ダラダラと時間をつぶし12:06 チェックイン。

 

 ジェットスターでは手荷物一式、全てを量られるので要注意。

 

リュックだけでなくハンドバッグ系・ポシェットまでが総重量になる。

7キロまでなので、私たちは2リットルのペットボトルを足せるくらい余裕があった。

 

 12:48 搭乗。

 

 13:31 40分以上遅れての離陸。

 

こんな好天なのに、この後の千歳→釧路の便は欠航の恐れがあるらしい。

 

 14:40 風は強めだけどいい天気の苫小牧付近。

 

 千歳に着陸すると・・・ あ~~~やっぱり 吹雪で欠航なんだあああああああー(T_T)

 

千歳からレンタカーで釧路まで帰る選択を試みたが、全てのレンタカーは既に売切れていた。

明日のANA便に振り替えてもらって千歳に一泊するか、

列車は動いてるので、列車で釧路まで帰るか、・・・迷った。

どのコースが安上がりかも計算したが、

ん~~~、子達に 早く会いたいから(自宅近所のペットホテルに預かってもらってる)やっぱり今日中に帰ろう!

 

 次の釧路行きの列車まで時間があるので、とりあえず空腹を満たす。

 

 16:05 ん~~~~ん!久しぶりのこってり味噌ラーメン・玉子麺・白ご飯♪

 

好みのラーメンではなかったけど、帰国したな~♪ って痛感できた。

 

 世界のトイレチェック、千歳空港編。

 

こんなにボタンがあったら、外人さんは迷ったり逆に珍しがったりで、トイレから出れないんじゃないの?

 

 そんなに荒れてなさそうなのに、欠航か・・・と落胆。

 

 17:55 やっぱり吹雪いてきたな~(@南千歳駅)

 

 18:00 南千歳発 の列車に乗り、 

 

 21:50 釧路着。(列車代:1人 9,460yen)

 

もともと千歳から釧路空港へ帰ってくる予定だったので、我家の車は釧路空港で5泊のお留守番をしていた。

迎えに行かなくては!

 

22:15 タクシーで釧路駅から空港まで約25分。(約8,000yen)

空港で雪まみれになっていた我が車の雪を掃い、家路を急いだ。

予定では17時頃帰宅できてたはずなのに6時間以上遅くなってしまった。

深夜のお迎えになってしまったのに、5千円の延長料金で対応してもらえて本当に助かった。

23:30  何よりも、まず!ペットホテルへ子達を迎えに行った。

子達のホテル代、5泊で 43,600yen。

ベトナムでの私たちのホテル代と変わらんのんちゃう ^^;?

 

欠航のアクシデントでお疲れモードの帰宅。

冷え切った我家だったけど、可愛い子達がほっこり温めてくれた

寂しくなかった? いい子にしてましたか~

 

言うまでもなくその夜は泥のように眠り、遅い朝を迎えた。

 

普段から海外旅行のお土産は買わない主義だけど、今回はLCCだったせいもあり正に人様へのお土産はナシ。

 

 買って帰ったのは、ベトナムコーヒー一式と、かさばる想い出の三角笠。

 

  ベトナム版のミニミニタイガーバーム。

 

 バンブー編み貝細工のお盆と、ホイアンのランタンマグネット。

 

結婚して25年、夫婦での初めての海外旅行が今回の古希を祝うベトナム旅行。

相方が希望するベトナムだったけど、こんな事でもない限り私はアジアを旅することはなかっただろう。

相方との二人旅より有意義で楽しい旅にさせてくれた、大阪の友人たちにも感謝です。

 

いつも海外は一人分の出費だけど、今回は夫婦だから何もかもが ×2。

たかがベトナムと思っていたけど円安と物価高騰で驚く金額になってしまった。

2人で 398,000yen。= 1人 199,000yen。(ペットホテル代含む)

ちょっと前ならヨーロッパ2週間くらい行けた金額。

海外旅行がこんなに高くなったなんて、あぁ恐ろしい ( ̄д ̄)

 

私の脳では記憶できないので、ブログに収めた長い長い5話。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

次はどこへ行こうかな~(行けるかな~)

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2024 ベトナムの旅 その4【ホイアンからハノイへ戻る】

2024-03-30 13:57:58 | 

2024/01/13(土)

 

ベトナム4日目。ホイアンの朝。

 

 6:40起床。

 

 便器の方にに水が飛ばないよう神経を注ぎながら、今日も窮屈なシャワーを浴びる。

 

 8:00 今日の朝食はリバーサイドにした。

 

 今日の卵料理のリクエスト、相方は目玉焼き、2人の友人はそれぞれ ゆで卵とオムレツ。

 

私はオムレツと多めのベーコン&ソーセージ。そして生野菜も昨日より多めにくださいと注文した。

 

 朝 しっかり食べないとすぐ燃料切れになる、燃費の悪い私。

 

フランスパンは美味しいベトナムだけど、普通のパンはあんまり美味しくない。

とは言え、他にないから食べるよ。

 

   朝食付きのホテルはありがたい。

 

 冬でも咲いてる花。ハイビスカス?

 

今日はこれからハノイへ戻る。

私たち夫婦の荷物は軽いので心配ないけど、友人たちは LCCの許容範囲で収まるか、重さが心配らしい。

荷物の重さを量る量りはあるか、ホテルのフロントで尋ねてみた。

 

 おぉ~ アナログな量りやね~ でも助かりました!

 

 チェックアウト後、みんなで記念撮影。

 

親切で温かみのあるスタッフばかりで、とても居心地のいい 素敵なホテルでした♪

 

ハノイのホテルよりちょっと奮発したリバーサイドのホテル。

ツインルーム 2泊2名、朝食付きで 3,400,000ドン、約20,400yen。(1人1泊 約5,100yen)

シャワーは浴びにくいけど大満足でした♪

 

ハノイ行きのフライトは12:55。

ベトナムではいつものように、国内線でも2時間前には空港に到着しておけとホテルの人に言われ、フライトの約3時間前にホテルを出発。

 

 10:00   空港まで送ってくれるドライバーは昨日のおっさんだった・・・( ̄д ̄)

 

今日も WhatsAppにハートマーク打ちながら運転したら、相方に後ろからしばかれるで~

 

 スマホなんか打ってたら、にわとりを引いてしまうよ。

 

にわとり達も!焼鳥にされないよう、気を付けるんですよ~!

 

  住宅街でもないし、道幅が狭いわけでもないけど、ベトナムの制限速度はキビシイ。

 

 バイクが多く事故の原因になるからなのか、制限速度は40キロ。

 

 我らのヤクルトも走ってた。

 

 カメラ目線のバイクマン。

 

遠くに見える黄色い橋は昨日残念な事になったドラゴン橋。

 

 チェックアウトの時の明細。

 

我家と友人たちの2部屋、それぞれの明細。

そのそれぞれの明細に3回分のタクシー代が付いていた。(帰国してから気づいた)

これは4人で1台のタクシーだから2部屋でなく、1部屋どちらかに付いてればよかったんじゃないかと思われる・・・

タクシー代を2分の1にして、各部屋の明細に付けたとは思えない・・・

腑に落ちないが帰国してしまったから、 しょうがないな・・・^^;

 

と言う訳で、ホテルからダナン空港まで、520,000ドン。(約3,120yen)

本当なら空港往復とドラゴン橋の3回分のタクシー代、支払った金額の半額だったんだろうな~

 

 10:53 空港に着き、まずはチェックインをすませ、

 

 セキュリティチェック。

 

 ここ国内線でも矢張り、靴もサンダルもパーカーも脱がされる。

 

     そして、またまた世界のトイレチェック。

 

 よしよし、ダナン空港もTOTOでしたね♪

 

 搭乗まで、たーっぷり時間がある。

 

今朝もお腹いっぱい食べてきたので まだ空腹ではない。

だけど 目の前のバーガーキングも気になる。

 

 ベトナムのマネキンは首が長い。更に子供のマネキンは気持ち悪い。

 

 そうこうしている間に搭乗が始まった。

 

ダナンからハノイまでは1時間20分の空の旅。

 

 曇天。

 

 タラップではなく、ベトナムに来て初のボーディングブリッジ。

 

 機内ではとても邪魔な三角笠(ノンラー)^^;

 

相方にも買ってあげたのにかぶらないから、私はいつも2重かぶりだし。。。(その下に帽子までかぶってる)

 

 私の座席は、もろ On the 羽根。

 

 地元民は飛行機に乗る時も庭履き。そう言う私はいつもクロックス。

 

13:05 ダナンを離陸したと思ったら、

 

 14:15 あっという間のフライトでハノイに戻ってきた。

 

 ハノイも曇天。

 

 ここでもお迎えを頼んでました。今日は三菱の車♪

 

普通に感じのいいドライバーさん。よかった、よかった♪

 

 空港からホテルまで1台(4人で)420,000ドン。(約2,520yen)

 

 空港とハノイ市街地を結ぶ この橋、これで3回目。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 15:33 3日前に泊まったホテルに戻ってきました。

 

3日前と同じホテルだけど泊まる曜日によって宿泊料が異なり、今日は土曜日なので1部屋2人当たり400yenほど高くなった。

ツインルーム1泊、2名1室、朝食付きで約6,800yen。

 

服屋街の中に埋もれる、うなぎの寝床のようなホテル。

これ、タクシーに連れてきてもらわなかったら、このホテル探せないな~^^;

3日前にも泊まったホテルなので部屋に荷物だけ置いて、すぐ街歩きに出る

 

3日前、ハノイに着いたのが深夜だったから、明るいハノイを歩くのは初めて。

 

  

 

ヘルメットじゃなく、三角笠でもバイクに乗れるんだ・・・

昨日までホイアンでかぶってた三角笠、今日はホテルの部屋に置いてきた。

 

  

 

  すぐそばの ホアンキエム湖。

 

   

 

湖の周り、週末はホコ天になるみたい。

 

 16:05 そのそばのカフェで、遅いランチ [ HANOI 1930 BISTORO ]

 

あと3時間もすれば夕飯やから、ちょっとだけにしとこか~。

 

 中心部を見下ろすアウトサイド。

 

 パイナップルチャーハン  160,000ドン。

 

 野菜サラダ   175,000ドン。

 

 チキンチーズバーガー 185,000ドン。

 

ハンバーガーだけは相方1人で食べ、他はシェアした。

 

 エッグコーヒー。

 

なんぞや? エッグコーヒーって・・・!?

試しに4つ頼んでみた。1杯 65,000ドン。

 

 上 2/3くらいがカスタードクリームのような甘いクリーム。(この部分がエッグコーヒーのエッグなんでしょう。)

 

その下 1/3がめっちゃ濃く苦いコーヒー。

その甘さと苦さのコンビネーションがいいんだろうけど、おこちゃまの私には苦すぎて飲めず、頭痛がしそうなので相方にプレゼントした。

 

お会計時に5%と8%の税金らしきものが付き、トータル 884,520ドン。

日本円で約5,300yen。

地元民の行かない、観光客ご用達のカフェのようでした。

 

 湖にかかる赤い橋の向こうに玉山祠(ぎょくさんじ)と言うパワースポットがあるらしい。

 

 行ってみよう

 

 なんか分からんけど、この先は通してくれない雰囲気・・・

 

 それもそのはず・・・有料やん・・・(チケット売り場が手前にあった)

 

ケチケチの女3人なので、有料の時はすぐスルー

 

 ユニクロを宣伝してる車みっけ♪

 

 段々 街の灯りがきれいになってきた。

 

 飲食店に活気が出てくる時間帯。

 

  焼き鳥~!食べたい~!

 

  

 

  

 

  歩道が台所?

 

   17:20 早い時間から賑わっている庶民的な食堂。

 

     庶民的な食堂から、少し立派な椅子に変化したレストラン街。

 

  

 

 世界遺産「ハノイのタンロン皇城の中心区域」。

 

 自転車タクシー(シクロ)どうですか~?

 

  

 

  

 

  

 

  

 

旅の想い出に自転車タクシーも乗ってみよう♪

 

 18:45 乗車。

 

 約10分のハノイ観光。

 

 それなりに楽しく、THE観光って感じ♪

 

 10分の観光で、いくらだったかな~

 

手持ちのドン(現金)の消化のために乗ったけど、私たちの残金はその料金に足らなかった ^^;

「こんなけしか ないねん~」と、日本語で押し通し、オマケしてもらいました。

いつものことだけど、恐るべし大阪のおばちゃん ( ̄▽ ̄)

 

 ここのタコも うまそうやな~~~

 

でも、もう現金ないで・・・

 

週末金土日はナイトマーケットが開催されている。

1本の長いストリートがホコ天となり、色んなお店(屋台)が出て賑わう。

どんな屋台が出るのか楽しみで、18時前からまだかまだかとうろうろしてたけど、思ったよりスタートは遅く揃い始めたのは19時過ぎだった。

なのに そそられる物は何一つなく、ガッカリのナイトマーケットだった。

 

  

 

 19:25   ホコ天から少し外れたレストランで晩酌タイム  [ CAI MAM BISTORO ]

 

友人がネットで探してくれた、美味しいと評判のレストラン。

 

 既にテーブルには何か準備されてるで。

 

 なーんや、茶碗やん・・・

 

 今日も無事終わったね~ カンパ~イ!

 

 ここの生春巻きはちょっと変わってた。

 

 

 ライスペーパーがゴムみたいな触感。

 

 分厚くねっとりしてて、キュっと音を立てそうなビニール感がある。

 

どうしても私には無理だった。

 

 チャーハン。(大盛を頼んだっけ?)

 

 豚の角煮にもライスがついてきた。濃い目の甘辛味でライスが美味しければ食も進むだろう。

 

 チンゲン菜の炒め物。安心できる味だった。

 

 このレストランのトイレにもシャワーがあった。

 

みんなそんなにトイレでシャワーするのかな~

お尻、これで洗う? わざわざ服 脱いで・・・

 

 フライパンの鏡。でもその角度では顔が見れない。

 

お会計時に10%と8%の税金らしきものが付き、トータル 910,800ドン。(約5,500yen)

庶民的な値段じゃないけど、今日の昼の軽食の 884,520ドン (約5,300yen)に比べると安いであろう。

でもネットの評判ほど美味しくはなかった。

 

 現金があれば、

 

 庶民的な美味しそうな物を食べれるのにな~

 

 この先、ナイトマーケットのホコ天。

 

 我がホテルの前がそのホコ天だった。

 

 22:00 帰宿。

 

  3日前の部屋と同じ造りだけど、今日の部屋のトイレはTOTOだった♪

 

毎回だけど、海外で日本製品を見つけては喜ぶ私。

 

明日 ベトナムの最終日をハロン湾のクルーズで締めくくる。

 

ちょっと呑み足らないけど、早めに寝ましょう。

 

2024 ベトナムの旅 その5 最終章 に続く。

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2024 ベトナムの旅 その3【ホイアン2泊目】

2024-03-21 23:07:07 | 

2024/01/12(金)

 

ベトナム3日目。ホイアンの朝。

 

  7:30  起床。まずまず いい天気♪

 

 8時 1Fレストランで朝食。

 

 昨日のハノイのホテルとは違い、イングリッシュブレックファスト風で独特のベトナム料理はない。

 

  

 

 ブッフェスタイルの他にも、卵料理やハム・ベーコンなど選ぶメニューがあり、オーダーすると作りたてを持ってきてくれる。

 

  

 

ボリューミーで美味しい。欲張りです。

 

 これは水道水かと尋ねたらマシンを使った水だと言われ、なんだかよく分からなかったけど、喉が渇いてたので一か八か飲んでみた。

 

 この後 腹痛やゲリッPにならなかったので、ベトナムでもホテルの水は飲めるんだと思った。

 

 明日の朝食はリバーサイドで食~べよっと!

 

 レストランの脇にあるトイレ。普通にみえるが、

 

 便器のすぐそばにシャワーがついていた。

 

それも便器との間に仕切りはない。

どうもこのシャワーとトイレを一緒くたにする感覚には慣れないな~

 

 10:00 さて今日も三角笠(ノンラー)をかぶって街歩き

 

 住宅地の空き地ににわとりがいた。

 

玉子を温めてる様子。

 

 わしの子だよ。

 

外国では時々にわとりの放し飼いをみかける。

昔は日本もそうだったんだろなー

 

 斬新な洗濯物の干し方。

 

 何を干してるんだろ・・・

 

 ベトナムの観光は友人任せなので言われるがまま歩いているけど、地図を見てみるとホイアンの街は小さめで分かりやすかった。

 

 昨日ホイアンの要所は歩いたので、

 

 今日は天気もいいし、観光タクシーに乗ってみよう!

 

 10:30 出発!

 

確か1時間で50万ドン(約3,000yen)だったと思う。(1台4人で)

 

 1つ目の観光地(?)に停まった。

 

   韓国の古民家らしい。

 

   観光タクシーの中の私たちのために、水牛の上でポーズを取ってくれた。

 

こんなにたくさん水牛がいるのに、モッツァレラチーズを見かけない。

なんでかな~ そんな習慣がないのかな~

 

   2つ目の観光地、ベジタブルビレッジ。

 

なんですかー? この家庭菜園みたいなの・・・

なぜここに案内してくれるのか分からない・・・

北海道の広大な畑、見せてあげましょうか?

 

 ツアー中、瓦礫の山にぶち当たり進めなくなると、

 

 いつもの事か・・・と、Uターンして広い道路に戻った。

 

 道路際で貝を売っている。

 

 と思ったら、すぐビーチだった。

 

 丸いボートが沢山並んでた。漁に使うのかな?(いや、ここでは遊ぶためのボートじゃないの?)

 

 夏は賑わうんだろな~

 

ビーチをちらっと見学しただけで出発。

 

 こんにちわー! いい天気ですねー!

 

 また停車&観光。

 

なんなのかな~ここは。。。

 

 バンブーバスケットボート、竹で作られた丸い船。。。

 

ここから このボートでツアーに出るらしいけど、私たちは1時間の観光タクシー中なので絶対乗れない。

なぜここに連れて来られるか、他に見せ場がないんでしょうね。

 

 でもなかなか楽しかったです♪ ドライバーさん ありがとう♪

 

 11:40 バインミー屋さん [ Banh mi Phuong ] にて軽食ランチ

 

どこの店が美味しいかなど、細かい事をネットで調べるのが嫌いな私。

一人旅の時は事前に調べず、いつも行き当たりばったり。

今回は友人が調べてくれるので、「いいね それ」と従うだけなので楽ちん。

 

 ここは韓国にも分店がある人気のチェーン店らしい。

 

 毎食 乾杯する私たち。

 

ドリンクは缶ままで、どれも 15,000ドン。(約60yen)

 

 11:51 ホテルの朝食でガーッツリ食べたので、4人で2つ注文したバインミーにした。

 

35,000ドン×2個。(1個 約210yen)

 

 ハム・ベーコン・キュウリ、ほんのり(私には)辛く、それほど美味しくはない ^^;

 

ベトナムは1858 年〜1954 年の約96年間 フランスの植民地だったからか、ベトナムのフランスパンはどこも まぁまぁ美味しい。

でもココより、昨夜生演奏を聴きながら食べたバインミーの方が美味しかったと相方は言う。

(昨夜のバインミーは相方1人で全部食べたので私たちには分からない。)

 

 テーブルスパイスは使わなかった。

 

 席の後ろの壁に、お客さんの多くの写真が貼ってあったので、私たち夫婦の写真もこっそり貼ってきた。

 

   トイレも普通にキレイでした。

 

 市場の中の食堂街。

 

   ディスプレイが美しい。

 

  

 

 さっき軽食を食べたばかりなので、残念ながらスルーする。

 

   肉類でも、基本 冷蔵しないのかな?

 

 トイレの近い相方。古希ですからね。。。^^;

 

 5,000ドン(約30yen)を係りの人に渡し、

 

 連れてってもらう。

 

売人との取引のような、なんだか怪しい光景やな~^^;

 

 塩 売り場。

 

  魚を切りながら売る人。(少量の氷で魚を冷やしていた)

 

 天気がいいと、

 

 街歩きも楽しい 

 

 季節は冬なので汗は殆どかかない。

 

私は暑がりなので夏のベトナムはムリです。(ベトナムはこれが最初で最後でしょう。)

 

 天秤棒は今でも大活躍。

 

天秤棒を担ぐ人と記念写真を撮ってる観光客もいたけど、有料かもしれないので私は一緒には撮らなかった。(ケチ^^;)

 

 珈琲(豆)屋さん。

 

  

 

相方がベトナムコーヒー(豆)・私はPUKAPUKAのためのフレーバーティーを買って帰った。

68万ドン。(4,000yenちょっと)

 

想像よりお高く、ベトナムだからと言って安くはなかった。(買った店が高かったのか?)

 

 うまそーーーーな、タコ~~~~!!!(でも写真撮るだけ)

 

 14:00 ティータイム  [  Lanterns Cafe - Healthy Brunch ]

 

雑貨屋みたいなカフェ。

 

 4人ともマンゴーバナナのスムージーにした。うまい!

 

4人で 24万ドン。(1人 約360yen:観光客価格だね)

 

 トイレは店の裏の離れにあり、ゲバラがいた。

 

 お~!豚まんの移動販売!(もう いらんけど)

 

  

 

 

 ベトナムにはスパがいっぱい。

 

スパと言っても入浴だけじゃなく、メインはマッサージみたい。(相方もいるし、入らなかった)

 

 

 

この日はお出かけのため、18時にホテルまでタクシーを呼んでいた。

昨日ダナン空港からホイアンのホテルまで送ってくれたドライバーさんが、

ダナンの街にあるドラゴン橋のドラゴンは金土日に火を吹くから見に行ってみたら?と勧めてくれたからだ。

 

へえ~ 私ら辰年やし、そのドラゴンの火を吹くとこ、見たい!見たい!見に行こ!見に行こ!

 

 てっきり昨日、その情報を教えてくれた感じのいいドライバーさんが迎えに来てくれると思ったら、不愛想なおっさんだった。

 

そりゃそうや、ドライバーさんは昨日のお兄さんだけじゃないもんね・・・

 

 でもこの不愛想なドライバーの運転にムカついてくる私。

 

トロトロと遅い!

しかも!運転しながら WhatsAppのメッセージ打ってるし!(私は助手席に乗ってるのでよく見える)

しかも!メッセージにピンクのハートマークを何個もつけてるではないか!

おっさん!誰にメッセージ送っとーんねん!!!仕事中に!!!

それを後部座席の3人に伝えると、全員 激イカリのブーイング!!!

相方は運転席のシートを叩き、とろとろ走るな!早く走れ!とイカった!全部日本語で!

日本語でも何を言われてるのか分かるドライバーは、制限速度なんです。。。とちょっとビビる。

まぁ確かに、その時まで知らなかったけど、ベトナムの制限速度は40キロが殆どで、それを守られると日本人にとってはちょっとイラついてしまう・・・

でも、なんかこのドライバーが気に入らん!むかつく!

ブーイングの大阪弁が飛び交う車内。

 

   約45分でダナンの街に着いた。

 

ドラゴンのファイヤーショーは21時から。

それまで2時間近くあるのでゆっくり晩ごはんを食べよう。

 

 どこで食べるか友人がスマホで探してくれた。

 

   19:07 ダナンでの夕食。 [ Mon Quang B,.Mua ]

 

: 19:25   乾杯~!

 

 タイガービール 25,000ドン。(約150yen) (昼間のスムージーの半額以下)

 

 最初に出されるのは薬味とゴマせんべい。

 

ゴマせんべいは欧米で言うところの、パン的存在なんでしょうね。

 

 この旅2回目の生春巻き。

 

  

 3種類の麺。

この店、残念ながらどれも美味しくなかった。

ネットでは評価の高いレストランだったのに、評価はあまりあてにはならない。

まぁそんな事もあるわな。

 

 適温の店内。

 

   

 

トイレのハンドソープの容器はどれも「馬油 ノンシリコンシャンプー」と日本語で書かれていた。

好きなのかな?日本のシャンプー。

 

21時からこの近くのドラゴン橋のドラゴンが火を吹く。

もう少ししたら橋のたもとまで移動しようね~

火を吹くドラゴン!楽しみやね~!

 

橋の手前側がドラゴンの顔で、そこから火を吹くんやろな~?

手前側がドラゴンのお尻で、火を吹くのは橋の向こうやったらどうする?

 

ドラゴン橋は666m、万が一 橋の向こうで火を吹かれたら見れるチャンスを失ってしまう。

そこで、火を吹くドラゴンの顔は橋の手前か向こうかレストランの人に尋ねてみた。

 

「ドラゴンのファイヤーショーは土日だけなので、今日はありませんよ。」

 

なんやて~~~~!! ビックリした~~~~!!

昨日のタクシードライバーが、金土日はやってるってゆーたから来たのに!

え~!? なんのために今日 ここまで来たん~???

ショックを隠せない・・・。

でも昨日のドライバーは感じのいい人だったから、誰もそれに対する文句は言わなかった・・・

 

今夜の晩酌、4人で 357,000ドン(約2,150yen)を支払ってトボトボ歩いた 。

 

火を吹いてくれなくても、せっかく来たんだからドラゴンのそばへ行き、写真を撮りに行こう。

 

 わしのテリトリーやぞ!と威嚇するわんこ。

 

 楽器屋の前を通り過ぎ、

 

 ドラゴン橋に向かう足取りは重い。

 

 青いドラゴン。

 

  

 

次々と色を変えていくドラゴンだけど、今日は火を吹かない・・・

 

 むなしい・・・

 

 わざわざ火を吹くドラゴンを見にきたのにな~

 

 腹いせに楽しそうに写真を撮った年女、辰年3人組。

 

年女と言っても、24歳じゃありませんよ。(分かってるよ)

 

 さっきのビールが、私の体内から もう出たいと言い出した。

 

私の欠点 呑むとトイレが近い。

もうすぐ、あの気に食わんおっさんのタクシーが、私たちを迎えに来る。

 

 テイクアウト用のコーヒーを買ってトイレを借りた。

 

マックコーヒー 4杯で、195,000ドン。(約1,170yen)

ベトナムの物価にしてはマック、高いね。

 

 21:30 ちゃんと約束の場所で私たちを待っていたおっさん。

 

火を吹かないドラゴンツアー4人で80万ドン。(約4,800yen)

まぁ人生色いろいろ、旅も色々です。。。

 

 寄宿後、部屋からの夜景に慰めてもらい、23時就寝。

 

2024 ベトナムの旅 その4 に続く。

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2024 ベトナムの旅 その2【ハノイからホイアンへ】

2024-03-15 11:54:39 | 

2024/01/11(木)ベトナム2日目、ハノイにて 5:55起床。

 

早起きしシャワーを浴びてると、段々お湯の出が悪くなってきた。

海外のあるある やね~ ^^;

 

ツインルーム 1泊 朝食付きで、1人約3,200yen。

街の中心部のリーズナブルなホテルの中から、ちょっとマシそうなホテルを選んだが、(Booking.com)

お湯の量には限りがあるようだ。

どこもそうなのかな~

 

フロントの奥の通路が朝食のための小さなレストランになっていた。

 

 6:54 朝食は7時からと言われたが、少し早く来てみた。

 

 ベトナム、初ブッフェ♪

 

    

 

  

 

  

 

 ホテルの規模の割に、品数が多かった。

 

 喉が渇いてたので水をガブ飲みしたかったが、どんな水か分からないので残念ながら飲めなかった。

 

トマトジュースかと思ったら、赤いのはスイカジュース。

オレンジもスイカジュースも味が薄く、水に毛が生えたくらいだ。(個人的主観)

 

 極端まずい物はなく、どれもそこそこの味だったけど、

 

一番美味しかったのは目玉焼きだった ^^;

 

出発時間が早いため朝食に費やせる時間は50分間。

食べるのが遅い私は50分間でも大急ぎ。

 

 世界のトイレチェック。ホテルのレストランのトイレ編。

 

男性用小便器と大便器の併設。

我がPUKAPUKAと同じで ごく普通。

 

 手洗いボウルに小さな虫達がへばりついており、冬なのに・・・とベトナムさを感じた。

 

今日はここハノイからホイアンへの移動日。

昨日の夜 ハノイに着いたばかりなのに、非常に慌ただしい。

 

今日からホイアンで2泊したら、

明後日またこのホテルに帰ってくる旅程。

ここハノイよりホイアンの方が気温が高いので、今日からの2泊はより軽装でよかった。

(ライトダウンのジャケットなど)ホイアンでは使わない余分な荷物はフロントで預かってもらい チェックアウトした。

 

 予約の時間の8時にちゃんとタクシーが迎えに来てくれた。

 

トヨタのカローラ♪

昨日の空港からホテルまでは、奮発して大きめのタクシーだったから約3,600yen。

今日の空港行きのタクシーは、普通サイズのタクシーにケチったので約2,100yen。(共に4人1台の料金)

それプラス、空港でお客さんの到着を待つ時間の分、昨日の空港から→ホテルの方が割高になってる。

 

 昨夜空港からタクシーに乗った時は暗くて何も見えなかったけど、

 

  

 

今日は街の様子がよくみえる。

が、雨・・・。

 

 昨夜カラフルに光ってた橋。 

 

 空港までは、

 

   約40分。

 

 外国は日本よりクリスマスが長い。

 

 8:43 まずは チェックイン。

 

 成田では3.0キロだったのに、もう600g増えてた。

 

セキュリティチェックでは国内線なのに全員靴を脱がされ裸足・・・

私が履いてるクロックスさえも脱がされた。

勿論 時計から何から何まで外さないといけなく、日本・ヨーロッパなどの国内線よりベトナムの方が厳しいと思った。

 

日本では国内線の場合、フライトの40分~1時間前に空港に着くようにしてる私だが、

ベトナムだと国内線だというのに2時間前に行った方がいいとホテルのフロントからアドバイスされていた。

そのために早起きし、朝食も急ぎ、国際線並みの早い到着。

 

 空港ではたっぷり時間があり、ベトナムの豚まんが私を呼んでいた。

 

みんな朝食を食べたばかりでお腹が空いてないというので、

 

 食べるのは私だけ。

 

45,000ドン。

めっちゃ高い豚まん!?と思いきや、円に換算すると275yen。

でも空港じゃなかったら半額以下かもね~

 

 皮はフカフカふわふわで日本とほぼ同じ。

 

 中身は日本より具の種類がものすごく多く、うずらの卵まで入っていた。

 

私には日本の豚まんの方がずーーっと美味しかった。

 

 バナナの呪いのようなフルーツが売られていた。

 

なんて名前のフルーツでどんな味か気になったが買う気にはなれなかった。

ご存知の人がいれば教えてください。

 

 世界のトイレチェック、ハノイ空港編。

 

つまらないくらい、至って普通。

 

 洗面ボウルはTOTOでした (^^♪

 

 雨はあがったようですな。

 

 10:55発 ダナン空港行き。

 

 沖止めの飛行機までバス移動。

 

 

   大雨だったら大変だったチケットチェック。

 

 ハノイの街とはしばしのお別れ。

 

 私は相方の隣の窓際。機内は混んでおりで大阪組の友人とは横並びに離された。

 

実はこの旅行、エアチケやホテルの予約をしたのは私だけど、元々ベトナムには興味がなかったので具体的な観光は友人に決めてもらった。

ホイアンのランタンと、ハノイからのハロン湾クルーズが友人からのリクエストだったので、空港からのタクシーとクルーズの予約だけをしておいた。

 

ハノイ ー ホイアンの距離は陸路で800キロ。

今回はちょっとお急ぎの旅なのでビューンと空路を飛んでいく。

この旅に友人の指示に従って歩くだけの楽ちん旅行なので、何も調べずにベトナムまで来た。

たまにはいいよね、お任せの旅。

 

 ハノイから

 

 1時間もしないうちに、

 

 ダナンの街。

 

 ほぼ定刻の、12:18 着陸。

 

 お腹が空いたとウルサイ私に友人が恵んでくれた。

 

ベトナムで食すココナツサブレ、うまし!

 

 ダナンも曇ってるなぁ~

 

 ダナン空港から目的地のホイアンまでは車で約45分。

 

 ここでも空港→宿のタクシーをホテル経由で予約していたので、

 

 空港からのアクセスはスムーズ。

 

 予約のタクシーは割高だけど安心料かな。4人だしね。

 

 出発!

 

  

 

 とっても愛想のいいドライバーさんで、笑顔で車窓を楽しんだ。

 

 お~ 田植えか!?

 

 ホイアンはランタンの街。段々そんな雰囲気になってきたぞ~

 

 もうすぐホテルかな~

 

 乗り心地のいい、日本車(確かホンダ車)でした。

 

ダナン空港からホイアンのホテルまで、520,000ドン。(約3,120yen)

 

 13:21 ホテル到着! Riverside White Hotel (@ホイアン)

 

 フロント横のレストラン。

 

 可愛く陽気で親切なフロントのヒさん。

 

 我家は105号室だけど2階。

 

大阪組も同じタイプの部屋で、我家の真上の205号室。

 

  

 

ホイアンではちょっと奮発し、リバーサイドの優雅なホテルにした。

ツインルーム 2泊2名、朝食付きで 3,400,000ドン、約20,400yen。(1人1泊 約5,100yen)

 

 洗面がバス・トイレと分かれていた♪

 

 でもシャワーの水がトイレに流れ込むので、日本人の私には使いづらいの一言だった。

 

 歯ブラシなどのアメニティはないが、歯磨きコップは寿司屋風。

 

 部屋履きはビーサン。

 

ビーチリゾート・ベトナムらしいんだろうけど、水虫が怖くて履けない・・・

 

 こっそりアロマを焚いてくれていた。

 

 お菓子は有料だったから食べなかった。

 

 部屋の窓からは川とその対岸。

 

日本とは全然違う川の風景。

 

 眼下にはホテルのプール。

 

 頑張って奮発した甲斐あり、私たちの部屋(105)は一番広い (^^♪

 

 1F、リバーサイドのテーブル。

 

なにかホテルの飲み物を買わなければ座らせてくれない。

 

 今日は(この時期)は誰も泳いでない。

 

 ベトナムってこんな感じなんだ。。。

 

 もう14:20やで~ お腹空いたよ~ まずは昼ごはんにしよ~。

 

 なんか干してる。。。

 

傍にいる人に、コレなに?って聞いたけど、ベトナム語の身振り手振りで分からずじまい。

 

 ホテルから徒歩5分。 

 

フロントのヒさんお薦めのレストラン。 [ Phan Gia Riverside ]

 

 せっかくだからリバーサイドで食べよう。

 

 パクチー・香草は入れないでね。(別盛でね)の紙を見せる!

 

 日本のように無料の水はないので、ドリンクの注文は必須。

 

 サンドウィッチ

 

 ミートソース

 

 ピザ・・・

 

普通に日本のファストフードで食べれるものを注文した。

なぜなら

昨夜 ハノイで食べた初めてのベトナム料理、

香草は入れないでねとお願いしたのに、やっぱり入ってるやん~^^;の 香草料理だったから。。。

香草の入ってなさそうな食べ物を食べたかった。

こんなもんならベトナムでなくても食べれるけどね。

予想通り、どれもたいして美味しくなかった。。。

 

 思ったより過ごしやすい体感気温と湿度。

 

 15:28    クレカで支払うとプラス5%が加算されるというので、現金で支払った。

 

515,000ドン=4人で約3,000yen。

きっと観光地価格だろな。。。

 

お腹もふくれたし、ホイアンの街歩きを楽しもう

 

 川の汚れは見なかったことに。。。

 

 向こうの方にきれいな橋がかかってる。

 

 そのきれいな橋を渡ろうかと思ったが、どうも有料っぽい。

 

誰も渡ってないし、私たちの財布の紐は固かった。

 

 私たちのホテルの前を掃除してるスタッフ。

 

三角笠(ノンラー)はごく普通に生活に密着している様子。

 

 バイクも生活に必需。

 

  

 

 海外のあるある。ベトナムでもわんこは至って自由。

 

 現地人のような我が友人。

 

 ベトナムの街を歩くには、やっぱり三角笠やで!!!

 

と、歩き出してすぐ、4人で4つ買った。

でも相方は格好を付けてかぶるのをイヤがったので、私が相方の分もダブルで三角笠をかぶることになった ( ̄д ̄)

 

ノンラー4つで160,000ドン。(1つ 約240yen)

最初の店で飛びついて買ったけど、焦らなければもっと安い店もあったよな~ たぶん。

 

  

 

 

  

 

  

 

それ何~?   あーライチね。。。  ライチ好きじゃないの・・・ ごめんなさい。。。。

 

  冷やかしながら、写真撮りながら、歩く歩く

 

 女子3人のペースに合わない相方は、黙々 スタスタ

 

  

 

 豆腐や~。 どんな味かな~? 日本と同じかな~?(流石に試食させてくれとは言えなかった)

 

   魚と肉。

 

なんでも常温。夏でも常温なんだろな~^^;

 

  

 

  相方の古希祝いに来たベトナムだけど、当人は楽しんでるのかな~?

 

  

 

 17:25 日が暮れてきた。

 

 どうですか、乗りませんか?   はい、乗りません。

 

 ホイアンは夜のランタンがきれいだと言うので、

 

 日没までとにかく歩く

 

 18:00 やっと夜の帳が下りてきましたよ~!

 

 湧いて出てくる観光客。

 

 人力車より

 

 ボートが書き入れ時。

 

   

 

川面がキラキラして、幻想的な灯篭流し。

 

 ランタン屋さんも煌びやか。

 

 18:20 夕飯の時間が来た。[ Vy's Market Restaurant ]

 

 友人がネットで探してくれた生演奏のあるレストラン。

 

 のんべえの2人は地ビール 105,000ドン(約630yenなり~)

 

 点心

 

 生春巻き

 

 バインミー(ベトナムのサンドウィッチ)

 

 うどん(with ポーク)

 

 浅利のお粥

 

 こんな細かい浅利、見た事ない。貝から外すのも大変そう~

 

 2杯目の Beer、45,000ドン(約270yenなり~)

 

 世界のトイレチェック、ホイアンのレストラン編。

 

ハンドウォシュレットがある以外は、ほぼ日本と同じ。

 

 貼り紙も日本とほぼ同じ。

 

 手を拭くのはペーパータオルではなく、洗いって畳んだおしぼり。日本のスナックっぽい?

 

 今夜ホイアンでの晩ごはん、4人で775,500ドン。(約4,650yenなり~)

 

 私たちも願いを込めて、

 

 灯篭流しをしてみました。

 

 平和と健康を祈って。。。

 

 あれ?死者の魂を弔うんだったっけ?

 

(精霊流し:10,000ドン)

 

    ぶらぶらしながら、

 

 21:40 帰宿。

 

ホテルのすぐそばの小さなマーケットで2次会のドリンクを買ってきて、大阪組の部屋で女子会スタート。

ビールも缶ジュースもちゃんと冷えていた。

 

 人生ゲームではありません。

 

 ベトナムドンの勉強会。

 

一番大きなお札は50万ドン紙幣!・・・すごいっす・・・

ちなみに一番小さな紙幣は5千ドンで、ベトナムに硬貨はありません。

 

2024 ベトナムの旅 その3 に続く。

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2024 ベトナムの旅 その1【出国】

2024-03-10 18:20:52 | 

今回は私の人生で2回目のアジア旅行。

1回目は30年くらい前の韓国で、垢すりと焼肉の旅だった。

 

アジアにはあまり興味が湧かない私だけど、

今回は相方の古希祝いなので、相方が希望するベトナムに行く事にした。

 

私がずっとアジアに行かなかった主な理由は、暑さと湿度。

そんなわけで 比較的降水量と気温の低い1月に行くことにした。

 

 

 出発の前日、自宅にてオンラインチェックイン。

 

日本発の国際線でLCCを使うのは今回が初めて。

LCCと言えば無料のドリンクも無料のフードサービスもない。国際線だっちゅーのにキツイなあ。。。

旅の食料は出発前に用意しておこう(節約にもなる)というわけで、

 

 前日におにぎりを用意した。

 

タイミングよく値引きのシールが貼られており、

なんと! おにぎり 1個 税別 24円!!!

嬉しくって 10個も買ってしまった ^^;

 

 コンパクトにまとめた4泊6日分のリュック。(私:左 / 相方:右)

 

LCCなので手荷物のサイズと、その重さが厳しかった。

荷物を預けると別料金が発生するので手荷物だけにした。

そのサイズは56×36×23cm以内で、重さは7キロ以内。

 

荷造りを終え、前日までにできる準備は全て整った。

よし、出発!

 

2024/01/10(水)6:30起床

 

真冬の北海道で6日間も家を空けると言う事は大変な事だった。

水道管の凍結で破裂しないよう、朝の身支度が終わった後 家の中の水回り6か所の水を抜き、必要な箇所には不凍液を入れた。(相方が)

その間、私は近所のペットホテルに子達を連れて行った

置いて行かれる寂しさから私を後追いするかも~ なんてドラマを描いていたが、

実際は平気な顔で私を見送ったので、そんなもんかと ガッカリした。

 

 8:00 自宅出発。

 

朝ごはんは自宅で軽く食べたのに、出発時にはもう空腹。

まずは昨夜買った割引シールのおにぎりを2個、助手席でパクパクッ。

 

 快晴のスタート。

 

万が一、吹雪で欠航にでもなったら、国際線までがパーになる。(国内・国際線をバラバラに取ったから)

北国発の冬の旅行は一か八かで恐ろしい。

 

 8:45  釧路空港着。平穏な日でよかった。

 

 通常運航、よしよし♪

 

 9:08 待ち時間、おやつを食べよう。

 

とにかくお腹が空く私。

 

 9:43 機内へ案内される。

 

 AIR DO らしいヘッドレストカバー。

 

 釧路ー羽田は2人掛けシートが2列。

 

 10:40 いただいた餞別のバームクーヘンに合わせ、紅茶をもらった。

 

 11:43 釧路ー羽田はあっという間だった。

 

先日事故があったばかりの [ C 滑走路 ] に着陸した。

駐機場に向かう際、JALの機体の残骸と、敷き直したと思われる黒々としたアスファルトが切なかった。

 

 ベトナムへの便は成田発なので、

 

 羽田ー成田の空港移動をしないといけなかった。

 

この空港移動が嫌いなため、できるだけ海外旅行の際は羽田発を選ぶのだが今回はそうはいかなかった。

電車よりバスが楽チンだろうと、成田空港行きのバスチケットを買った。(一人 3,600yen)

 

 バスの出発時刻まで、またまた24円のおにぎりを食べた。

 

4個目ともなると飽きており、美味しくない・・・・

別の物が食べたい・・・

 

 12:27 発車3分前に乗車。

 

 全席指定。

 

 スマホの充電できるバスで助かった。

 

 前回(数年前)は電車で空港移動したが、バスの方がメッチャ快適♪

 

 興味もないのにディズニーランドが見えるとテンションがあがった。

 

車内では「携帯電話での通話はお控えください。」とのアナウンスが流れたが、私の後ろの男性がスペイン語で下車までずっと話し続けていた。

確かに大声で通話されるとうるさいけど、一律禁止する日本もどうなんでしょう。

外国人には受け入れられないんでしょう。

 

 13:33 成田空港 ターミナル2 到着。

 

羽田空港から約1時間で着いた。

早いし楽チン!

 

 私たちの乗るLCC、ベトジェットのカウンターはどこかな~

 

事前のオンラインチェックインを済ませている列は空いており、5分も並ばずチェックインができた。

 

 私のリュックは3.0キロ。

 

 私の荷物を少し入れてもらってる相方のリュックは4.5キロ。

 

機内持ち込みは7キロまでなので、余裕のよっちゃん。(死語です)

 

 13:49 出国手続きのセキュリティチェックと出国審査を終え、

 

 搭乗ゲートへ向かう。

 

 スタスタ歩いては振り返り、私を待つ相方。

 

 レストランが何軒かあったが、空港のレストランはみな高い。

 

 吉牛もあるで~

 

 吉野家にこんな豊富なメニューがあるとは!

 2,300円は吉牛の値段じゃないよね・・・

 

 そんな贅沢はもってのほか!

 

ゆっくり充電できる場所を探し、5個目のおにぎりをいやいや食べる。

 

 この時、相方はまだ1個目。

 

 成田空港には和室を思わすレストコーナーがあった。

 

 (今日は必要ないけど)トランジットの長い海外旅行の時は横になりたいので、こんなスペースは本当にありがたい。

 

海外のハブ空港にもあればいいのになー

 

 15:48 搭乗ゲートで案内を待つ。

 

 お菓子売り場の前に座ってしまい、「美味しそう」「食べたい」と言い続ける相方。

 

 それを無視する私。空港のお菓子は高いからね~

 

 16:12 機内への案内が始まった。

 

 16:17 この子が私たちをベトナムに連れてってくれます。

 

 

 

  

 

ギャリソンキャップと制服が個性的。

 

 LCCサイズ。

 

 最近 航空機事故があったせいもあり、ベトナムのLCCに一抹の不安がよぎる。

 

 死ぬときは一気に・・・なんて考えながら、非常食を食べる。

 

おにぎり以外は新鮮でおいしく感じる。

 

 16:54 あまり評判のよくないベトジェットだけど、ほぼ定刻通り出発し無事離陸した。

 

LCCだからか乗客は日本人より外人、たぶんベトナム人が殆どだった。

機内はなんだかちょっと異質な香りがただよっていた。

 

 17:14 事前に予約していた人だけに、食事が配られてきた。

 

LCCなので無料の飲み物・食べ物がないのは承知の上だったけど、食べたくなれば機内で注文すればいいやと予約をしていなかった。

 

 斜め前のおじさん、ゆで卵を予約していたようだ・・・

 

それとも ゆで卵くらい、当日でもすぐにくれるのかな?

半熟で美味しそう~~~

 

 あ~お腹へったな~

 

「よく お腹へるね~」と相方は呆れ顔。

 

    

 

何を注文しようか、爛々とした目でメニューを眺めた。

意外に安い。

値段はベトナムドンとUS$との二種類表記。

ビール 3ドル!

ゆで卵も1ドル! 5個くらい食べれそうだ♪

 

 よし!これにしよう!

 

 でもCAさんに、← これしかないと言われた。(6 USドル)

 

「予約しておかないと食べれるものは限られている」とのネットの書き込み通り、

 

 当日の注文ではごく限られたメニューしかなかった。

 

   17:53(まだ日本時間) じゃーん! 

 

ほんの少しアジアンテイストな香りがしたけど、醤油ベースで馴染みのある味だった。

錦糸卵がカスカスでチキンもカチカチで食べにくかったけど、お腹が空いてたのでバクバク美味しく完食できた♪

 

 当然クレカで支払えると思ったら、現金オンリーでビックリした。

 

もしかしたらUSドルとベトナムドンしか使えないかと、ドキドキしながら1万円を出したら~

9000円と2万ドンが返ってきた。

私が初めて手にしたドン。

2万ドンってよくわからないけど、計算してみると約120円だった。

あ~ ゼロが多くて よー分からんわーーー (@_@;)

 

 メニューにあったこれ、どんな食べ物かすんごい気になったけど、恐ろしくて注文できなかった。

 

なんやろ~? どんな食べ物やろな~?

 

3列シートで私は窓際、相方は真ん中、

 

 通路側の女性はこの丼型のお粥を食べていた。

 

ベトナムのインスタント粥。

おいしいのかな~と、気になるいやしい私。

 

ベトジェットのトイレは今まで色んな飛行機に乗って来たけど、たぶん最低。

狭い・汚い!

トイレットペーパーの補充もしてない!

どないなってんねん!

 

  ベトナムの夜景が見えてきた。

 

 ベトナム時間 21:00。

 

成田 → ハノイ、約6時間半のフライト。

 

 予定より約10分遅れで、ハノイ到着。

 

 21:25 初めて降り立ったベトナムの地。

 

若干ベタっとした湿度を感じる。

 

 21:35   ババ混みの入国審査。

 

実はここハノイ空港で大阪の私の旧友(女子2人)と待ち合わせをしていた。

相方の古希祝なので相方がリクエストするベトナムに行こうと 去年2023年の夏に決めたが、

元々アジアに興味がなかった私は、誰かと一緒に行った方が楽しいだろうと大阪の旧友を誘ったのだ。

大阪組の2人は、関空からハノイ。

北海道組の私たち夫婦は、釧路→羽田→成田からハノイ。

ハノイで合流するようエアチケを取り、宿もツインを2部屋ずつ予約していた。

 

関空からの便の方が1時間半早く着いてるので、このババ混みの入国審査の向こうで大阪組の旧友達は首を長くしていた。

 

 22:12 やっと入国でき、友達に会え、まずはベトナムドンをGETするためデビットカードで出金を試みた。

 

慣れたUSドルやユーロと違い、やたらゼロ(桁)が多いベトナムドン。

何万ドンを引出せばいいのかATMを前に頭が混乱した。

1万円分くらいをベトナムドンに両替するつもりだったが、その1万円が何万ドンになるのか計算してなかったので焦った。

外には既に予約していたタクシードライバーが待ってるし、「ATMはややこしいから人のいる両替所で両替しろ!」と隣で相方が私を急かす (@_@;)

そうしよか~?

 

 結局、両替所のお姉さんに1万円を渡した。

 

返ってきたのは 1,672,000ドン。

167万と2千ドン!

金持ちになった?

もう桁外れに桁が違う!

しかも、実際は1,671,900ドンなのに、100ドン多めにくれた!

日本ではありえないねー。

 

後日気づいたことだけど、デビッドカードの出金はキャンセルしたのに、銀行口座からは出金されていた!

金額としては 3,461yenなので気絶するほどの金額ではないが、実際にドンを受け取っていないので納得がいかない。

それとも あの時 時間に追われていたのでキャンセルできてなかったことに気づかず、私が立ち去った後ATMから現金がでてきてたのか?

それも考えにくい。

帰国後 私がキャンセルしたノイバイ空港のATMの会社(銀行)を調べ、ダメもとで事情をメールしてみた。

どうせ無視されるか返金はできませんとの返事が来ると思っていたが、調べた結果返金しますと返事が来た!

口座を見たところ引落とされた時よりレートがよくなっていたんだろう、3,461yen → 3,506yen に膨らんで入金されていた♪

泣き寝入りしないで言ってみるもんだな。

でも なんでキャンセルしたのに引き落とされてたんだろ。そこがおかしいよね。

 

 22:20 さて ドンも手に入れたので先を急ごう!

 

 長い間お待たせしたドライバーさんにお詫びし、後をついて行った。

 

空港からホテルまでのタクシー料金、60万ドン(約3,600yen)。

ちょっと大きめの車を予約したので少し高い。

 

 別の駐車場に車を停めてるからここで待ってくれと、消えて行ったドライバーさん。

 

 随分遠くに車を停めていたらしく10分以上後待った。

 

22:32 空港を出発。

 

 空港付近はすごい混んでおり、

 

 街に近づくと空いてきた。

 

 ベトナムは小雨でスタートか・・・

 

 この時期ハノイは晴天率が高く、殆ど降らないはずなんだけどな~

 

 雨男の古希祝だから仕方ないか。。。

 

 23:25 ホテル到着! The West Hotel & Spa (@ハノイ)

 

入国審査が混んでたので大幅に遅くなった。

自宅からホテルのドア to ドア、17時間25分!

アジア旅行やのに、釧路からは遠いわ~( ̄д ̄)

 

夜遅くの到着なのに明日は朝から飛行機で移動。

チェックインの後、翌朝の空港行きのタクシーの手配をした。

私たちが何よりも急ぎたいのは晩ごはん!!!

スムーズにいくと22時頃チェックインし、22時半に晩ごはんを食べれる予定だったのに、空腹のまま 0時を過ぎてしまった!

 

 0時過ぎから、

 

 この初めての知らない街で食堂を探す・・・

 

 もうどこでもいいから(選んでるほどの飲食店も時間もない)

 

 ここにするべ!

 

 なんか分からんけど、ここでええ、ここでええ!

 

 この時間でも他に食べてる人がいて、ちょっと安心。

 

   兄ちゃんがでっかいメニューを持ってきて片言の日本語でお薦めを言う。

 

写真とメニュー名だけで値段が書いてない。

お薦めはアヒル料理らしい。

そのアヒル料理の値段を聞くと、23万ドンと言われビックリした。

23万 (@_@;)!?

 

この時まだ 1ドンがいくらで、1万ドンが何円かピンと来てない私たち。

全てのメニューに「万」がつくので、

「日本人やと思ってぼったくってるやろ!」

「メニューに値段が書いてないのが怪しい!」

「人を見て値段決めてるやろ!」

大阪のおばちゃんは言いたい放題。

 

そして「え~!!!高いわ~!!!!」と、とりあえず 値切ろうとする大阪のおばちゃん。

でも負けてもらえないと悟り、諦める。

 

 「パクチーを抜いてください。」

 

と、大きくベトナム語で書いた紙を日本から持ってきていた。

 

ベトナム料理には欠かせない香草だけど、私たちは大のパクチー嫌い。

パクチーの破片さえも許せない筋金入り。

でも友人の一人がパクチーは好きだから食べたいと言うではないか!

慌てて「パクチーは別盛でください」と赤字で付け加えた。(グーグル翻訳さま使用)

 

 なんやらテーブルに葉っぱの盛り合わせが来たので匂いを嗅ぐ相方。

 

私も友人もパクチー嫌いだが、飛びぬけてその匂いが嫌いな相方。

 

 出発から日付が変わり、01/11(木)0:14 AM。

 

無事ベトナム現地での合流に乾杯~!

4人中、2人が下戸なので、ハノイビール×2 と コーラ×2。

 

ハノイビール 3万ドン、コーラ 1万ドン。

 

 相方とのツーショットが妙に似合うお兄ちゃん。

 

 サービス(?)の葉っぱの盛り合わせ。

 

紫蘇・バジル系が無造作に積まれており、お好みで料理に混ぜたりするんだろうけど、あまり使わなかった。

 

 0:18 お兄ちゃんイチオシのアヒル料理が来た。

 

食べてみると まぁアヒルは普通の鶏とほぼ同じ食感と風味。

醤油系の濃い味なので割とイケルけど、どこかパクチー的な香りがしてイマイチ食が進まない。

 

 0:22 鶏のフォー。

 

値段は確か15万ドン。

ベトナムと言えばフォーでしょ。と期待大!

パクチー抜いてってゆーたやん!と怒り出す大阪のおばちゃん3人組(私も含む)。

パクチーは抜いてもらったはずなのに、クサイやん!

 

 どの野菜がパクチーみたいにクサイねん!と調理場から切った薬味を持ってきてもらい、ニオイチェックを始める。

 

 こいつか?クサイのは!と兄ちゃんの写真に食い入る、大阪のおばちゃん。

 

パクチーの他にもその類の香草はふんだんにあるようで、恐るべしベトナムだとしっぽを巻く私たち。

 

 0:48 夜も遅いし今日は疲れたので、2本目のサイゴンビールは友人と半分ッコにした。

 

たぶん2万ドン。

 

 

 テーブルの下にカゴが置いてあった。

 

日本ならお客さん用のバッグ・上着入れだけど、ココでは食べかす・骨などのごみ入れだった。

ヤバいヤバい、バッグ入れんでよかった。。。^^;

 

 食べてる傍でガンガン音を立てるゴミ収集車。

 

 ベトナムで初めて見たベトナムの笠(三角帽子)。

 

ベトナムでは「ノンラー」と呼ばれるらしい。

 

さて、お勘定をしてホテルに帰ろう。

4人分の合計は48万ドン。

1ドン = 0.006 yen(2024年1月)

ややこしい計算で(慣れればややこしくはない)ドンに慣れない私たちは「外人だからぼったくられた」と騒いだけど、冷静に円に換算すると2,880yen。

1人 720yen。

4人で2品しか食べてないけど、ぼったくりと言うのは訂正せなあかんね・・・。

 

それでも観光客価格と思われた。

 

 1:19   明日も早いから、早よ帰って 寝よ寝よ~。

 

後で分かったが、我がホテルは洋服屋通りの真ん中だったので割と早い時間にシャッターが閉まり、暗くなる。

 

 北海道組の我家は6階の603号室で、大阪組は503号室。

 

同じタイプの部屋は横並びではなく上下階に設計されてるようなので、友人達とは階が分かれた。

 

 Wベッドサイズのツインルーム。

 

 見なかったTVと、恐ろしくて飲めなかった詰め替え瓶の水が置いてあった。

 

 一部屋に集結されたシャワー・トイレ・洗面。

 

 ひまわり型固定シャワー以外にもハンドシャワーがあってよかった。

 

 外国にはアメニティがないと思ってたけど、ほぼ日本と同じだった。

 

 世界のトイレチェック、ベトナム第一段 ホテル編。

 

日本にはないハンドウォシュレット。

 

 ベトナムはトイレットペーパーを流せない所が多いらしいけど、このホテルはゴミ以外は流せるようだ。

 

ホテルだからか至って普通のトイレだった。

 

 インスタントコーヒーと紅茶が無料で、冷蔵庫の飲み物とお菓子・カップ麺は有料。

 

 ベトナムのコンセントは日本と同じなので交換プラグなしで充電できる♪

 

 エアコンもあったけど扇風機もあり、

 

 ゴミ箱にはカタカナが書いてあった。

 

ツインルーム1泊、2名1室、朝食付きで約6,400yen。

 

早起きし釧路を旅立ち、羽田から成田、そしてハノイ。。。

長い長い一日だった。。。

明日はどんな一日になるか 楽しみ♪

 

2024 ベトナムの旅 その2 に続く。

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