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2024 タンザニア 女ふたり旅 その2【アルーシャ1泊目】

2025-01-12 22:34:16 | 

2024/10/24(木)

 

釧路出発から3日目、タンザニア1日目。

 

 雲を突き抜け、待望のタンザニアが眼下に広がってきた!

 

 7:21 キリマンジャロ空港に無事着陸。ガッカリの曇天。

 

予想通りコンパクトな空港。

 

 釧路の自宅を出発してから48時間30分。

 

去年の [ アルゼンチン一人旅 ] といい勝負の経過時間。

 

 アドレナリンが放出されてるようで疲れは感じなかった。

 

還暦の割に、元気。

 

 それより嬉しくってハイテンション。

 

 パスポートなどのチェックが屋外で始まった。

 

雨でもここでチェックするのかな~

 

 タンザニア時間 7:42、暑がりの私でも問題なし。

これからアルーシャと言う街に移動し、アルーシャを拠点に12泊し、帰国する予定。

 

 キリマンジャロ空港内に突入。

 

 事前に「e-ビザ」を取ってない人は、ここでアライバルビザの手続き。

 

 私たちは日本からオンライン申請していたのでスムーズに進む。

 

お国柄か入国審査はのんびりしていて、愛想もよかった♪

2024年11月30日からは全渡航者がタンザニア入国前にオンラインで「e-ビザ」を取得しなくてはならなくなった。(らしい。)

段々 熟年者に厳しい世の中へと移っていく。

あと何年、こんな適当な海外旅行ができるのかな~ アタチ。。。

 

 ターンテーブルは回っておらず、適当にその辺に置かれてある全員のバゲージ。

 

 私の荷物も無事タンザニアに到着していた。よっかった よかった

 

 最後にセキュリティチェックを通して、

 

 ビバ タンザニア!

 

空港からはホテルにハイヤーを頼んでいた。

 

 彼がそのドライバー。

 

 小さな空港なので駐車場も小さく、

 

 歩く距離も短く便利。

 

      トヨタのアルファード。

 

 駐車料金を支払ってるんだろな。

 

 8:20 いざ!出発だ~!

 

 ホテルまでは約1時間らしい。

 

 来たぞ~!アフリカ~!

 

  

 

へ~ アフリカって こんな感じなん?

 

  

 

柵もなく、車道スレスレに放牧されてる牛やヤギたちにハラハラ。

 

  

 

車道はきれいに舗装されていた。(ホテルに到着するまで ずーーっと。)

 

  

 

でも街灯がないから、夜は真っ暗だろな。

みんな日没後は寝るんだろか。

 

  

 

タンザニアは日本と同じ左側通行・右ハンドル。

だから私もレンタカーでドライブしようかと思ったけど日本の国際免許証はタンザニアでは無効なので

(タンザニアがジュネーブ条約に加盟してないかららしい)

今回せっかくの左側通行の国なのにレンタカーを断念した。

 

  

 

  

 

  

 

 

 この隙間を追い抜こうとするドライバー。

 

 前から車が来てても追い抜こうとする。

 

これがタンザニアでは普通の運転なのか、ビックリ・ハラハラ。

でも無愛想なドライバーなので、彼との会話はほぼゼロ。

 

    

 

    

 

  

 

青空になるとアフリカらしさが増す。

 

 TVで見たことある、乗合いバス。

 

  

 

  

 

 お!頭上運搬!

 

ちなみに。。。

アフリカの女性が頭の上に荷物を乗せる理由。

諸説ありますが、骨格の違いで頭に乗せると大きい物、重い物が安定するらしい。

ちなみに日本人は背中に重いものを背負うけど、それをアフリカ人が試すとバランスが取れずうまく歩けないらしい。

逆に日本人は頭に乗せるよりも背中に背負うのが骨格的に安定するそうです。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 我がホテルの広告看板がデカデカと出てきた。

 

 

 

 9:25 [ Sanna Boutique Hotel ] 到着。

 

自宅とホテルのドア to ドアは、50時間20分。

 

ゲームドライブ(サファリドライブ)の拠点として選んだ街、アルーシャ。

標高1,400mで42万人のアルーシャ市。

暑い国は苦手だけど、標高が高く比較的涼しいと言うのでアルーシャを選んだ。

ここで取り敢えず今日から2泊し、その後ゲームドライブに出かけるつもり。

 

空港からホテルまでのハイヤーは80USドル。(現金)

そしてそのドライバーに 10USドルのチップを奮発。

荷物を部屋まで運んでくれたフロントの女性には 1USドルのチップ。

私たちは現地通貨のタンザニアシリングをまだ持ってなかったので、全てを成田空港で両替したUSドルで支払った。

(2024年10/22時点 1USドル=153.26yen を2万円分両替した)

 

  私たちの部屋は13階で、客室としては最上階。

 

 エレベーターホールのこのパネルが13階の目印。

 

 吹き抜けの向かいの部屋。

 

  1301号室。

 

ここのホテルのいい所、朝でもチェックインさせてくれること!

疲れを引きづった体、すぐにチェックインできるのとできないのとではだいぶ違います。

 

 9:34 やっと私たちの部屋に荷物を下ろし、肩の荷も下した。

 

まずは部屋の撮影会。

 

  

 

 

  

 

  

 

せっかくのバスタブ付きの部屋だったのに、結局 帰国まで1回も入らず。だった。

 

  

 

予想より広く清潔だったので気に入った。

 

[  Sannna Boutique Hotel  ]

10/24・25の2泊2名分、260.5 USドル(1$=155.286yen)

 

 部屋からの景色。

 

遠くに見える山はタンザニア第2位の高峰、4,562mのメルー山だと思われる。

 

 目覚まし兼、載せるだけの充電器。でも載せても充電できなかった。

 

仮眠でもするのかと思いきや、そのまま14階のレストランに行く事にした。

仮眠より食欲♪

このホテルは朝食付きのプランだったので朝食は無料。

しかも!

普通 朝食と言えば、宿泊翌日の朝だけなのに、朝からチェックインさせてもらえた上、その朝のごはんまで頂けるなんて!とても素晴らしい!(2泊で3回朝食を食べれる♪)

レストランは屋上なので解放感があった。が、曇天・・・

 

  

 

  

 

 

 レストランはガラガラだった。

 

私はこのタンザニアの旅のためにタンザニアの国歌を覚えてきた。

なぜなら去年訪れたアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルで、私に「君が代」を歌ってくれたドイツ人がいたからだ。

自国の国歌を外国の人に歌ってもらうって嬉しいもんだとその時感じたので、私もタンザニアの人の前でタンザニアの国歌歌いたかった。

日本では自分の店(プカプカ)でウクレレ片手に歌い、無理やりお客様に聞いてもらって練習をした。

 

 まずタンザニアでの一発目はこのレストランで歌ってみよう!(下手なアカペラ)

 

普段は緊張しぃなので、人前で目立つ事をするのが苦手な私なのに、タンザニアではハイテンションで歌えた。

旅の恥は掻き捨て。とはよく言ったもんだ  ( `ー´)ノ

レストランのスタッフは皆んな喜んでくれ、一緒に歌い盛り上がった。

流石アフリカ!ノリがいい!

やっぱり国歌を覚えて来てよかった~!!!

 

 朝からチェックインもできるし、まだ泊ってもないのに朝食も食べさせてもらえ、ノリノリで歌って、快調のスタート~!

 

  

 

10:13 タンザニアでの1食目、いっただっきまーす♪

 

お薦めだというトロピカルジュースとカプチーノ、

ベーコンと焼きトマト、目玉焼きとフレンチトーストをお願いした。

どれもごく普通に美味しくいただいた。

 

タンザニアではミネラルウォーター以外の水は厳禁で、勿論水道水で作られる氷もダメなので全て氷無しでお願いした。

水道水で洗ってる生野菜・フルーツも口に入れないよう気を付けた。

 

そしてこのレストラン、朝から夜までぶっ通しで営業しており、(6時頃から23時ごろまでかな?)

朝食・ランチ・ディナーの区切りの閉店がないので何時まで食べててもいいと言われた♪

普通 日本のホテルでは「朝食は10時まで」などと制限があるので、のんびり屋さんの私にとってこのホテルはすごく嬉しいシステムだった♪

 

 赤道に近い 南緯3度23分だけど、アルーシャの標高は1,400mなので過ごしやすかった。

 

2USドルのチップをテーブルに置き、私たちの部屋に戻った。。

 

お腹もふくれたので寝る?

私には今日の初日にしなくてはならない3つのミッションが残っていた。

1つは、タンザニアで使えるスマホのSIMカードを買って入れ替えること。

その手の事に私は疎いので、ボスと呼ばれるボーダフォンの人に来てもらい 17,737MBを25USドルで入れ替えてもらった。

 

 そして、残量はこうやって確認するんだよ~と教えてもらった。

 

 2つ目は、そのボスにATMまで一緒に来てもらい、(デビッドカードでの)タンザニアシリングの引出し方を教えてもらった。

 

取り敢えず 10万TZS(6,517yen)の現金をGETした。

 

3つ目は、タンザニアに来た目的! 一番大事なゲームドライブの予約だった。

ゲームドライブの予約は日本でもできなくはなかったが、私はここ現地で決めたかった。

そのためタンザニアでの宿泊は到着時の2泊と、帰国間際の2泊しか取ってなかった。

タンザニア 12泊のうち、の真ん中の8泊はここアルーシャに来てから適当に決めるつもりでだった。

今日と明日はゲームドライブのための休息の日と決めていた。

明後日からゲームドライブに出かけたいと、ホテルのフロントでスタッフに助けてもらいプランを練った。

結局、決めるのになんと!2時間近くかかった。

 

これで今日3つのミッションをやっとクリアし、

部屋に戻って寝る~?

 

 一瞬のうちに散らかる部屋。

 

日本のホテルには大抵電気ポットか保温ポットがあるけど、私の経験上 海外では極めて少ない。

部屋に電気ポットがあるのも このホテルのいい所だった。(タンザニアでは普通?)

 

  

 

16:30 ゆっくりティータイムを楽しみ、

17:30 ホテル周りの探索に出かける事にした。

それにしてもちゃんとしたベッドで久し振りに眠れるというのに、

普段から何よりも睡眠を優先する私なのに、

アドレナリンのおかげか、50時間20分の移動後も還暦のわりに平気だった ^^

 

明るいうちに散歩に出かけましょう

 

 ホテルのすぐそばにトヨタがあった。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 18:18 26℃を超えてても過ごしやすかった。

 

18:30  1時間の散歩を終え帰宿。

 

 21:00 ちょっと遅めのディナータイム

 

  

 

 タンザニア初のビールは、やっぱりキリマンジャロビールでしょ!

 

 かんぱ~い!

 

無事着いたね~♪ お疲れちゃーん!

 

 パンに付いてきたのは生野菜の入ったサルサ的な物だった。

 

興味はあったけど生野菜でピーになると困るし、ビールを飲む時にパンは食べないので最後まで手も触れなかった。

 

 今宵は友人も私もフィッシュにした。

 

安心して食べれる普通に美味しい白身魚のフライ。

フレンチフライは全国共通で、タンザニアでも少々多めについてきた。

夜は(呑むので)少食の私は完食できず残してしまいました。すんません・・・

 

 完食はできないけど、ビールはお代わりするよ。

 

2本目は「ライト」って名の通りライトで、ちょっと頼りない感じ。(ライトを注文するな!)

 

 部屋につけとってや~ ご馳走でした~♪

 

 タンザニア アルーシャの夜景。 思ったよりきれいやん。

 

 23:00 歯磨きタイム。

 

生野菜・フルーツ・氷など、現地の水道水は日本人の体には合わないので、歯磨き後のクチュクチュもミネラルウォーター。

そうは言っても。ついつい水道水でうがいしそうになるので、蛇口の横にミネラルウォーターを置くことにした。

 

アルーシャ初日、還暦ホヤホヤでも昼寝もせず元気に過ごせた。

明後日からのゲームドライブに備えて、明日も休息の日をのんびり過ごしましょう。

 

 

[ 2024 タンザニア 女ふたり旅 その3 ]  へ続く。


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