五線譜のリボンたなびく

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遠足

2018年12月12日 | 音楽あ行
結構聴く曲、好きなアーティストって偏ってるので、またブリトラです。アルバム『戦後最大のハーモニー』。

ギター1本でハモッてる。とにかくアコギがうまい。16分音符が綺麗。
物悲しく歌う。遠足あるあるをひたすら歌う。あーあるある!というものばかり。低学年は地元の寺回り…確かにうちらもそうだった。校長先生がスニーカー履いている…確かに張り切って新しいの履いてきてたな、とか。
1フレーズごとに、レ♭レ♭ドレ♭シ♭ーという音なんだけど、この、シー♭のまま次に行けばいいのにひっそりと
シ♭ーラー…と「ラー」の音が余韻として歌われているので更に悲しいんですね。
あるあるを歌ってるだけなんだけどね、悲しいんだ。

なのにサビになる時に、んーーー!と無理やりテンションを上げて明るいサビに突入する。
そのサビが終わったと思ったらまた物悲しいギターフレーズの後、ひたすらあるあるが悲しく歌われる。メロディもハモリも悲しい。


最後のギターの和音が、シ♭レファラかな、レが♭かちょっと不安だな、なんせその音で終わるの?という展開で終わるので、伊藤さんすげえなってなるわけです。
伝わるかね。あーーキーボード弾かないと音がちょっと曖昧だ悔しいな。不協和音で終わるのです、はい。

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