Ｗ杯アジア最終予選 ｖｓカタール（Ａ） ３－０

夜中に目覚まし合わせて観ました～

中澤の離脱、中村俊の負傷で背水の日本。格下の相手でもアウェーで愛称の悪いカタール。正直、厳しい試合になると思っていました。

が、終わってみれば３－０の快勝。勝っても１－０か２－１だと思っていたのでこのスコアは予想外でした。

日本は皆ハードワークし、全員でお互いをサポートしていました。
始めこそカタールが勢いをつけて攻めて来ましたが、そこで慌てず失点しなかったので、日本もリズムを取り戻すことができました。

また後半開始早々、追加点が入ったことも良かったです。

攻撃では中村俊がベストの状態ではなかったことから、今までのように中村任せにしなかったことが良かったのでは。
守備ではボランチの二人とＤＦとの連携が上手くいっていました。遠藤・長谷部のコンビはなかなかいいのではないでしょうか。長谷部もかなりパスだしが上達していましたし。
あんなに守備にガンバる遠藤を観るのはは珍しいです。（笑）このチームでの役割がよく分かっていると思いました。相変わらずヘディングで競るのは苦手のようですが・・・。

が、やっぱりウィークポイントをいえば、内田と寺田だと思います。
内田はフィジカルの弱さとトラップの悪さが目立ちます。オーストラリアは内田サイドをついてくるでしょう。
寺田は慣れるまでもう少しかも。ミスが多いです。

選手の試合後のインタビュー。叩かれがちな岡田ＪＡＰＡＮを悔しく思い、なんとか必死で結果を出したかったという気持ちが伝わってきました。

とにかくこれで今年の予選は終わりました。次はオーストラリアと。バーレーンに辛勝した反省を生かしてくると思われます。

まだまだ予選は続きます。

必ず出場権を掴み取って、その先へ。

がんばれ、日本！！