もうすぐオーストラリア戦。

いよいよＷ杯予選ｖｓオーストラリア。さすがに親善試合と違ってドキドキしてきました。

マスコミはドイツＷ杯のときのことを言い過ぎると思います。リベンジとかなんとか。煽りすぎですね～

では、遠藤選手のコメントがあったので紹介を。


「攻め急ぎが一番やってはいけないこと」遠藤保仁＝サッカー日本代表
　

「（海外組がそろったが？）いつも通りですね。今までやってきたメンバーですし。いい緊張感の中でやれているので、違和感なくやっていたと思います。（以前もやってる相手だが）フリーでやらせるとしっかりパスを回してきますし、それができないときは前線のターゲットにパスを入れてくるので、それをやらせないことが大事。蹴られる場面は必ずあると思うので、注意してやっていきたいと思います。

（オーストラリアは今日、来日した選手が多いが？）ボールを回すのが日本の特徴でもあるので、相手を揺さぶりながら攻撃することが大事になる。守備の時間が増えれば体力的にもきついので。攻め急ぎが一番やってはいけないこと。（中村俊へのマークがきつくなると思うが）僕らが近くにいるのでサポートしながら（やりたいです）。今までもやってきたことなので、誰かに頼るのではなく、全体で助け合いながらやっていければ。（相手の守備について）しっかりボールを回せば十分に崩せると思います。もちろん、中は強いですが、ダイレクトプレーやワンツーで。強烈に固いというイメージはないので。

　特別なことをするつもりはないので、今までやってきたことを出して、雰囲気にのまれないようにやっていきたいと思います。（クロスについては？）単純に上げても難しいので、速いボールを入れたり、タイミングが合えば。ＧＫとＤＦの間に速いボールを入れて。（試合展開については？）１点取ったら、次の２点目を取りにいくだけだと思います。時間帯にもよりますけど。より高い位置でボールを奪えるようなディフェンスを９０分間やっていきたいと思います。（求められる役割は？）運動量を増やして、プレーしたいと思いますし、求められるものが多いのは光栄なこと。９０分できるようにみんなとやっていきたい。（９０分できるか？）きついですけど、やれるとこまでやっていきたいと思います」

[ スポーツナビ 2009年2月9日 21:24 ]