P&Qのサッカー日和 

ガンバ大阪、日本代表、プレミアリーグから日々のサッカーまで思ったことを綴ります。

vs川崎(A) 1-2

2011-05-29 22:24:03 | ガンバ大阪

得点者:51' アドリアーノ(G大阪)、61' 中村憲剛(川崎F)、90'+4 中村憲剛(川崎F)

●西野朗監督(G大阪):

「勝負弱いなという感じがしましたね、今日も。ACLの戦いは紙一重で取れてもおかしくないゲームで、今日もそういうゲームでした。内容的にはなかなかチームスタイルというものには遠いんですが、結果に関してはどっちに転がっても…という試合を2試合連続、引き寄せられなかったという中での弱さは感じますね。
今、少し攻撃の中でのリズム、テンポが取りきれない、流れの中でなかなかチャンスが見い出せないという中で、メンバーチェンジやシステムを少し動かして、いいきっかけを掴んではいるんですが、どうしてもアドリアーノが抑えられたりうまく機能しないと、全体が圧力不足になってきているなという感じはします。
内田(達也)も入ってディフェンスの中ではかなり踏ん張っているところはあるんですが、攻撃でもう少しうちらしい圧力、単発ではない攻撃の時間を増やしていかないと厳しいかなという気がします。以上です」

Q:ここ数試合、後半に入ってから相手にペースを奪われているんですが、そのあたり監督はどうお考えでしょうか?
「完全にとは思っていませんが、一概にスタミナとかフィジカル的な問題とも片付けたくない。ただ、ベースとなる、ただ走るという事ではなく、ボールと共に動いていくということがうまく機能していない。それは1トップにいるアドリアーノに対する、彼の機動性がダウンしているというところで全体が活性化していかないとは感じています」

Q:ACLが終わり、ガンバとしては再スタートという意識があったと思います。選手の取り組む姿勢をどのように評価されていますか?
「ゲームに対してのですか? いろんなことの中で切り替えようとはしています。ただ、ここ5日間準備をしてきて、なかなか難しいところはあると思います。一つの大きなターゲットを失った(ACL敗退)中での再スタートと言っても、時間的な余裕もないし、メンタル的には切り替えている中で入ったゲームですが、そういうチームの中でのダメージというのは多少は残っている、残っていないとおかしいと思いますね」



台風の影響でドシャブリの中のゲーム。

ACL敗退後、立て直しをはかる意味でも大事な一戦だったけれど負けました。

敗因はいろいろあるとは思うけど、二川を早い時点で引っ込めたこと、

だったとおもいます。

今日一番安定していたのは、DFの内田。身長の低いのが難点だけど、これからも注目です。



CL決勝 マンチェスターUvsバルセロナFC 1-3

2011-05-29 06:14:01 | 欧州CL 10-11

フットボールの聖地、新しく建て直されたウエンブリーでの決勝戦です。

もうそれだけでもテンション上がるのに、組み合わせは2年前と同じマンU×バルサ!

試合前からワクワクドキドキでした~


しかしやっぱりバルサは強かった!

マンUは、あれが精一杯だったようなかんじです。

バルサはとにかくミスがない。前はもとより、バックのパス回しにも安定感。

ポゼッションとはただパスを回すのではなく、相手を萎えさせるもの。

最後マンUは疲れてしまいました~

ただマンUの、バルサに対しての攻めの姿勢もすばらしかったです。チェルシーのようにつまらない守備的サッカーをしなかったし。

パクもイッパイイッパイで頑張ってました。

フェルナンデスが抑えられ、2トップが機能しなかったですが・・・



そしてビッグイヤーをアビダルが掲げているのを見た時は感動。

ファンデルサールは最後のゲームでした。


いろいろな思いの詰まったCLが終わりました。

毎年そうですが、決勝がおわって寂しさ半分な気持ちです。

来年の決勝はバイエルンの本拠地。


ううう~~~観に行きたい~~~~~~~~