ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
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ただし、のんびりぃと~

今年の政局は?

2011年01月02日 | Weblog

民主党の元代表にとって、2011年は多難な年となりそうだ。

衆院政治倫理審査会での無条件の弁明を求める首相が「小沢切り」へ傾斜している上、政治資金規正法違反事件で強制起訴されれば、小沢氏の求心力は一段と低下する。狭まる一方の包囲網にどう対抗するのか。過去20年間、政界で存在感を放ち続けた小沢氏は、正念場を迎える。


 「今年は内外、非常に厳しい年になる。政府・与党がお互いに国民の信頼に応え、協力していかなければならない」。小沢氏は1日午後、東京都世田谷区の私邸で開いた新年会でこう語り、挙党態勢づくりを訴えた。新年会には約120人の民主党国会議員が参加。幹事長として権勢を振るった昨年の160人超には及ばなかったものの、同氏の影響力を改めて誇示する形となった。


 ただ、「政治とカネ」の問題をめぐる首相との攻防では旗色が悪い。小沢氏は当初、「司法の場で潔白を明らかにする」と政倫審への出席を拒否していたが、国会招致を求める首相らの圧力は予想以上に強く、昨年12月28日、一転して出席を表明した。


 もっとも小沢氏は同日の記者会見で、出席の時期を通常国会中とし、国会審議が円滑に進むことを条件に挙げた。国会運営の障害は自らの招致問題ではなく、参院で問責決議を受けた官房長官らの辞任を野党が求めている点にあることをにじませたもので、「小沢氏が仙谷氏らの交代を迫った」との見方が広がった。


 しかし、首相は即座に幹事長と対応を協議し、無条件で政倫審に出席するよう小沢氏に通告した。今月下旬召集の通常国会前の出席に応じなければ、政倫審で招致を議決する方針だ。仮に小沢氏が政倫審で弁明しても、強制起訴されれば首相が離党勧告などの処分に踏み切るとの見方も強い。


 小沢氏は親しい議員に対して日ごろ、「民主党政権は大事だ」「党を割ってはいけない」と語り、離党する考えのないことを示唆している。だが、首相が小沢氏排除の姿勢を貫けば、捨て身の戦略も視野に入れざるを得なくなる。


 実際、小沢氏に近い議員の一人は「このまま党に残っても仕方がない」として、小沢氏が離党して新党結成に動く場合は参画する意向を示している。一方で、「小沢氏は単独で党を出て、『お前たちは残れ』と言うのではないか」とみる周辺議員もいる。将来の復党を見据えて「親小沢」勢力を党内に温存し、外から影響力を行使するというシナリオだ


原因はあるんだよね★

2011年01月01日 | Weblog

装着困難、高額がネック ダブルタイヤ用のチェーン 福島の300台立ち往生で

 福島県西会津町の国道49号で乗用車など約300台が立ち往生する発端のスリップ事故を起こした大型トラックはダブルタイヤ用のチェーンを装着していなかった。

 大型トラックは通常、ブレーキの利き(制動力)を高めるため後輪に2本以上のタイヤがある。チェーンを付ける場合、外側のタイヤだけに巻く「シングルチェーン」と内外両方に巻く「ダブルチェーン」の二つの方法が知られている。シングルでは、外側のタイヤが雪をかんでも内側のタイヤは制動力を発揮できず、ダブルと比べるとスリップしやすいとされる。

 しかし、ダブルチェーンは高額な上、取り付けも難しいため「豪雪地帯の日本海側を走行する運送業者しか常備していない」(自動車関係者)のが実情だ。

 「全日本トラック協会」(東京都新宿区)によると、高速道路は速やかに除雪されるケースが多い。広報担当者は、今回の運転手も高速道の通行止めを想定していなかった可能性を指摘し「『荷物を早く届けなければ』とのプレッシャーもあり、装備を整えないまま坂道の多い国道を選択してしまったのではないか」と推測した。


大荒れの天候ですね★

2011年01月01日 | Weblog

鳥取県琴浦町から大山町にかけての国道9号で1日未明、大雪のためタンクローリーが立ち往生したのをきっかけに約23キロにわたって約1000台の車が動けない状態になった。

一部の車が引き返すなどし、1日午前10時現在、約19キロに約600台が残っているとみられる。県などは約150人態勢で除雪を進めているが、通行再開のめどはたっていない。

 鳥取県などによると、大山町田中で31日午後3時40分ごろ、タンクローリーがスリップして国道をふさいだ。事故処理をしている間に雪が降り積もり、他の車も動けなくなったという。

 県は31日午後11時40分に知事を本部長とする豪雪対策本部を設置し、陸上自衛隊に災害派遣を要請。大山町の環境改善センターと、琴浦町役場に緊急避難所を開設した。

 自衛隊による燃料の給油作業は1日午前10時前、大山町側から始まった。県も1日未明から、防寒用の毛布を配布。タンクローリーは午前9時前、車体の向きを元に戻す作業が終わった。

 一方、JR西日本米子支社によると、鳥取県大山町のJR山陰線御来屋(みくりや)−下市間で、積雪による倒木のため、鳥取発新山口行き特急スーパーおき5号が31日午後4時ごろから立ち往生している。

1日午前9時現在、車内に乗客約130人が取り残されており、体調不良を訴えた3人が病院に運ばれた。特急はディーゼル列車で、車内の停電などはないとみられる。

 同線では鳥取県米子市内で1日未明、除雪車の前部に連結した除雪用の装置が脱線するトラブルも発生。1日午前11時半現在、スーパーおき5号を除く17本の列車が松江や米子などの駅で計約1000人の乗客を乗せたまま運転を見合わせているという。復旧は1日午後以降になる見込み。

 鳥取地方気象台によると、大山町に隣接する米子市では31日午前7時までの積雪はゼロだった。その後、急に雪が強まり、1日午前5時には1940年の観測開始以来、最大の89センチに達した。正午現在、80センチとなっている。