監督:山崎貴
出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中泯、山本學、風吹ジュン、平幹二朗、橋爪功、夏八木勲
2013年5月
亡くなる夏八木勲氏は
演じたのは現在の、健太郎の祖父
これをもって、遺作となるのね
原作、零戦搭乗員の悲劇を描いたベストセラー「永遠のO」(原作・百田尚樹)
ずっと以前に読んでいた為
映画化は、どうかと思いつつ
岡田氏の演じる姿は、何時も真摯で素晴らしいので勿論
タダ観だった
『ALWAYS』シリーズの山崎貴監督の映画化
岡田准一と橋爪氏、井上真央女史、平氏
そして亡き夏八木氏 などと素晴らしいキャスティングだ
サザンの歌は・・・あれは、反則技だわねぇ(苦)
本当の亡くなったお爺サマの軌跡を追い辿る
戦争映画に、最近、いまいちだったのが、この作品は違うなぁ
他者より「臆病」「逃げるだけ」と言われていたが
宮部久蔵は、部下に対する「生きて帰れ!」って言うの
あの時代に、そういう言葉を言う
そこには、多大に、背負う事だったと思えるし
そして
何故 生きて還るコトに対して宮部のこだわる姿があるのに
特攻隊員として出撃したのはどうしてか...
真実は???というのは、もう涙ボロボロ出してしまうのだ
戦争時の岡田氏「宮部久蔵」について語る
今の、チーム・爺ちゃま
流石のメンバースの集まりで、す・素敵過ぎる^(*ノ^ー^)ノ☆パチパチ
うーーん
もっと戦争の悲惨さが
原作に描かれていた分
その、バック・ボーンとか、リアルなのが
映画化では、無かったのが残念だった
何にせよ、どの俳優さんの演技が
静かで、真摯で、それも見応えアリアリだから
144分の長さは、全く気になら無いし
岡田氏の演技も切なくなったり素晴らし
原作が先に読んだとはいえ
ウルウル涙を流さずには無理だったわ
蛇足 亡き夏八木氏のお姿に、またまたウルウルが募ってしまった