脚本・監督: ブラッド・バード
製作: ブラッド・ルイス
主人公レミーはフランスの首都パリから遠く離れた田舎に住んでいたネズミくん
よくキク鼻と味覚を感じる舌に特性
衛生上、レストランとは繋がらないネズミを主人公にしての食べ物っていうか
ま。ありえないんだけど
とにかく 上手い~~
とにかく楽しい上手い
だって
自他共に認めるPIXARファン
グストーが残したレストランにヒョンなことでたどり着いたのがレミー。
彼はそのレストランの雑用係に雇われていた料理下手な新人と出 会って
彼が作った不味いスープを見事な味に変貌
料理ができないリングイニと
料理は得意だけれどネズミのため人前に出ることができ ないレミー
スープは美味しいという評判が立ち
グストーに対立していたイーゴまでもが認めるように
2時間なんて短い時間
帽子の中で
髪の毛をひっぱる合図が大切
フランスのパリのレストランが舞台
パリの夜景、夕刻の街角、セーヌ川、石畳・・・背景
二人して作る料理はリングイニの帽子の中に入ったレミーが受け持ち、レミーの指示でリングイニが動き回るという奇妙でオモシロイ展開
リングイニの髪の毛を引っ張って合図を出すのがレミーの仕事
向こう見ずで前向きなレミーと不器用で冴えないリングイニ
セリフが英語っていうのはアリ?!?!ってノリだったけどねぇ
悪も・・・
レミーは料理がとっても得意なネズミ。料理人グストーに憧れる
リングイニは 料理がとっても下手な雑用係。レミーの力を借り、絶品料理を作る
グストーは 天才シェフ。イーゴの批評で降格し、この世を去った。
「臆病者には料理はつくれない」
コレットは 気の強い女シェフ。リングイニの教育係
スキナーは 現・料理長。リングイニとネズミ(レミー)の関係を疑っている。
イーゴは 超辛口の料理評論家。グストーの意見に反対している。
エミールは、レミーの兄。感心しやすく、味に鈍感。ぽっちゃり
初老の料理評論家 アントン・イーゴ
そして 予定調和といえばそれまでだけれど
それはまた 笑いの中に
まさかレミーの正体が評論家に明かされるとは
相変わらずマイケル・ジアッキノは良い楽曲