Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

グッド・バッド・ウィアード  お宝発見!!目指して特技は「疲労」?!!!!

2014-09-10 | か行の作品


監督・脚本:キム・ジウン
出演:チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、オ・ダルス

ムチャクチャ ガ イイノヨ 

列車を襲う強盗のユン・テグ(ソン・ガンホ)
 特技は 2丁拳銃 
別の目的をもって列車を襲うパク・チャンイ(イ・ビョンホン)
 特技は 脱ぐ  あ゛っっっ違った
特技は早撃ち 
その列車に乗り合わせた賞金稼ぎのパク・ドウォン(チョン・ウソン)
 特技は ライフル テクは抜群

揃い揃ったら 
賞金稼ぎ(Good)
泥棒(Weird)
ギャングのボス(Bad)


 せーーーーーーーーーーーーーーーーのっっ

 グッド・バッド・ウィアード
     よくできましたぁぁぁぁぁぁ 

ガンガン好きなものぶち込んでみました
ド派手なアクションは冒頭の列車バトル
闇市での銃撃戦→大平原での全員集合チェイス
大平原チェイスはコソ泥vs馬賊団×2vs関東軍vs賞金稼ぎ

 そして  お宝の地図は・・・
 そして お宝とは・・・

いや~ ソン・ガンホ最高
 だって 私なんか 「ソン・ガンホ氏だったら観よー」だったし
ソン・ガンホが一番良かった
贔屓目線 がっつり

見せ方やBGMっていうのには
韓国映画というムードじゃなかったな~
韓国やるなぁ~

 アクション分野でハリウッド製に見劣りしないと思うし

 あ。そりゃそっか 元ネタが 「イーストウッド 西部劇」だから????

 脱ぐか?!脱ぐか???

ビョンホン 何時 ぐ~~ ?!?!

ぬ・ぬ・ぬ・ぬ・ぬ・いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




やっぱり 脱がなくちゃ この方の 役者根性が・・・

        なんてことは 絶対 無いはず 

いやもー こんぐらい バカバカしくて良いんじゃないの???

 お宝の地図 どーのこーのなんて
んなの 二の次で良いんじゃないの~???
 満州だもんなぁ・・・ アレだろーな?!

どーでも良くなっちゃう

最後は二人のしびれる直接対決っていうので
じゃかじゃんっっっ!にすれば良いのに~~

 蛇足  特技は持ってるだけじゃなくて 脱がなくちゃっっ あら?!?!

 


大統領の理髪師  韓国版フォレストガンプ

2014-09-10 | た行の映画

監督:イム・チャンサン
出演:ソン・ガンホ、ムン・ソリ、リュ・スンス、イ・ジュウン、ソン・ビョンホ
パク・ヨンス、チョ・ヨンジン 他

ズバリ
 朴正煕政権下の韓国を、庶民の目から描いた作品
韓国版フォレストガンプ

1960年代から1970年代の韓国の歴史を背景に繰り広げられる物語
作品を観る前に当時の韓国の政治的背景とか解ってないと
すごーーーーく 勿体ないと思うけど
  
笑いの中に、たくさんの風刺
それは 何故か 悲しくなる
3人の大統領が登場する
 憲法を改正するものの
それは 単なる悪として律する不正選挙で失脚した大統領李承晩
軍事クーデターから大統領となり
北のスパイ摘発を徹底的に行い暗殺された朴正煕
民政移管後大統領となる全斗煥

 主人公のハンモは朴正煕の理髪師となる


実際って もっともっと すごーく グロくて
ドロ沼で 右も左も 汚だらけだと思う

変に 気負ったり

背伸びしてたり

 全く 感じなかったなぁ

韓国政府内の対立に巻き込まれ
 激動の時代に翻弄される人々・圧制の中
悪くは無いのに屈せねばならない不条理さ
いつも、時代の波に翻弄されるのは市井に生きる人々
ソン・ガンホが見事だった
上手すぎるわ
 本当にこの人は朴訥としたおっちゃんとか演じると
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと来るのよねぇ・・・

蛇足 ほんのりハッピー♪ だわよね~ 

 


鑑定士と顔のない依頼人 謎のあるモノには魅かれるけどね・・・

2014-09-10 | か行の作品

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:ジェフリー・ラッシュ、シルヴィア・フークス、ジム・スタージェス、ドナルド・サザーランド

偏屈で高慢・不遜な爺
そして トルナトーレ監督が 幸せなロマンスの世界観を描くなんて

 と 思っていたら~~~~

すご腕の美術鑑定士ヴァージル as ジェフリー・ラッシュ

腕利きの美術鑑定人であり、オークションの進行係でもあり「魅力は美術品に向かう」
結婚もせず携帯電話も持たない。食事は行きつけのレストランに自分専用の食器を置かせ手袋を外さない。
がっはっはっはっはっは
 人の携帯を使うときに布を当てたりするなんてぇぇぇぇ 
 ↑
こういう 細かいテクニクックが観てて嬉しくなったわよ~

唯一の楽しみは隠し部屋一面に飾られた美人画を眺めること
謎めいた依頼人クレア(シルヴィア・ホークス)の恋。
その裏では、ヴァージルの長年のパートナーが用意周到に計画した復讐
罠や伏線を完全ネタバレ


 ドナルド・サザーランド as ヴァージル
コレクション収集に手を貸してきたビリー
ヴァージルが仕切るオークションで共謀し、ヴァージルが気に入った出品を格安で落札してヴァージルに売るという詐欺ってる
彼はヴァージルが自分の画家としての才能を認めないことに不満を募らせてきた
引退を宣言し、パートナーを解消したヴァージルに対して
 持論「贋作(がんさく)者は必ず痕跡を残す」
 ビリーは、なぜ安い報酬に甘んじてヴァージルを助けてきたの???

美術品の修復家で数少ないヴァージルの仕事仲間ロバート(ジム・スタージェス)。
独り身のヴァージルを何かと気を遣っている 
“顔のない依頼人”クレア(シルヴィア・ホークス)。
 人間嫌いで恋愛とは無縁だったヴァージルが萌えまくっちゃった
ファム・ファタール

ファム・ファタールにしちゃー
 もっともっと 艶っぽさが足りなさ過ぎる
もっともっと セクシーで バカっぽさが無くてはダメ
単なる オキレーちゃんなんだもん

そりゃー あんな 甘く囁いちゃったら 初ラブ全開おっさん どっ走る~
 「何が起きようと、あなたを愛している」

 

ジム・スタージェスは  技術も女も「派手持ち」って役どころ


彼女はヴァージルに自宅の家具や美術品の鑑定を頼む
 ヴァージルは屋敷のようなクレアの家を訪問するが、いくら呼んでも理由をこじつけて出てこない
 会話は壁の向こう側から
 廃屋同然の屋敷に落ちていた無数の歯車。ヴァージルはそれに妙に心を引かれ、こっそり持ち帰りロバートに見せる。調べると18世紀の貴重なからくり人形“オートマタ”の部品だった。完成すれば相当な価値のある美術品に・・・
クレアの家に足繁く通う内に、クレアの正体をどうしても見たくなる。
 おっさんも 結局 オンナ大好きだもん
ウハウハ ウホウホ行く

初めての恋に一生を捧げるつもりだった。

ヴァージルの“オタク”っぷりが凄い いや おっさんオタクっぷりが凄い

そして 「あのーひー あのーばしょーでぇぇぇ きみに~あったーーー」
じじーなんだもん、 どっっっっぷり溺れちゃったもんで これまた 怖っっっ
しつこすぎる ← 基本 女っていうのは しつこいと 逃げるよね~

 「君が認めてくれていたら俺も一流の画家でいれたのに…」



カフェの女がつぶやいていた数字や言葉の真意

 気難しい老人を演じたジェフリー・ラッシュが上手いだけに
家具を動かした云々
あのパーツがポツリポツリと出てくるあたりの不自然さ
それって ネタバレ 配っちゃってるでしょー

あのラスト ・・・
 堅気な商売だけやってきたわけではないから
因果応報  哀しき男の人間ドラマ

うーん やっぱり 妬いてたんだろうねぇ

蛇足 そりゃ謎のあるのは毒とも言うのだ  がははははははははははははははははは