監督:ホルヘ・ドラド
出演:マーク・ストロング、タイッサ・ファーミガ、サスキア・リーヴス、リチャード・ディレイン、インディラ・ヴァルマ、ノア・テイラー、アルベルト・アンマン、ブライアン・コックス
我バカ家族の「北海道・道南旅」をして おバカ家族の旅
記事が 遅れまくってるけど
相変わらずの 好き勝手モードと苦笑してて頂きたい
今回の旅記事すら まともに書き上げていない タリラリラーンな私。.:**:.。..。.:**:.
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偽証は、自分を守るため虚偽を述べること。嘘であっても、何十回と真剣に述べ続ければ、いつの間にか自分の嘘が真実に思えてくる
綺麗に言うと記憶の危うさもアプローチ次第でハイセンスになる
“記憶探偵”
人の意識の中に入り込み、潜在的に記憶しているものを引き出す能力を持った者
記憶って ほんとーに曖昧だと思うし
記憶探偵が「是非!!!!!」とか言ってきたりしたら
即 拒否だわね
それこそ 私のテリトリーに侵入してくるんだもん
許せない
主演を務めるマーク・ストロングって 今作品が初なんだー
市川 海老×に似ていると思う
悪役づいているのも 嬉しい
今回は 美少女に言い寄られ、翻弄される中年紳士
なんつったって 美少女も大好きな私に
その中年紳士を掌の上でもてあそぶアナ役タイッサ・ファーミガ
ヴェラ・ファーミガの21歳の年下の妹サマ
さて
邦題は、ジョンとアナの関係性と“鍵”という重要なアイテムが、時間を超越して人間の存在と思考の物語を想起
人間は自分の過去の記憶を操作できるのだろうか
ジョンが初めてアナの部屋に入るシーンで、壁一面にアナが描いた螺旋やバラの絵そして妖艶ささえ漂うアナの仕草など原題のMindscapeそのままに小道具や構図
時計、バラ、メトロノーム、そろばん
鍵、肖像画など小道具
こういうふうにあったら 「チェックしつつ観る」
今見ているものは現実か、アナの記憶の中か
また別か・・・
全てが「様々な連想」を思わせてしまう
テーマもシーンもこれまでと一味違う趣きのサスペンス
蛇足 うーむ ネタバレしないで書いたよね