監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ウディ・ハレルソン 、スティーヴ・ザーン、アミア・ミラー、カリン・コノヴァル、ジュディ・グリア、テリー・ノタリー、ガブリエル・チャバリア
あらすじ:猿と人類の全面戦争が始まってから2年が経ち、シーザー(アンディ・サーキス)が率いる猿の群れは、森の奥深くのとりでに姿をを隠していた。ある日、奇襲によってシーザーの妻と息子の命が奪われる。シーザーは人類の軍隊のリーダーである大佐(ウディ・ハレルソン)に復讐するため、オランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)らと共に旅立つ。
「猿の惑星」前日譚「猿の惑星」シリーズの最終章
人類の脅威となる利口な猿がいかにして誕生していくのか描き
賢くなった猿たちと滅びゆく人類との確執
どちらも 猿側のリーダーで性格を持つシーザーの良き理解者が存在していた
シーザーは、そういう人達から「人間を理解」することを学び取り
人間は、人間なりの「シーザーに対する理解と愛情」を持ち
このスクランブルに「互いの距離」が存在していた
そして ここに互いのバランスが程好くあった
今作品は その「互いの距離とバランス」が存在していない
シーザーの人間的行動。
そして、シーザーの奪われし知能
争いは、人間たちの愚かさの表れ
しかし・・・疑問が浮かぶ
猿インフルにより人間達は知能を失うのが判りきっている
なのに何故??????
だの ちょいちょい突っ込みが💦
↑
解る方は、お解りかと(笑)
人間たちは、言葉を失う。それは「動物的になっていく」
知能を奪われていく猿と人間
秩序とバランスは崩壊する
争いが始まる
そっか・・・やっぱりシーザーは戦争をしたくなかったんだね
本当に そっと静かに 人間との距離を適当に程好くいたかったんだね
コバと同じだとシーザーは気がついちゃったね
旧1作目につながる内容になっていたなぁ
猿が人間を支配するのは何故か
人間は言葉を話さないのは何故か
口のきけない ノバの存在が旧1作目にも出てるし
シーザーに感情移入して観ちゃう
ん~~ ラストは・・・
もっと続きが出来るんじゃないかしら
どういうふうに猿の惑星になったかってのとか
感染ルートは???とか
でも ここまで シーザーを観て来たので
シーザー!! 素敵な作品を色々、ありがとー!ってキスしたいわ(笑)