監督:原田眞人
出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、大場泰正、谷田歩、酒向芳、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、松重豊、山崎努
東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め……
私の従弟が 検事⇒裁判官となっている
従弟のお嫁ちゃま家族は 父上も検事、奥さまであるお嫁ちゃまも検事で弟も検事
なので、色々と話は聞くものの・・・
やっぱ これは 原作のが良い~~~~~
エリート、権力、そこに絡むシャインや人々を描く原田監督
「理想と現実 エリートとして」正義とは
権力者の苦悩と暴走
エリートであるがゆえの、エリートだからの葛藤
それは 「理想と現実」の狭間だ
筋書きは「己」に固執する
切り捨てるものは 容赦しない
己の保身。己の鼓舞
暴走していくのは、静かに 密やかに
人に完全無欠は無い
汚れていく
朽ち果てていく
検察官がいかに熱い正義感を持ってその職務に就いているか
思うに 検察官の「尊い」正義感から我国家は守られている
えっと・・・原作は 以前に読んでたんで
映画化するんだぁ。みたいな感だった。
やっぱ 原作のが 数倍も良い~~~~~
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