監督:パク・チャヌク
脚本:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
オ・デスは突然拉致され、そして15年もの間監禁されて、突然解放される。彼は復讐を誓い、犯人を捜していく。そこへ現れた謎の男ウジン。彼はオ・デスに 自分が犯人だといい、五日以内になぜ自分がオ・デスを15年も監禁したのか当てろ、とゲームを持ちかける。そこには恐るべき罠が
以前に観たものup
とにかくこれは 面白い
原作は、日本
15年の監禁が復讐だったのではなく、解放の後に復讐が仕組まれてる
口数が多すぎた罪の罰
確かに
目には目を、歯には歯をの復讐がまた新たな復讐を生み出す。
そして復讐が生きる理由になった二人の男を待っていたのは破滅。
復讐の果てには幸せな結末は待っていず、
復讐の連鎖しか生まないのだと改めて感じちゃったりもするけど・・・
誰が何の目的で15年間も監禁したのか、謎を追究する主人公に自然と思いを重ねて
最後まで引っ張られる。
「『誰か』、ではなく『何故か』を考えろ」
重厚。濃厚な作品
謎を解くキーはなぜ解放したかにあったというのが、意表をつく展開
もう主役の方の鬼気迫る演技だけで十分成り立ってます。ていうか、あれ演技なの?全てが演技に見えないくらい