政府のやることがあまりに酷いので、しばらくブログを書く気力もでませんてしたが、持続化給付金のアレコレはあまりに酷すぎます。
連日ニュースを騒がすサービスデザイン評議会と電通の再委託、再々委託、再再々委託、、、
政府が酷いのもありますが、「再委託は禁じる」と定めながら「計画書を出せばOK」という抜け穴をちゃんと用意している法の問題。
事業の委託、丸投げで効率が上がるのであれば良いですが、明らかに丸投げの弊害が出ているのに、、!
給付事業のサポート会場でチェックを受けて申請しても通らない。
「不備がある」と指摘するだけでどこに不備があるか教えない。
こんなのは明らかに再委託、再々委託の弊害です。
委託された側は委託された業務を行うだけで責任や権限を持たないから、契約内容に沿ったことしか出来ません。
以前私は自動車保険の委託を受けたコールセンターでSV(スーパーバイザー)をしていた事があるので、その辺は痛いほどわかります。やりたくても出来ないのです。
現場で働く人間も辛く、給付を受ける側も受けられない。じゃあ誰が得をしているのか。。?
再委託するということは、その方が楽して儲かるからに決まってます。
「問題ない」
「批判は当たらない」
「法令に従っている」
確かに法律は犯してないでしょう、全て抜け穴があるから。
でも、この非常時にこんな馬鹿げた事を
やっていたら、日本は本当に沈没してしまいますよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます