なまけものの亀がゆく

早期退職者が、日々うろうろしてみる 人に見せる文章なら本来割愛するものを、しかし自分のために書き残してる呆れた世界

ワープロで複雑な数式を書いてみる(宿題ノ7)

2024-02-20 16:25:57 | 日記

会社に入ってきた後輩が凶悪なレベルのコンピュータースキルを持ってた
そやつの書いたワープロ文章に、どうやってかいたのかサッパリわからない
複雑な数式が書かれていた
尋ねてみたら「ラテフで書きました」と言う
(LaTeXという数式用のエディターみたいなもの)

まだ「ぐぐる」という手段もない、ネットがない時代
いくぶん調べてみたけど、ほとんどプログラム書くような能力が必要で
ぼくには現実的でないと判断して断念

長い時を経て今、すこし数学も掘り起こそうとしている中で
むらむらとその時のことを思い出し、Wordの「数式エディタ」を使ってみるも
マウスで複雑な数式なんて書けない!安いタッチパッドを購入して書いてみる

なんかよくわかんないけど、書けた模様(数式はすごく適当)

    ↑ Wordに出力されたもの
時代が変わったら3000円弱のアイテム購入で宿題は突破

ちなみにコンピュータースキルを持った後輩は、
その能力を見込まれて酷使され、疲弊していた模様
「能ある鷹は爪隠す」という言葉は好きじゃなかったけど
能があると知れると「働かないおじさん」に付きまとわれるという
ろくでもない事実を目の当たりにしたな

どうしているかな、あやつ

【2024/2/21追記】
まさかテクニックを求めて辿り着く人なんていないと思うけど、
Wordで [挿入]→記号と特殊文字[数式]→[インク数式]を選択すると
上の図のようにフリーハンドで書き込みする画面が出ます

マウスじゃ複雑なのは書けないので、アマゾンで安いペンタブを買って
試してみたら、けっこういけそうだねってオハナシです



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