先回の釣行がよほど楽しかったのでしょう。 息子の執拗なまでのリクエストに応えて、再び南伊勢の田曽まで行ってきました。
現地に着いたら、港内で工事が行われているようで、先回の釣り座は閉鎖されていました。同じ漁港で場所を変えて、夜明け前から釣り始めたところ、やはり暗いうちはゴンズイやハオコゼの毒魚しか釣れません。 さらに場所を変えて釣りましたが、先回ほどの釣果は上がりませんでした。工事の影響もあるのでしょうか? それでも息子は釣れない状況の中、「燃えてきた!」とか言いながら、初めて釣る魚もいたりして楽しそうでした。
初めて釣ったサンバソウ
釣れない時間が続きます。このときパパはすでにあきらめモードでした。
最後に初めて見る魚を釣りました。息子は「ウツボだっ!」と言いましたが・・・
とにかく得体のしれない魚は触らないほうがいいと思い、慎重に針を外し、写真だけ撮って海にお帰りいただきました。
帰ってから調べたところ、どうやらギンポという魚に似ているようです。天ぷらの材料として重宝がられるようです。ちょっとした高級食材らしい・・・何しろ「銀宝」ですから。う~ん、だとしたらリリースしたのは残念!?
釣りの後は、志摩スペイン村の「ひまわりの湯」に立ち寄りました。大人1,000円、子供600円、わりと良心的な値段設定ですねぇ。今回パパの楽しみはむしろこっち・・・ただ、息子とふたりなので、ふろ上がりの生ビールが飲めなかったのは残念
釣りだけでなく、ちょっとしたお出かけもできて、いい思い出づくりができたかなと思っております。それでも息子は帰りの道中、「ちょっと釣りエサ屋さんに寄ってよ、どこかで釣りするから」と・・・・どこまで釣りキチなんでしょうか・・・・
今回の釣果は、オハグロベラ3匹、アカササノハベラ1匹
ニシキベラ3匹、ハゼの仲間1匹、ネンブツダイ1匹
サンバソウ1匹、ギンポ?1匹(リリース)
合計11匹 他フグ、ハオコゼ、ゴンズイ多数。