人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

ウソつけばよかったなぁと。【ニート後遺症、闘病中】

2016年04月07日 | 今、思う。
ウソ。

うっかりウソをつかなかったために、面倒に巻き込まれました。
面倒な人間だと分かっていたのに、それで昨年もモメたのに、もっといえば何十年もモメたのに、それで敬遠して疎遠になっていたのに、つい。

とある親戚のオジに、最近どう?と聞かれて「生活苦しいっすわ」と。
いつもなら「まぁぼちぼち」といってすっと流すところ、ちょっと色々ありまして、親類との距離を突き離し続けるのも違うかなとか思ったりもしまして。

そしたら、ウチの事情を一切知らずに「家を売って市営住宅に入れ」「生活保護を受けろ」「生活保護を受けたら月15万もらえる」と怒涛のように。

以前、このブログでも言及しました。

あの日から、一気に血便ですもんね。

大丈夫大丈夫、言っておけばよかった。

壊れゆく人実況、なのかな【ニート後遺症、闘病中】

2016年04月04日 | 今、思う。
最近、異様に体が重いです。
精神的にも超低空。必死に求人を探しつつほとんど頭に入っていない。体調の悪さと精神の低調に参っています。早く職を!と焦る中でも、半年前ほど積極的に動けていない。何十件も電話をかけ何件も面接行っては落とされたり、軽くあしらわれたりしてきたせいもありますが、それでも一刻も早く現状を変えなくてはいけないのに気持ちが動き切れない。

ビビってるんでしょうか。
敗北続きの職探しに。
何度か、申込があったから一応面接しました。みたいなのがありました。面接担当者が一方的に会社の概要と仕事内容を話して、それでは履歴書お預かりします、で返されたんですね。こちら側には一切質問等、ナシ。電話口で断られるよりきついです。がんばって交通費捻出して他市まで足を伸ばした時なんか特に。何しにいったんだろうかと。その時は負けるかとかもっといいところ決めてやるとか威勢いいことも思ったものですが、それが繰り返されるとさすがに。

加えて目に見えて体力が低下していっています。それも関係あります。今のバイト四時間でもふうふう言っているんです。腰痛も慢性化しつつあります。なんとか8時間フルタイムの職が決まったとして、やり切れるのか。もしやり切れなかったら…その時はその時だ、はアウトなんですよね。もし辞めざるを得なかったら、また無職に戻ってしまう。現在、そうなったら本格的に色々アウトです。比喩ではなく首、くくらなくてはいけないかもな状態になります。事実、数か月前ですが、自分よりほんの少し年齢の高い同じバイトの人がバイト作業での体調不振、手首と膝を痛めたことを理由に辞めていきました。その時は、そうならないように気をつけながらがんばろうくらいに思っていたのですが、体の節々に痛みや重みを感じるようになってくると、それが慢性的になってくると、他人事ではなくなってきます。なくはない結末だと身にしみます。

なんにしても、最近の不調が辛いです。
不調によるしんどさが、よりも、不調で時間を無為に過ごしてしまうことが辛い。
どうしたものか…こうやって精神を病んでいくんでしょうかね。

どこかで踏みとどまらなくては。
このブログを壊れゆく人実況には、したくないです。

軟禁、そして生活保護への勧誘。【ニート後遺症・闘病記、番外編】

2016年04月01日 | 今、思う。
新着。
先日ここで少しだけぶちまけたオジの続編。

車でウチに乗り付け一時間以上、車内で話をしました。気分はほぼ監禁状態。

その人との間の、正確にはその人が介在することになったお金の流れの解決のためにやむなく。
何も理解していない上に自分の言いたいことだけを決定として突きつける。同じことを繰り返し繰り返し言う。俺も、そうじゃなくて…とやんわりと主張するのですが聞きはしません。
結局、家を売って市営住宅に住め、じゃなければ生活保護を受けろ。
で、生活保護を受けると月15万もらえて今よりいい生活ができる、というんです。
今よりいい生活って、なんなんでしょうか。そもそも今の俺たちの生活を、一切知らないんですよ、彼。交流ないですもん。法事等の席でのちょっとした会話から予想して、もっといえば妄想して助言をしているのが現状。本人的には善意。

でもね、生活保護を受ける条件さえ把握していないんです。
俺、まだ働けますよね。働いてますしね。そうなると多分、最高にいい条件でもこの地域の最低生活費との差額が支給される程度。それも知らない。生保の為の資産の処分は知っていたけど、その資産は土地・家屋だけだと思っていました、彼。自動車も難しいんですよ、というと「え?」っという表情。その他、持ち物の多くを処分しなくてはならないことも、なんとなくしか知らない様子で、父が残した本棚も本も該当すれば売ることになる、にはもう反応さえしませんでした。
で、二言目には「TVでやってたんだけどさ」。別にTVが適当なことを言っているとは言わないですが、視聴者の興味を引くために極端なことを放送していたりもします。

そんな状態で、家を売れと生保受けろを聞かされ続けます。
先日も吐露した通り、モノとしていえばそれは一つの正解です。でも、自分たちを顧みた時、それが幸福なのか、笑って暮らせる毎日に繋がるのかとなると、どうしても、受け入れられないです。

俺は、地縁が切れることにも言及しました。それについては「しょうがねぇな、それは」と簡単にあきらめろと言います。

つまり、家を売ってできた金だけ持って、人も繋がりも記憶も物もない生活をしながら死んでいけと、そういうんですね。人との繋がりなんて新しい場所でもできるさ、なんて新生活を始める大学生でもあるまいし。何十年とかけて作ってきた繋がりです。そんな太い繋がりなら、どこに移り住んでも繋がっていられるだろう、も現実的じゃないです。生保受けてどこかに移動する。それが小さい地域社会の、田舎のコミュニティでどれだけの影響があるか分かっていない。

何より、頑張ろうとする気持ちが今どこにあるのかも汲んでくれない。汲めない人なんですよね、昔から。
もっと凄いのは、ここで色々と、俺が人生大失敗してしまったことを述べているじゃないですか。それ、彼は全然知らないんですよ。たとえばね、このブログを読んでくれた人が言ってくれるのは分かるんです。これまでも何度かコメントいただきました。ありがたく読ませていただきました。でもね、そういうの知らない。
多分、今年の夏の法事で他の縁者に、もっと割のいい安定した仕事探している、と言ったことや税金関係大変で払えないかも、持ち家って大変ですね、なんて言ったことを聞いていたようなんです。ホントに彼とは一切こういう話、しませんから。今回、どうしてもある一件で関わらざるを得なくなった結果、やっぱりこういう嫌な思いをさせられました。それを知っているのでとにかく会話をしないようにしないようにしてきたんですが…。

連日、愚痴と悪口ばかりになってしまい、うっかり目をとおしてくれた方には非常に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません。

一時期、治っていた血便ですが、彼に呼び出されるようになった夜から再発です。ニート後遺症とは別に、胃が痛み腹は常に下し、気分は完全に鬱状態です。脱ニート後にはなかった症状が多発しています。人間っていうのは面白いもので、彼からの呼び出し電話があった直後に腹を下し、その夜から血便ですもんね。面白がってばかりはいられませんけど。

死ぬ気でガンバレの次はなんだろうかと思う夜【ニート後遺症、闘病中】

2016年03月08日 | 今、思う。
自分を肯定できる材料がないというのは、なかなか厳しい。

人より秀でたものもなければ、ありふれた日常を維持できているわけでもない。生きる意味がない、なんて大層なことを言いたくなる。

たとえば今、経済的にかなりな困窮生活を送っていて節約節約・支払い支払いの毎日なんだが、かといってそれで死にたいくらいしんどいわけではない。
好きだった本もCDも、なくても全然平気。しんとした部屋でじっとしているのも平気。TVは嫌いだからなくてもいいし。これはつまりそういう娯楽的なものへの執着がないってこと。

うまいもんが喰いたい!とも思わないし。
どうしてもしたいことがない。

思えばニート前からもそうだった。漫画やCDには執着あったけど他にはこれといってなかった。喰い物にも旅行にも遊びにも就職にも。だからダメなんだ。

今、どうにも先細るだけしかない人生をそうそう楽観もできない状態で眺めていると、あまりよい精神状態にはならない。

よくいうところの、死ねば楽になれる的な思考がよぎる。なんていうと、死ぬのはいつでもできる、死ぬ気でやってみよう等と怒られそうだ。死ぬ気でやったとして、うまくいかなかったらどうしようか。現実的にいえば、ここでもよくいっている「体を壊す」。今以上にどうにもならなくなる。死ぬ気でやってダメだった場合は死んじゃってもいい、が「死ぬ気でやってみよう」論者の次点策なんだろうか???皮肉ではなく。

死にたいわけではない。楽にはなりたい。それだけのこと。今死ぬと、何だか負けた気がする。何が敵かも分かっていないけど負けた気がする。それは嫌。母一人残して死ぬわけにもいかんし。

俺って何なんだろうなと思うわけだ。日々。

楽しく笑って過ごせる、が目的なんだろうか、俺の人生。うん、幸福にはなりたい。楽しく笑って過ごしたい。笑って、はいらないかもしれない。楽しく過ごしたい。心平穏に、安穏に、安楽に。しんどく働くのは構わない。そういう大変さは大丈夫。体が壊れることだけが嫌。
楽しく過ごしたいの状況を考える。

栄養バランスのいい食事を毎食食えて、家族二人ちゃんと病院に通えて薬も買えて、ヘラヘラ話ができればいい。結局、経済の安定なんだよなあ。堂々巡り。




現時点でのニート後遺症のまとめ【ニート後遺症、闘病記】

2016年03月01日 | 今、思う。
【現時点でのニート後遺症まとめ】

自覚症状を列挙する。根本的に「現実との直面」により引き起こされる。未熟な精神と置かれた社会的な位置(成人・中年)とが噛み合わないことも一因。

春という時節柄もあり、現在特に、数字に過敏となる。
今日のような月が変わる日は、一度数字を意識すると喉の異物感・嘔吐感が現れて止まない。

身体・精神的
味覚・視覚等の五感が恐ろしく鈍磨し、味や映像等を情報として受け取ることはできるもののほとんど何も感じなくなる。
慢性的な頭重感、手足のむくみ感、身体の熱感。はぐきに腫れ感。歯に重量感。
数字や期限をみると、嘔吐感・めまい・発汗を起こす。
鏡をみると、嘔吐感に襲われる。
慢性的な自殺願望。
漫画や音楽、映画等に一切興味が持てなくなる。ニート時代に集めていた本やCDをみるだけで気分が不安定になり胃液が逆流する。
本屋に行っても同様のことが起こる。
古本屋で本を購入してしまうが、読めない。
あり得ない幼稚な奇跡を妄想しては、自分に失望する。
何もない、休みの日が憂鬱。
何かを観たり聞いたりして珍しく笑ったりすると、直後、罪悪感に襲われる。

体力・身体能力の衰えの中、また十数年動かしていない体で肉体労働を行うため慢性的な腰痛。


環境的
働く場所がない
体を壊しても医者にいけない・薬を買えないなどがあるため、無理をしてがんばる、ができない。
収入が少なく暮らせば暮らすだけ困窮する。
現時点で一日の食費は、母と二人で平均150円。例)割引食パン8枚切50円から朝昼1枚~2枚ずつ、夕食に20円もやしを半分、野菜詰め放題200円で10個以上つめたじゃがいも、たまねぎ等から2種類、白米ご飯少々、が基本。時々、安売りのちくわや肉を入れることができる。カルシウム不足。
経済的に、人と会うことができなくなる。そのため相談したり愚痴をこぼしたりすることができない。
生活が好転せず何も恢復しないまま、大切な人たちがどんどん亡くなっていく。そのたびに懸命にお付き合いすることも感謝を表すこともできなかったことを嘆く。
取り立てに怯え電話に出ること、呼び鈴が鳴っても玄関までいけなくなる。