人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

俺、鬱なん?ニートの時は平気だったんだけど【ニート後遺症、闘病中】

2016年04月25日 | 今、思う。
…俺、本格的に鬱の病なのか?

体の異様に重い、気がつくと眠い、意欲が沸かない。正しく言うと頭の中ではするべきことが整理されていて、こうしてこうしてすればいいと段取りもできているのに行動に移す意欲がない。とはいえなんとか行動はしていたのだけど、この3日、ぴたりとそれもしんどくなってやめていた。やめていた、は少しウソで、やらなきゃなあと思いながら気付いたら日が過ぎていた感じです。

体調そのものもぶっちぎりの不調。
頭痛、めまい、耳鳴り、嘔吐感、熱感、色彩に感覚がいかない、味がよくわからない、倦怠感。数字見ると相変わらず調子を崩す、季節の変わり目に怯える、物事への関心が希薄、スキをみてはもたげる自殺願望諸々のニート後遺症に加えて、最近は血便もそれに加入。バイトしていても「ふうふう」言うようになったりもしました。

ニート時代はそりゃもう健康的でしたから、戸惑ってます。
まず病気をほとんどしませんでした。上述した症状など一つもなく、物事へのやる気にも…社会でちゃんと仕事する以外…溢れていました。仕事のやる気以外と書きましたが、これも十分にあるにはあって、大分前ですがバイトもしていたし地区ボランティアの募集があれば出かけていってわいわい楽しく過ごしたりもしました。精神的にもひたすらポジティブで、後ろ向きなことを考えたり言ったりすることが大嫌いでした。
それが今や真逆。

他人との関係、社会との関係、それらへの責任が極めて薄かったからストレスも最小だった、そのせいだとは理解していますが、当人にとってみるとやっぱりニートやめたら体調悪くなった、メンタルもボロボロになった、という実感もまたウソではないんですよね。

多くの、ちゃんと社会人をされている方もこうなんでしょうか?

そんなことより、鬱だなんだと言っていないで職を探さないといけない現実。一年経っても何もない状況。悪化する一途の暮らし。

楽にいこう、なんとかなる、はダメだったんです、昨年。
それだけにね。

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