人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

自殺願望に取りつかれる【発症】2

2016年01月06日 | 闘病記
自殺願望に取りつかれる【発症】2

そして、自殺願望に取りつかれる。
ニート時代には一切なかった、その意味さえ理解できなかった自殺願望。脱ニート後には頻繁に首をもたげてきた。それは「現実」と向き合ったことで「将来」に「絶望」したため。すべて自業自得。それは分かっている。分かっているからこそ「絶望」に「後悔」が上乗せされる。こうして文章を編んでいても、一文ごとに胃液が逆流してくる。
自分の行く末もそうだけれど、母をこの人生に巻き込んでしまった悔恨。母の余生をひどいものにしてしまった悔恨。何とかしなくてはと頑張るものの「現実」は厳しく何一つ好転しない。悪化のみ。特に経済的な悪化はひどく、家電は壊れ続け水道管は割れ、外壁は朽ちて落ちる。税金が食費まで持っていく。最愛の猫が亡くなった。その最期に当たっても最良の行動をしてやれなかった。
常に「死ぬことへの渇望」を抱えている。ニートを享受したのと同じメンタルだ。つまり「現実」との直面から逃げたいという。その前科があるからこそ、危険。絶対に自殺はしちゃダメだと思う。思えば思うほど、できたらどれだけ幸福だろうかという反動的欲求が生じる。

【闘病】


1 コメント

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Unknown (よもぎ)
2020-04-28 17:54:14
自殺しちゃえばいいと思うけど。
なぜ避けるのかわからんな
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