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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『センゴク』アンケート

2009-07-27 23:18:59 | 歴史雑談・感想
のち
晴れていたかと思うと急に雷雨となったり、相変わらずの不安定な天候。

さて、ヤングマガジン連載中、宮下英樹・作『センゴク』のガイドブック第3弾が、今年11月に発売されるそうで、本誌及びネットでそのためのアンケートが行われています。
当ブログへお越しの皆様方の中でご興味あるかたがどれくらいおいでか甚だ疑問ではありますが、とりあえずアンケートページにリンクしておきます。→こちら

好きなシーンと言えば、私の場合、無印6巻の第一次石山合戦あたりですかね。

敵に包囲された上、本願寺軍の猛攻の前になすすべなく、織田軍あわや全滅かという局面での

「キンカンじゃ……!! 明智十兵衛を呼べっ!!」
→「十兵衛光秀参上つかまつり候」
→「キンカンッ待ち侘びたわ!」
→「ここは十兵衛にお任せあれ」

の流れに痺れました。
このエピソードに限らないけど、光秀の登場シーンが妙にキラキラしているのが笑えます。
もはや神仏に縋って撤退するしかない、と騒ぐ部下たちへの大殿の一喝──

「たわけッ 神仏奇跡を信じるな!!」
「いまこのとき 神仏も奇跡も光をさしておらぬ」

「いまこの合戦場(いくさば)で信ずべき 眩き光を射すものは キンカンの黄金色(こんじき)の頭脳なり……」

って、2ページ見開きに二人並んでキンキラですよ(笑)。

その後、光秀が立てた奇策「女郎蜘蛛の計」についての大殿のお言葉が、柴田勝家さんの台詞を引用すると
「大殿曰く 点在した各隊に明智が計を披露できぬのが口惜しいと……」
ですからね。
まあ何と言うか勝手にやってて下さいという感じでした
自分にとって光秀登場シーンはすべて名シーンですが。
雑誌やレンタル店等でヒュー・グラントさんをお見かけすると、あの隈取りメイクを施してみたい衝動に駆られる今日このごろです。

ちなみに↓6巻表紙は竹中半兵衛さん。
センゴク 6 (ヤングマガジンコミックス)
宮下 英樹
講談社

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