これまで目にした『The Fountain』関連情報をもう少し。
こちらはアロノフスキー監督とレイチェル・ワイズへのインタビュー。この記者さん(レベッカ・マーレイ)もおなじみの人ですね。
と言っても、何しろ3ページにわたる記事なので、私も全部は読み切れていないのですが。
こちらは、レイチェルへのインタビュー。ヒューについていいことを言ってくれているので、それだけでも気分良し。
読み応えあるのはCHUD.comのアロノフスキー監督へのインタビュー。
形而上学的な映画であり、壮大なラブストーリイでもある……とは、あちこちで言われていることですが、いろいろな所で目にするストーリイのアウトラインだけ読んでも、今いち判らなかったりする。やはりこれは「映像」を見ないことには、と思います。
監督自身「やたらと長い映画は好きじゃない」とのことで、この映画も2時間はかからないようですが、その時間内で、伝えられる「時空を超えるラブストーリイ」をどう見せてくれるのか楽しみです。
今回ワーナーの資本で制作されたとは言っても、いわゆる「ハリウッド」とは距離を置く監督の作品だけに、尚更どんな感じなのか見てみたいですね。以前のインタビューでヒューは「アロノフスキーは僕たちの時代のキューブリックだから」と言っていましたが……
そのヒューの撮影はかなり大変だったようですが、いわゆるスターのわがままとかもなく(それは彼はそうだろうと思いますが)ちゃんと全部やってくれた、とのこと。ファンとしては、いろいろなヒューが見られるというだけで期待したくなります。