■ウイニングポスト言いたい放題
※.愚痴多数につき閲覧要注意
ウイニングポストについて僕が思う所を全て吐き出します。
ほんの少しいい所も、悪い所も、悪い所も、悪い所も…(ry
という具合に悪い方がめちゃくちゃ多いので閲覧要注意です^^
まもなくウイニングポスト10が発売になりますが僕は以下のいくつかの点により基本的に買う気はありません。
1.ウイニングポスト9シリーズに比べて特に追加の無い点
2.遊びやすくなっているかと言われるとそうでもなさそうな点
3.ごくわずかある追加要素も単にややこしくしただけに見える点
別の記事でも書いた気がしますが、『ウイニングポスト10』ではなく『ウイニングポスト9 2023』でも十分通用する…というかそれでいい内容だと思っています。もっと言うと『ウイニングポスト8 2023』でいいと思います。それくらい8からの進化があんまり無いというかせいぜいゲーム内データが経年によって更新されてるくらいなかろうか。
10を8 2018と比べてシステム的にぱっと思い当たる変更点は、開始年度が選べるようになった所、絆コマンド、、、と新実装のウマソナくらいではないでしょうか。僕個人の感覚ですが、この程度なら無償のアップデートで十分と思います。単に4年ごとにナンバリングを更新しているに過ぎない気がしてます。
はい次。ウイニングポストは『大戦略』と同じ道をたどっていると思います。それはどういうことかというといろいろ細かくマニアックになりすぎてライトユーザーが置き去りになっているのではないかという所です。8~9 2022を買った人のうち、選べる年代の一番古い所から史実世代が引退するまで(オートを多用せず)遊んだ人はどれくらいの割合でしょうかね?調べたわけではないですが、5%もいないのでは?と思っています。ほとんどの人は過去の名馬を自分の所有にして走らせ、それで満足。違いますかね?
ウイニングポストに限らず一時期ブームになった競走馬シミュレーションゲームは年を重ねるごとにプレイがしんどくなるんです。その度合いがダビスタなどに比べてウイニングポストはやれることが多岐に渡るだけあって大きい。
例えばウイニングポスト8でも9でも始めたとします。初年度は管理するのはせいぜい2頭。しかしその初年度に初期に貰える繁殖牝馬から仔馬が生まれ、当歳馬セールや海外セールで1頭ずつ入手すればその時点ですでに競走馬と幼駒を合わせて5頭の管理が必要になります。幼駒はいちいち見なくてもいいのですが、それが2歳を迎えると当然入厩し、そしてさらに下の世代が生まれたりして増えてきます。2~3年目でもうギブアップみたいな人もいるでしょう。
繁殖牝馬を買ったりすればさらに馬が増えて…、それらが駄馬と判断されるならセールに出せば良いのですが、ツールでも使わない限り一目で判断する方法も無く一応走らせるかとなると管理の手間が必要になる。そこに配合理論や系統確立とかいろんなキャラクターとのかかわり…もうね、何やってるかわからなくなってくるよw海外牧場がシリーズの6かな?あたりから設立できるようになりましたがコレを有効に使ってる人どれくらいいるでしょうかね。プレイ範囲の規模拡張という結構重要なシステムだけど管理が面倒なのが災いして死にシステムになっている気がします。
確かに調教師はそれなりに有能なシステムに出来上がってるし、どうてもいい馬は見なくてもいいのでなるべくスムーズなプレイができるように考えられてる所はあります。しかし、それを利用してもなお満足な結果を残そうとするとやれる事、やらないといけない事が多く…有力馬が増えれば増えるほど出走予定を組むのがヤバくなったりしますねw
その面倒なシステムがウイニングポストだと言われるとそうでしょうが、せっかく細々と続いているシリーズなのにもったいないです。ウイニングポスト9 2021はPS4/スイッチ/STEAM全部合わせて8万本と言われている(決算説明資料なのでDL版も含まれているのではと推測)。もう少し簡単にウイニングポスト…というか競走馬シミュレーションの世界を楽しめる方法はないものでしょうか。
追伸。コーエーテクモさん。競走馬レーシングゲームを作ってください。チャンピオンジョッキーみたいなバグ満載の駄作じゃなくて、PSの頃のギャロップレーサー2000のような遊びやすいやつね。