令和のエイリアン 公共電波に載せられないUFO・宇宙人ディスクロージャー
保江邦夫 著 より 抜粋
こちらの著書は 保江邦夫氏と高野誠鮮氏による対談形式になっています
石川県羽咋市にお住まいの高野誠鮮さんのお話が続きます
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有機JASマークが付いているから安心なのではないかと思う方もおられるでしょうが、有機JASマークなんて、簡単に取得できてしまいます。
有機肥料が未完熟か完熟かなど、そういう縛りは一切ありません。
今、市販されているほとんどの有機肥料あh、硝酸カリウムや、火薬に含まれているような成分が多すぎるのです。
有機JASマークが付いている野菜をほっておくと、しだいに溶け始めますよ。
液状化して、野菜がドロドロになります。
江戸時代の野菜は、溶けることはありませんでした。
戦後になってから、特に野菜は溶け始めたのです。
明治時代になって入ってきた西洋の考え方は、デカルト農法なのです。
田んぼや畑に何かを植えると、植物が肥料盗み出すという。
植物は、肥料を盗むと考えられていたのですね。
肥料がなくなると、なくなった分だけ足しましょうね。
というのが今の農学部などで教えている農業の基本です。
これを、デカルト農法をいいます。
グリーン革命といって、肥料と農薬を使うことによって安定的に食料を作っていく、絶やさずに量産できるという体制は、確かに定着しました。
肥料を撒けば確かに育ちが良く、たくさんの米も採れますが、その代わりそれらはとても体に悪いものです。危ない食料なのですね。
特に有機JASマークが付いたものなどは、2年間食べ続けると白血病を併発するというケースまであるのです。
プロスポーツ選手でも、良かれと思って有機JASマークの野菜ばかりを食べて、2年ぐらいで白血病になったという話を聞きます。
残留肥料が胃酸と反応してニトロソ化合物という有害物質になってしまうからです。
少し前のニュースで、群馬大学付属病院で、子どもたちに病院の井戸水を沸かしてミルクを作って与えてみたら、顔が真っ青になってメトヘモグロビン血症を起こしたという事例がありました。みんな重篤な状態だったようです。
メトヘモグロビン血症とは、赤血球の酸素運搬能力が失われて酸欠状態になることをいいます。
この病院の井戸水には、亜硝酸窒素が基準値を超えて含まれており、その窒素が酸素を運ぶヘモグロビンと結びつきメトヘモグロビンとなったと考えられます。
このメトヘモグロビンには、酸素を運ぶ力はありません。
そのため、体内に酸素が不足し、細胞が窒息して、メトヘモグロビン血症を起こしたのです。
酸欠状態により赤ちゃんの顔が真っ青になってしまうので、ブルーベビーシンドロームといわれています。
「オーガニックの野菜のほうが、離乳食として赤ちゃんにいいよ」という触れ込みを信用した母親たちは、有機JASの野菜を子どもたち与えました。
ところが、顔が真っ青になるという症例が何十何百と出てきてしまったので、これはおかしいということになりました。
共通して食べさせていた野菜を調べてみたら、硝酸カリウムの濃度が異常に高かったのです。
未完熟の有機肥料を使っていたことが理由です。
ヨーロッパでは基準を定めています。
EUでの基準は、新鮮荷重1kg当たり2500ppm以下でなければ流通させてはいけないというものです。
一方、日本にはまったく規制がありません。
というのは、幸いなことではありますが、日本人はモンゴロイドの特性として、ある程度の硝酸カリウムは分解できるくらいの酵素を持っているからです。
特に、アングロサクソン系はこうした酵素を持っていません。
だから、一発で窒息してしまうのです。
大人でも最近は 酵素が減っていると考えられる
食べ物が西洋化しているので、漬物などを食べる機会が減っている
毒になるような危険なものを、「これは有機栽培でいいものです」と売っているのは異常
本来あるべき形に戻さなくてはいけない
農業者もそうです。
市場に出すものや農協に供出するものに関してはバンバン肥料と農薬を使いますが、自分や家族が食べるものには絶対に使わないのです。