楽謝 Mikiの覚え書き

サウンドヒーラー 楽謝 美紀です♪
世に出ている情報の中で、いいな!って 思った記事を書き留めています

スピリチュアル・ケアにおける伝達方法の一例  Ⅵ

2007-09-18 | スピリチュアル・ケアの伝達方法
~飯田 史彦著 「生きがいの創造 Ⅱ」 より~


「『そで擦り合うも、他生の縁』とは、

家族や親友や恋人など、

今回の人生で身近な人々は、

過去や未来の人生でも身近に生きる縁の深い人々なのだから、

愛し合い、助け合い、切磋琢磨し合いましょう、

ということなのですよ。

『多少の縁』ではありませんからね」





「現在の人生を、

過去の人生・未来の人生との関係性の中でとらえて

色々な情景を想像してみましょう。

そうすれば、今回の人生で起きる出来事や出会う人々に、

より奥深い意味を見出すことができるようになりますよ。

たとえば、あなたのお父さんやお母さんは、

これまでの人生で、

あなたの子どもとして生きていたことがあるかもしれません。

そして、あなたの結婚相手になる人は、

これまでの人生でも、

ずっと妻や夫をして共に生きてきた人で、今も、

この地球のどこかで、

あなたとの運命の出会いを待ってくれているのです」




「私たちの正体は、

みな善なる存在なのですから、

あなたと表面的に敵対している人も、

本当はあなたと同じ、愛に満ちた仲間なのです。

ただし、

人生という名の『学びの舞台』では、

時に、敵と見方に分かれて貴重な学びを積むこともありますから、

ちょうど今、その人とあなたは、

ライバルになって争い合うという配役を演じているのでしょう。

その配役から多くのことを学んで、お互いに、

許し合うことに挑戦してみましょう」

                          

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