~飯田 史彦著 「生きがいの創造」より~
「メンタル・ケア」
「大丈夫ですよ」の一点張りで効果があるのに対して。。
良い意味で 答えをごまかしている
「スピリチュアル・ケア」
ごまかすことはしないで・・
「それは、こうなんですよ~
そうお答えできる理由は~」
と、きちんと説明しなければ、効果は望めない。
スピリチュアルなものの概念には 曖昧なものが多いからこそ、
逆に、曖昧なままで放っておくのではなく、理路整然と説明しなければ
ならないからです。
それができなければ、
「大丈夫、死ぬことは 怖くありませんよ」
「大丈夫、また逢えますからね」
などと、単なるメンタル・ケアのレベルに留ってしまい
相手を心底から「救われた」という気持ちに導くことは
できないのです。
したがって、「スピリチュアル・ケア」を行うためには
誰かをケアする本人(自分自身)が
きちんとした宇宙観・人間観・人生観を持ち、
「救われて」いなければなりません。
自分自身が救われていない(理解していない)のに、
他人を救う(きちんと説明して納得を得る)ことなど
できないのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
癌になった~~
私は大丈夫 治るわ~
病気は 身体からのメッセージです。
最初は あわてるけど
病気に前向きになりましょうね。
「メンタル・ケア」
「大丈夫ですよ」の一点張りで効果があるのに対して。。
良い意味で 答えをごまかしている

「スピリチュアル・ケア」
ごまかすことはしないで・・
「それは、こうなんですよ~
そうお答えできる理由は~」

と、きちんと説明しなければ、効果は望めない。
スピリチュアルなものの概念には 曖昧なものが多いからこそ、
逆に、曖昧なままで放っておくのではなく、理路整然と説明しなければ
ならないからです。
それができなければ、
「大丈夫、死ぬことは 怖くありませんよ」
「大丈夫、また逢えますからね」
などと、単なるメンタル・ケアのレベルに留ってしまい
相手を心底から「救われた」という気持ちに導くことは
できないのです。
したがって、「スピリチュアル・ケア」を行うためには
誰かをケアする本人(自分自身)が
きちんとした宇宙観・人間観・人生観を持ち、
「救われて」いなければなりません。
自分自身が救われていない(理解していない)のに、
他人を救う(きちんと説明して納得を得る)ことなど
できないのです。
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癌になった~~


病気は 身体からのメッセージです。

