窓際からさす光の、その陽気なこと。
正午前、11時30分、千歳船橋、町中華「代一元」。
口開けか。
店舗に入ってからすぐ左の
自分な好きなふたり席に陣取る。
昼飲みの醍醐味、日差しが入り、そのまぶしさが、
自堕落な自分の背徳感の背中を拓く。
この時間、この陽光の日射し、
自分がいた、この一瞬だったろう。
野菜炒め、焼き餃子3個、チャーハンのハーフ。
ホッピー白、三杯。
実は、仕上げを別の店で考えていたが、
後から来た家族づれ3人の小学低学年らしい女の子が
チャーハンのハーフにこだわっている。
別に一人前にして、
家族で分ければとも思ったいたのだが、
女の子を尊重して、
チャーハンのハーフをその家族は、注文した。
そのチャーハンのハーフに乗っかった、のだ。
なんて、贅沢な週末の幕開けか。
もう、アルのチュウでなく、
アルの上だ。