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喬太郎は命の恩人

思えば、キョンキョン、いや、喬太郎さま。

落語会で、喬太郎さんが、

今日は、古典と、新作と、どちらを演ろうか迷ってます、

と、会場に訴え、お客さんの年代を問う。

僕は、その問われた年代で素直に手を挙げた。

 

喬太郎さんは、では、と言って、

「ハンバーグが出来るまで」を演じた。

 

こんなやり取りをする会が何度かあった。

正直、古典が聴きたかったのにと思っていたけれど…

 

「ハンバーグが出来るまで」には、

強烈なメッセージがあったんだ。

 

大きな叫びで「死ぬな〜っ」という台詞。

 

喬太郎さんの言葉が、今もささっている。

 

過剰な自意識。

ありがとうございます、喬太郎さま。

 

追伸

ご無沙汰しておりますが「船徳」演ってますか?

やりくりして、喬太郎版「船徳」観させて戴きたく存じております。

 

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募って行ってきました。参院傍観記

第201回国会(常会)令和2年1月20日

今国会の参議院での所信演説。


空港の手荷物検査同様のシステムで、

手荷物、身体を検査され、

議場見学席には筆記用具のみ持込可能。

上着も手荷物もロッカーに預けて、

賛成、反対などの発声、拍手は禁止の注意。

 

上からの見学席は二列目以降、

前席の背もたれには手を付けてはいけない。

 

側には、警備員が見守り監視、

姿勢を変えようと前席の背もたれに手を付けようとすると、

監視員が注意する。

 

退屈な演説だった。

 

やはり、権威的なんだなぁと思わせられたのが、

開会前、待合所のベンチで待っていると、

私の服装が、黒のウインドブレーカーに、黒のパンツ、黒靴の全身黒づくめで、

怪しかったのだろうか、

手前の受付で、紹介者の名前のカードを渡しチェックされたのに、

もう一度、警備員が誰の紹介で入館したのか、詰問してきたことだった。

素直に答えましたけどね。

 

桜を見る会も、これぐらいのセキュリティなら、

安心安全なんでしょが、

そういう訳でもないか…

 

この国の主権者だけど、

聞き取りづらい退屈な演説を聞いた訳でもないので、

傍聴でも、見学でもなく傍観記でした。

 

 

 
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