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少年A、記録破棄

神戸家庭裁判所、

少年Aの全記録を破棄

 

永久保存する「特別保存」を定めた

記録を破棄。

 

驚く神戸家裁の姿勢、

10月21日東京新聞によると、

「仮に当時の職員に聴取したとしても

個人の見解の範囲にとどまると考える」

として経緯の調査に否定的。

つまり、神戸家裁も、

特別保存にしなかった理由は不明とし、

最高裁も調査しない方針で、

破棄の経緯も調査しない方針。

 

貴重なものが、

残さなければいけないものが、

破棄されて、

経緯も調査しないと云うことは、

責任を問わず、

再発防止は考えない。

過失の体(てい)で故意に、

同じように、

破棄をくり返すと宣言をしたようなもの。

 

 

三権分立の何を頼みにすればいいのか。

 

最高裁、どなたの判断か?

選挙で罷免するしかない。

 

では、

罷免できる国民は頼りになるのか。

 

茫然自失。

 

 

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