「大岩オスカール:夢みる世界」展@東京都現代美術館
この人のことは知らなかったので、なんだろうこの大道芸人みたいな名前は?と思っていたら、ブラジル移民の家系でサンパウロ生まれだそうだ。見てみたらけっこうよかった。どちらかというと俺好みの方向の作品が多い。建築学部出身というだけあって、建築物的な作品も目立つ。無機質な建築物の中に、メルヘンチックなイメージもあって、その温度差が面白い。
『シャドウキャットとライトラビットの出会い1』がいちばんのお気に入り。重機の倉庫みたいな所で、黒い猫と白い兎が振り向き合っている。無造作に描かれたようなその2匹のしぐさがかわいらしい。シャドウキャットとライトラビットのブロンズ作品も置いてあって、これもかわいくて欲しくなった。
『エイジアン ドラゴン』は船着場のような風景が龍に見えるというダブルイメージな作品。酔っ払ったような顔の龍がいい。
本人のインタビューなども含めた30分くらいビデオも上映している。すごく普通の青年という感じで、敬語をいっさい使わずたんたんと語るので笑った。
図録がハードカバーで23x16センチくらいのミニ絵本みたいで1200円だったので、思わず買ってしまった。
この人のことは知らなかったので、なんだろうこの大道芸人みたいな名前は?と思っていたら、ブラジル移民の家系でサンパウロ生まれだそうだ。見てみたらけっこうよかった。どちらかというと俺好みの方向の作品が多い。建築学部出身というだけあって、建築物的な作品も目立つ。無機質な建築物の中に、メルヘンチックなイメージもあって、その温度差が面白い。
『シャドウキャットとライトラビットの出会い1』がいちばんのお気に入り。重機の倉庫みたいな所で、黒い猫と白い兎が振り向き合っている。無造作に描かれたようなその2匹のしぐさがかわいらしい。シャドウキャットとライトラビットのブロンズ作品も置いてあって、これもかわいくて欲しくなった。
『エイジアン ドラゴン』は船着場のような風景が龍に見えるというダブルイメージな作品。酔っ払ったような顔の龍がいい。
本人のインタビューなども含めた30分くらいビデオも上映している。すごく普通の青年という感じで、敬語をいっさい使わずたんたんと語るので笑った。
図録がハードカバーで23x16センチくらいのミニ絵本みたいで1200円だったので、思わず買ってしまった。
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