仏像シーズンというか、東京国立博物館「仏像展」の余波で、神奈川県立金沢文庫へ、霊験仏「鎌倉人の信仰世界」という特別展を見に行った。横須賀・満願寺の観音菩薩と地蔵菩薩の立像が、どちらも2メートルを超える巨体で静かにそびえ立っていて壮観だった。阿弥陀如来の裸形像というのも興味深かった。元は布の衣服を着せていたらしいが、今は何も着ていない。
金沢文庫の展示スペースはそれほど広くなく、来客もまばらなので、静かな環境で仏像と対面しながら、まったりとした時を過ごせた。まばらと言っても、時々、集団がどっとやってきたりする。朝はほとんど人のいなかった称名寺の庭園も、仏像を見終わって出てきたら、けっこうな賑わいになっていた。やはり朝一で来るのは気持ちがよい。
金沢文庫の展示スペースはそれほど広くなく、来客もまばらなので、静かな環境で仏像と対面しながら、まったりとした時を過ごせた。まばらと言っても、時々、集団がどっとやってきたりする。朝はほとんど人のいなかった称名寺の庭園も、仏像を見終わって出てきたら、けっこうな賑わいになっていた。やはり朝一で来るのは気持ちがよい。
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