たなぼたの日に、日本テレビで「岡本太郎・幻の巨大壁画」という番組をやっていたので、次の日さっそく「明日の神話」を見に行った。新橋から歩いてすぐなので、近くの人が見に行くには何の苦労も無い。土曜の午後なので混んでいるのではと思ったが、そうでもなく、絵の前のカフェで、のんびりとくつろいで茶しばきながら絵画鑑賞している人たちもいて、まったりとしたアンニュイな午後の日テレ広場だった。番組の無駄なくらいの盛り上がり状態がウソのようだった。縦5.5m、横30m、さすがにデカい。綺麗に修復されていて、ひび割れの後などどこにもない。その巨大な壁面に原色でギラギラする魔性の世界(原爆のイメージ)が繰り広げられる。踊り狂うような骸骨や真っ赤な炎、焼ける人々、目玉の付いたキノコ雲、原色ゆえに得体の知れない狂気や恐怖を感じる気がするが、岡本敏子さんは、希望に満ちた明日を感じる絵だと語っていた。エネルギーを感じる絵ではある。この絵の中に自分がいたら、きっと熱い炎に食われて死ぬんだろうなあと思う。8月末までここに展示するようだが、その後どこに置くのだろうか。観覧料無料で見られるのは今しかない、多分。
デジカメを忘れたから、この写真はW41Hで写した。まあまあいい感じかな。以前に川崎市の岡本太郎美術館で、ちっこい太陽の塔の置物とケータイストラップを買ってきた。置物はなんとなく飾ってあるが、ストラップは太陽君の両腕で突き刺されそうなので使ってない。今日は日テレショップに太陽の塔Tシャツも売っていて、もうすこしで手を出しそうになったが、俺はきっと使わないだろうと思ってやめた。1970年だったら嬉々として着て歩いただろうが。
デジカメを忘れたから、この写真はW41Hで写した。まあまあいい感じかな。以前に川崎市の岡本太郎美術館で、ちっこい太陽の塔の置物とケータイストラップを買ってきた。置物はなんとなく飾ってあるが、ストラップは太陽君の両腕で突き刺されそうなので使ってない。今日は日テレショップに太陽の塔Tシャツも売っていて、もうすこしで手を出しそうになったが、俺はきっと使わないだろうと思ってやめた。1970年だったら嬉々として着て歩いただろうが。
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