日日是好日

「アナザー・カントリー」について、実に主観的に書き散らしてます。
たまに身辺の雑記も。

最近の動向

2014-05-29 19:40:43 | 日日雑記
色々書き散らしております。
躁状態で、睡眠時間三時間で書きまくっていたのって、
おととしの今頃だったっけ。
またあんな風になったら……いいのか、悪いのか。


他カテでも書いたけど、
ブログってみょう~~な感じがしますね。
検索が容易なせいでしょうか。
こんなことを、会ったこともない人に発信して、
私はどうしようというのか、とでもいうか。
ブログというのは、そのためのものなんだけど。


昔のSFには、マスターコンピュータというのが良くでてきた。
中央ですべてを統括するコンピュータです。
でも現実は、「パーソナルコンピュータ」になっている。
(まあ、何かの記事の受け売りですが)
自分の意見、有名人でもなんでもない人間の意見が、
オンタイムで世界中の人が読む。
50年前には(SF作家さえ)考えなかったことです。

とはいえ、私は相当遅れている方で。
PCは持っているが、携帯はいまだガラケー。
フェイスブックは「顔・本?」から一歩も出ず。
LINEもツイッターも何のことやらさっぱりわかりません。

天才が技術を発明し、凡才が恩恵にあずかるのは、
エジソンのころから変わってないのかもしれない。
ただ、いっけん汎用のツールだけど、
理解しているのはほんのひとにぎり。
システムが複雑になればなるほど、わかる人は少なくなる。


えーと、何を書きたいのかというと。
……なんだっけ。
もしかしたら「ブログが一般的になる前から、
私はGMに惚れていたんだからに」と言いたかったのかな。
前の方を読むと、そんな感じですね。


また日記に戻そうなかあ。
ブログは書きやすいといえば書きやすいのだけれども。

若いうちに読んでおいた方が良い本……?

2014-05-29 19:25:36 | ほんをよんであふれたもの
答えづらい質問、第二弾。

これもよくある質問だけど、
何とも答えがつけにくい。

若いころ(子供のころ)読んでいたら、
それからの足取りが変わっただろうなと思える本はあります。

たとえば、アーサー・ランサムの「ツバメ号」シリーズ。
金井美〇子も同じことを言ってますが。

でも、「若いうちに読んだ方が」とは、ちと違う。
昔読んでいなかったからこそ、今の自分があり、
今の自分が「若いころに読んでいたら」と考えているわけでして。

逆に、「ああ、子供のころ読まないで良かった」と、
胸を撫でおろす本なら何冊かあります。
「ヒルベルという子がいた」なんてのもそう。
出口も選択肢もない子供があんな本を読んだら、どうなるか。
発狂か、自殺か、家出か。
どれかに走るしかないでしょうね。


ただ、答えようがないわけでもない。
もしどうしても「若いころの必読書」を挙げなくてはいけないとしたら、
私は「学校の先生や親が読んでほしくないと思う本」
を選びます。
「孔子を捨てて、老子を読め」とか。
(わりと最近「ビギナーのための老荘思想」を読んで、ショックを受けた。
「なんとか子」の中国人ってみんな同じだと思っていたので)










(しかし、こういうことを世界に発信するって、
どうなんだろう?
私が本に対して何をどう感じようが、
世界の人には関係ないのに。
日記だと感じなかったことが、
ブログだとみょう~~に気になります。
慣れてないせいでしょうか??)