新鮮な幸せです。
昨日生徒が畑の帰り、「先生おうちにいますか?」とメールをくれて届けてくれました。
朝からこの野菜たちを使って色んなお料理創ってます。サラダ、カレー、ピーマンの肉詰め、焼きナス、そして・・・・大いに野菜料理~~~~のラタトゥユ~~~。鍋いっぱいのラタトゥユは晴れたキッチンではまるでイタリアンです。
どれも太陽の恵みと創った人の丁寧な手作業が感じられます。今度はお手伝いしたいと思います。美味しい~料理しながらトマトパクパク(笑)
そして昨日、清水の舞台から飛び降りたつもりで買った大分県産のカサゴにこの日の光を浴びさせて只今干物製作中!
この自家製干物を食べたら、申し訳ないけれどよそのはちょっとね~なんて、自画自賛とはなりますが・・。ついでに野菜も干してます。
こういう干物を作る時ってすごく気持いいんです。素材選びからをする時は魚屋さんと相談するので魚屋のお兄ちゃんと顔見知りに、コミュニケーションの場、そして調理法も教えてくれる。丁寧に海水くらいの塩水に付けて1時間待つ、目に見えないけど塩水吸い込んです。お魚の顔も満足そう。ここでアミノ酸を出すのがポイント。そして干す、ここでは約8時間待つ。今日のこの天気でなければできないし、色んな力が重なり美味しい干物になるのです。そして焼いて食べて笑顔になる。
あーあ、夜が待ち遠しいな。次回は以下の一夜干し作っちゃお。
こういう幸せもあるんです。家の中にいてもちょっとプロっぽい手を掛けて、一つ一つの素材に感謝をしてその素材が最高の環境で頂く。これが私流新鮮な幸せ。
「素材を生かす」・・・これはかの有名な料理家、魯山人の哲学らしいですよ。