晩秋と言うのか初冬と言うのか、
この時季にしては暖かい一昨日の日曜日。
まだまだ秋を探したくて、大阪池田市から豊能町へR423で北上。
自宅を出発した時はさほど寒くないと思いましたが、
山へ近づくにつれてだんだん冷えてきました。
伏尾温泉の手前ではご覧の気温表示。
６℃って・・、そりゃ寒いわけです。
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ということで、
走り出して未だ１時間も経っていませんが余野のコンビニで休憩です。
あったか～いコーヒーとホットドッグでほっこりします ♪
さて、今日はここでゆっくりしている訳にはいきません。
というのも、このあと私たちはかめおか霧のテラスへ向かいます。
ハイ、今日は雲海が見られるかもしれないんです。
消えて無くならないうちにそれ～！ 急げ～！
はやる気持ちを抑えて、亀岡カントリークラブのフェンスに沿って走ります。
進行方向左手、木々の間から白っぽいものがチラチラ見え隠れしています。
くねくねクネクネ走ること数10分、到着ぅ～。
どど～ん！
これは・・、思わず息を吞む見事な雲海です ♪
下に見えるはずの街がすっぽり霧に覆われてます。
間に合ってよかった、これは幻想的ですね。
この日は霧を見に来た人が多いです。
自転車で、バイクで、もちろん車でやって来た方も。
皆さん、今日なら雲海が見られるということが分かっていたんでしょうか。
心行くまで雲海を眺めることができて大満足。
ユキ 「 もう今日のミッション完了や 」
そんなこと言わないで次行きましょう。（^^；）
霧のテラスからゆっくりゆっくり下って行くと・・、
辺りにはだんだん霧が立ち込めてきました。
立ち込めてきたというより、私たちが霧の中に進入してるんですよね。
真っ赤な紅葉のフカフカ絨毯。
コーナーのイン側が赤でアウト側が黄色、誰かが綺麗に掃いたみたいですね。
しばらく霧の中を走っているとヘルメットには水滴がつくほど。
ようやく山から下りてきましたよ。
ここからは国道の裏道、京都縦貫道の側道を行きます。
亀岡の街はこの通り、白一色の世界です。
秋から春にかけて亀岡盆地一帯に発生する霧を丹波霧というそうです。
かめおか霧のテラス、３度目の訪問でやっと雲海に出会うことができました。
さて、次の目的地へ向かいましょう。
続きはまた明日～。
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