奥さまはタンデマー

BMWでタンデムツーリングを楽しむ休日
バイク&日常のあれこれを綴ってみようと思います

旧タイプと呼ばれるバイクと一緒に走れるのは貴重な機会です

2021-01-29 07:50:00 | あれこれ

これらの写真は友人所有のバイク、BMWの旧タイプと呼ばれるもの。

 

1950年代半ばから1960年代にドイツ・ミュンヘンで製造されたものなんですって。

 

 

他と区別する意味でミュンヘナーなんて呼ばれたりもしています。

 

こちらSさんのR67/2。子持ちライン入りのケースがいい雰囲気ですね。

 

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旧タイプはアールズフォークと呼ばれる独特のフロントフォークが多いんですが

 

そうではないものもあるようです。

 

奥がそのアールズフォーク、手前は今の主流と同じテレスコピックですね。

 

 

茅葺の古民家と旧タイプ、日欧文化の融合ってところでしょうか。

 

ライダーを含めてとってもお似合いです。

 

 

こちらはMさんのビッグタンク仕様のR69S。

 

キックしなくてもいいようにご自身でセルモーターをつけたんですって。

 

さすがプロ! 元々こうだったのかと思えるほどの仕上がりです。

 

 

こちらはUさんのBMW R60/2。

 

「 アメリカの砂漠に半分埋まってた車両なんです 」、

 

なんて仰っていましたがいやいやどう見てもそんな風には見えません。

 

でも手間と時間をかけてここまで仕上げられたんでしょうね。

 

 

休憩中に時折キャブレターからガソリンがポタポタ。

 

それを愛おしそうに笑って見ているところが何とも微笑ましいです。

 

バーエンドミラーにサドルシート。

 

お次はNさんのR69S。

 

バーエンドミラーならぬバーエンドウインカーなんですね。

 

 

こちらはMさんのR50、グリーンが珍しいです。

 

 

外観・機関共にグッドコンディションで維持されていますが、

 

これって大変なご苦労もおありなんでしょうね。

 

私たちにとってこれらのバイクと一緒に走ることができるのは貴重な機会です。

 

 

 

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