Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

転居届

2024-04-16 20:20:52 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

退院して今のグループホームに入居するにあたり、cathyは住民票は移しませんでした。夫の扶養に入っていることもあり、また、グループホーム側としても必須ではないと言われたこともあり。

そうなると、次なる問題は郵便物です。

特に、障害福祉に関するものなど、公的な郵便物。

住民票に記載されている自宅住所に届く郵便物を、いかに自分の手元に届けてもらうか。

たとえ郵便局に転居届を出したとしても、もともとの登録住所が自宅である限り、転送期間が過ぎたらまた自宅に届いてしまうため意味がない。

 

ただ、cathyは少し甘く考えていました。

夫が何らかの形で届けてくれるだろう。

自分が取りに行ってもいい。

近況報告がてら定期的に会って、その時に受け取ってもいい。

最悪、グループホーム宛に送り直してもらおう。

 

でも、現実はそんなに甘くなく。

夫、会うことを断固拒否。cathyが取りに行くことも拒絶。

転居届を出せ、の一点張り。

毎年、転送期間が切れる度に転居届を出し直せばいいだろう、と。

 

正直、つらいです。

なぜそこまで拒否するのか、と。

郵便物くらいどうにか対処してほしい、と。

でも、それもcathyの甘えなんだろうか。

自分宛に届く郵便物のことくらい、それこそ自分でどうにかしろということなんだろうか。

 

迷っても埒が明かないため、思いきって、

今日、郵便局で転居届を出してきました。

区役所にも出向いて、障害福祉に関する郵便物の送付先を変更してもらいました。

あとは近日中に年金事務所にも行くつもりです。

 

これで大方の郵便物はグループホームに届くはず。

これでもまだ自宅に届く大事な郵便物についてはグループホームに送り直してもらえないかと夫に尋ねると、その件については一言、わかりました、と返事が来ました。

 

どんどん、家から、家族から、遠ざかっていく気がします。

あぁ、だから抵抗感があったのかな。

でも、転居届を出そうが出すまいが、cathyと家族との距離はあらがいようのない現実として存在するわけで。

それならばせめて、少しずつでも、自分ができることをやっていくしかないのかな。

そう、自分に言い聞かせます。

でもな。淋しいな。

 

あ、関係ないですが、今日は美容院にも行きました。

この前の染め直し。

あちこち行って、頑張りました。

 

さぁ。

1年後、また転居届を出さねばならないことを、cathyは覚えているでしょうか。いやはや。

 

では、また。