こんばんは、cathyです。
退院して今のグループホームに入居するにあたり、cathyは住民票は移しませんでした。夫の扶養に入っていることもあり、また、グループホーム側としても必須ではないと言われたこともあり。
そうなると、次なる問題は郵便物です。
特に、障害福祉に関するものなど、公的な郵便物。
住民票に記載されている自宅住所に届く郵便物を、いかに自分の手元に届けてもらうか。
たとえ郵便局に転居届を出したとしても、もともとの登録住所が自宅である限り、転送期間が過ぎたらまた自宅に届いてしまうため意味がない。
ただ、cathyは少し甘く考えていました。
夫が何らかの形で届けてくれるだろう。
自分が取りに行ってもいい。
近況報告がてら定期的に会って、その時に受け取ってもいい。
最悪、グループホーム宛に送り直してもらおう。
でも、現実はそんなに甘くなく。
夫、会うことを断固拒否。cathyが取りに行くことも拒絶。
転居届を出せ、の一点張り。
毎年、転送期間が切れる度に転居届を出し直せばいいだろう、と。
正直、つらいです。
なぜそこまで拒否するのか、と。
郵便物くらいどうにか対処してほしい、と。
でも、それもcathyの甘えなんだろうか。
自分宛に届く郵便物のことくらい、それこそ自分でどうにかしろということなんだろうか。
迷っても埒が明かないため、思いきって、
今日、郵便局で転居届を出してきました。
区役所にも出向いて、障害福祉に関する郵便物の送付先を変更してもらいました。
あとは近日中に年金事務所にも行くつもりです。
これで大方の郵便物はグループホームに届くはず。
これでもまだ自宅に届く大事な郵便物についてはグループホームに送り直してもらえないかと夫に尋ねると、その件については一言、わかりました、と返事が来ました。
どんどん、家から、家族から、遠ざかっていく気がします。
あぁ、だから抵抗感があったのかな。
でも、転居届を出そうが出すまいが、cathyと家族との距離はあらがいようのない現実として存在するわけで。
それならばせめて、少しずつでも、自分ができることをやっていくしかないのかな。
そう、自分に言い聞かせます。
でもな。淋しいな。
あ、関係ないですが、今日は美容院にも行きました。
この前の染め直し。
あちこち行って、頑張りました。
さぁ。
1年後、また転居届を出さねばならないことを、cathyは覚えているでしょうか。いやはや。
では、また。