Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
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カードゲームは楽し

2024-04-24 18:48:00 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今通っているデイケアではいろんなプログラムに参加していますが、その中でもcathyが最近はまったもの、それがカードゲームです!

今日は2種類のカードゲームを紹介します。

どちらもデイケアで初めてやりました。

 

まずひとつめは「UNO フリップ」です。

おなじみのUNOによく似ているのですが、もっとも大きな違いが、表裏両面に数字や記号が描かれていること。それぞれ、ライトサイド、ダークサイドという2つのサイドに分かれ、場に「フリップ」というカードが出されると、ライトサイドからダークサイドに、ダークサイドからライトサイドに、手持ちのカードをひっくり返すのです。

つまり、ひっくり返す前は、手持ちのカードの戦っていないサイドが、周りの人に丸見えなんです。どんな色、どんな記号を持っているかが全て見られ、かつ相手のカードも見えてしまう。隣の人がけっこう怖いカードを持っていたりもする。ここからは駆け引きです。いかに自分の手持ちを少なくして、相手に取らせるか。でも、大人数でやっていると、意外なところで別の駆け引きも生まれたりして、思い通りには行かない。しかも、ダークサイドはその名の通り、取らせる枚数が多かったり、前の人の指定した色が出るまでカードを引き続けなければならなかったりと、わりとえげつない記号カードも多いのです。かくして、サイドが入れ替わったり記号カードが出されたりする度に、歓声をあげたり、悲鳴をあげたりしながら、おのずと白熱します。

 

ちなみにcathyは、何回戦かやったうちの一回だけ勝ちました☆

UNO!と宣言できることも、周りの策略をかいくぐって最後の1枚を出してあがることも、ほんと爽快でした^_^

 

そしてもうひとつのカードゲームが「ごきぶりポーカー」です。

すごい名前ですよね。

1枚1枚のカードに、やれゴキブリだの、カメムシだの、害虫や害獣のイラストが計8種類描かれています。ちなみにイラストはどこか愛嬌があって、気持ち悪くはありません(笑)

この手持ちカードから1枚を選んで、誰か一人のプレイヤーに伏せたまま差し出して「これは○○です」と告げます。本当のことを言っても、嘘を言ってもOK。差し出されたプレイヤーは、その言葉が本当かどうか見破ります。そして、見事に見破れたらそのカードは差し出したプレイヤーの場に、見破れなかったら差し出されたプレイヤーの場に置かれます。ダウトに似たルールです。それを繰り返して、同じ種類のカードが場に4枚並ぶか、手持ちのカードがなくなるか、となった人の負けです。

これも本当に駆け引きの連続でした。手持ちのカードのどれを差し出すか、誰に差し出すか、本当を言うか嘘を言うか、全部作戦を立てないといけません。演技力も必要。そしてもちろん、誰かからカードを差し出されると、それが本当か嘘か見抜かないといけません。相手の表情、場に出ているカードの種類や枚数、いろんな情報を駆使して判断します。

 

ちなみに、プレイヤーの中にとても強い方がいて、真偽を的確に見抜いててすごかったのですが、初めてその人にカードを取らせたのがcathyでした☆みんなで歓声(笑)その後、その人からcathyがマークされまくったのは言うまでもありません(笑)

 

2つのカードゲームに共通しているのは、まずルールが簡単なこと。それに、そこから先の駆け引きが実に奥深いことです。まさに心理戦。ドキドキハラハラ、そして勝っても負けても楽しい。どちらのゲームも皆で大盛りあがりでした。cathyも、いつになく大笑いして、スカッとしました。

 

と、つらつら書いてきましたが、

cathyが本当に説明下手で、ルールだとか、楽しさだとか、うまく伝えられなくてごめんなさい;

でも、どちらのカードゲームも本当に面白いんです。百聞は一見に如かずということで、ぜひ一度、やってみてください。

ちょうどもうすぐ連休に入りますしね、オススメです。

 

では、また。