こんばんは、cathyです。
今日ネットを見ていて、とても気になったワード。
「うつ病風呂キャンセル界隈」。
ざっくり言うと、うつ病が辛いときって風呂に入るのも一苦労だよね、という話。
記事読んで、いろんな人の投稿も読んで、激しく共感できました。
そんなcathyの風呂事情。
入院前は、入浴が本当に重労働でした。
記事にもありましたが、入浴って意外と細かい作業の積み重ねなんですよね。それがしんどい。服を脱ぐだけでもしんどいのに、そこから頭を洗ったり、身体を洗ったり、で、洗ったものは流さないといけない。拭いて、乾かさないといけない。いや~、無理。
それが毎日となると、本当に、風呂の時間が近づく度に憂鬱でした。
夜無理だったら、朝入ったりもしていたような、入らない日もあったりしたような、もはや記憶すら曖昧ですが。
入院中は、入浴が2日に一回でした。
入浴したら、各自名簿にチェックすることになっていました。逆にチェックのない人は、看護師さんからお風呂は?と声かけされていたようだったので、それも煩わしいなと思って、ささっと入るようにしていました。入った、という証を残すためだけに、本当に簡略に。
そして入院後の今は、一応毎日入っています。
まぁそれも、元気になったからというよりは、グループホームの職員さんに声かけされるのも煩わしいし、デイケアなど外に出たら人に会わないといけない、そのためには一応綺麗にしておかねば、という、半分義務感みたいなところが強いです。
ゆっくり温まるとか、疲れを癒すとか、そんな世界ではないです。
だから、上のワードを見て、あぁ自分だけじゃなかったんだな、と、仲間を見つけたような気持ちでいます。
風呂だけじゃないんですけどね、しんどいのは。
料理も、洗濯も、買い物も、なんなら、そんな名前すらつかないような、部屋の中を移動することさえ、しんどくなる時があります。
今日はできていても、明日はできないかもしれない。
動けないしんどさを経験していると、たとえどうにか動ける日でも、常にそんな不安が胸をよぎります。
明日はデイケアの日だけど、もしかしたら行けないかもしれない。それを皮切りに、どこにも出かけられなくなって、部屋から動けなくなって、それこそ入浴もできなくなるかもしれない。
ネガティブな方へ方へと思考が揺らぎます。
明日のデイケア、いつもなら、誰に会えるか楽しみにして、それを原動力にしているのですが、今は気持ちが低調すぎて、良い顔で会える自信もなく、苦しいです。会いたいけど、会いたくない、そんな気持ちです。
でも、明日休んでしまうと、それこそ、その後に祝日休みが続いてしまうので、なんとか明日は行けるといいなと思っています。
頑張れ、頑張れ、自分。
人に言われるとしんどいけど、自分には言おう。頑張れ。
では、また。