Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

ずっと会いたかった人

2024-09-13 18:28:31 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は、久しぶりに、そしてとてもいいことがありました!!

朝食をいただいてから、受診のため病院に向かいました。

そしてエレベーターホールにあるソファに腰かけて休んでたんです。

すると。

向こうから見覚えのある姿が。

入院中にお世話になっていた、大好きな大好きな、ずっと会いたかった、看護師さんでした。

以前、優しさと厳しさを兼ね備えた看護師さんとして紹介した方です。

これから勤務に向かわれるところだと重々わかってはいましたが、それでも、どうしても少しだけ話がしたかった。

気がついたら、看護師さんの腕をつかんでずるずるとホール脇まで引っ張っていました(笑)

看護師さんも、そんなに嫌がる風でもなく、

「久しぶりだね~。どうしてた?元気にしてた?」と。

それで、ここ1ヶ月の出来事をかいつまんで伝えました。

感情が高ぶりすぎて膝ガックガクでした(汗)

看護師さん、「それは大変だったね」と、労ってくださいました。入院はしないで済むならそれに越したことはないけど、あとは先生との相談、体調との相談になるね、と。

今日は終始いたわりモードで、優しい看護師さんでしたが、cathyがネガティブモードに陥っていることに対してはやはりいつものように、ダメよ!と叱られました(笑)

そう、この「ダメ!」が聞きたかった。ずっと。

この言葉をコンスタントに聞くことで、cathyのメンタルは安定が保たれるのです。

 

真面目な看護師さんなので、きっと早目に職場に入っておきたかったであろうに、遅刻ギリギリまで、話に付き合ってくださいました。

エレベーターに乗るときも、ボタンを押して、一番遅いエレベーターが来るまで待ってくれて。

ひとつひとつの優しさが身に染みました。

でも、次にいつ会えるのか、まったく確証がなくて。

それがもう、不安で。

看護師さん、最後は「大丈夫だからね!」と笑顔で手を振って別れてくれたけど、自分はあまりいい顔ができませんでした。。

今日会えてすごく、すごく嬉しかっただけに、もう会えないんじゃないかという心細さが止まりません。

 

今日は、この看護師さんだけでなく、他にも会いたかった看護師さんに会うことができました。

それが、cathyがずっと兄弟、と呼んでいた2人の看護師さん。

癒し系のお兄ちゃん看護師さんと、男気あふれる弟くん看護師さん。

どちらも大好きな看護師さんでした。

お兄ちゃん看護師さんは、向こうから気づいて、ニコニコの笑顔で名前を呼んで手を振ってくれました。

弟くん看護師さんは、あ!という顔をして、無言でこちらに近づいて、一言「・・・遅刻しそう!」(笑)そしてバタバタと行ってしまいました。もっと話したかったなー。

でも、2人の顔を見られただけで、朝から幸せでした。

 

以前は、デイケアに通うことで、看護師さんたちにもちょくちょく会うことができて、それが自分の原動力になっていました。

今は皆さん部署も変わって、デイケアの場所も変わって、ばったり会うこと自体が難しくなってしまいました。

だから今日のように、会いたかった看護師さんに次々と会えたこと、話ができたことは、奇跡に近いです。

久しぶりの、自分にとってのご褒美タイムでした。

また会えるかどうか不安は尽きないけれど、それでも、今日会えて嬉しかったのは間違いありません。

今の自分の状態が不甲斐なくて、合わせる顔がないと思っていたけれど、理屈ではなく、嬉しかった。

頑張って出かけてよかった。

これからもまた会えますように。

切に、切に祈ります。

 

あ、肝心の受診ですが、なんと主治医の先生が今日急遽お休みでした(涙)

別の先生の振替受診となったため、処方箋と、来週の予約だけお願いしました。

なので、体調や入院についての相談はできず。

残念でしたがこればかりは仕方がない。

先生がもし体調不良なら、早く回復されるよう祈るばかりです。

 

では、また。