Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

外出、できました

2024-09-30 18:45:24 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

外出、できました~!

とはいっても、決して満点の出来ではありませんでしたが。

 

昨夜から緊張して、いつもより一時間早く眠前薬を飲んで横になりました。

そこから眠りにつくまでには相変わらず数時間かかりましたが。

そして今朝、朝食をいただいて、そこからできるだけ休まないようにゆっくりと準備を進めました。

頭はほとんど働いていません、めちゃしんどい。

でも、兄から着いたと連絡をもらって、とぼとぼと待ち合わせ場所へ。

兄夫婦から、すごくしんどそうだと心配され、なぜかそのタイミングでわーわー涙が止まらなくなり。

無理しなくてもいいよとは言われましたが、とりあえず、向かうだけ向かってみることにしました。

実家に着くと、どうにか自分の中のスイッチがようやく入り、母、そして病院から送ってもらった父にも普通の顔で会えました。

ほっとしました。。

相談員さんや福祉用具の業者さんと一緒に、実家内の父の動線をチェック。

そして一通り見て回ったあと、今後のことについて相談しました。

施設に入るよりは実家に帰りたい父。

施設に入ることをすすめ、実家であれば一階の部屋は使って欲しくない、二階の元の居室なら好きなように、と母。

二階への上がり下りは転倒の危険が高いと相談員さん。

なかなか方針がまとまりません。

そして話し合いが続いている中で、ひそかにだんだんしんどくなってくる自分。話し合いの内容が頭に入ってこない・・・普通の顔をして座っているだけで精一杯・・・。

 

結局、10月末頃に退院予定、退院後は自宅(実家)に戻ることを目指しましょう、というところで話し合いは終わりました。

父はいったん家に残り、相談員さんたちは帰っていかれました。

家族だけになり、自分のスイッチが完全に切れてしまいました。

母も父もいる前で、またもや涙が止まらなくなってしまいました・・どうにか帰るまで我慢したかったのですが、できませんでした。

父のため母のために集まっているのに、まともに意見することもできないどころか、無駄に自分にまで心配をかけることになり、本当に面目ない限りです。

 

午後からも施設見学に一緒に行く予定にしていたのですが、自分のメンタルが限界を迎えてしまったので、昼までで帰らせてもらうことにしました。

これも本当に申し訳なかったです。

でも、部屋に帰ってほっとしたのも正直な気持ちで。

ぼそぼそと昼食をとりました。

 

そこから少し休もうと思っていたのですが、なんだか眠れない、落ち着かない。

疲れすぎたときみたいな、妙な感覚の中で起きていました。

かといって、なにか動けるわけでもないんですけどね。

そしていつもの活動時間、夕方になると、いつもよりぼんやりしている感じです。

今日の動きで少し自分の体内時計が変わったようです。

これで、夜寝て朝起きられるようになればいいのですが、なにかあまりいい予感はしません(汗)

 

でも、とりあえず、久しぶりに午前中に外出ができたこと、それも、一人ではなく、いろんな方と一緒の時間を過ごしたこと、これはよかったなと思います。

・・よかったのかな?途中リタイヤしたしな。

その意味では、達成感よりは残念感の方が残っていますが。

父が今後実際に自宅へ戻る方向になるのか施設に入る方向になるのか、まだわかりませんが、私がしっかりしていないので、兄夫婦や、母と相談して、決めていってくれたらなと思います。

役立てることが少なく、面目ないです。

 

今晩、よく眠れますように。

 

では、また。