怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 結局負けても反省しないし対策も考えない。話題になっている事について行けば自分達も話題にしてもらえると勘違いしているオッサン思考の人間がトップじゃ無理。

ラサール石井、“泉代表降ろし”の立憲民主党に私見「早く空中分解してもらいたい。烏合の衆は別れるべき」

 結局選挙で負けても「惜しかった」で終わってしまう執行部に将来性を感じないのは当然の話で何が駄目だったのか?有権者のどういう声にもっと耳を傾けるべきだったのか?という話がまるで出てこない。そもそも泉健太自身がもっと前に出て行くべきなんだがどちらかというと後ろに隠れていて何をやっているのか良く判らないし、他の面々も結局何がやりたいのか判らない。党の方針らしい方針がまるで見えてこないし野党第一党の党首というツマンナイ椅子にしがみ付いているだけにしか見えない党首を何時まで置いておくのか?党内で明確に泉批判をやって、それでも変わらないなら離党の意思を示す議員はいないのかねえ?それでも最終的に留まって手打ちでもいいから、誰か一人ぐらいそういう議員がいてもいいものだが。



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 なるほどあの時代か。ターザン山本の出番か?

メディアは権力に目を光らす「猟犬」としての覚悟を

 石川県で馳浩が地方局の番組内容が気に入らないという理由で会見を拒否しているらしいが、このやり方が新日本プロレスの長州力が週刊プロレスにやった行為とよく似ているという話が出てきていて、アレをきっかけに少しずつプロレスブームが衰退していって特に新日本プロレスは週刊プロレスの取材拒否辺りがピークで、そこから少しずつ衰退していって、格闘技ブームがそれにとって代わろうとしていた時期に新日本プロレスの選手を総合格闘技に出して負けたりとか、2010年ぐらいまで暗黒時代が続いていたわけだが、馳浩の場合、その暗黒時代には国会議員になっていて議員時代にもプロレスラーとしてリングに上がっていたけれども、メディアに対して無茶苦茶な態度を採っていて結果どうなったのか現場で知らないからこういう事になってるのかねえ?もっとも業界そのものが腐っていたというのもあるけど。別に石川県のやる事なんか全国で見たらほとんど話題にならないし、地元のテレビ局が積極的に発信する意思を失ったら最終的に酷い目に遭うのは石川県民なんだが馳は何処まで理解しているのかねえ?まして北陸新幹線が京都まで行ったら発信力の無い石川になった時のダメージは相当深刻な事になるはずなんだが。



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 この話は入り口と出口が間違っていないか?

「収入が低い→大学へ行けない」…「裕福な国・日本」の「私立が多すぎる」という危機的状況

 アメリカだって大学は多いし良く判らない大学もいっぱいある。トランプが大学を作っていた事もあるし自動車会社のGMも大学を持っていた時期があるぐらいだ。日本では「収入が低いから大学へ行けない」という話になるがアメリカの場合は「大学を出れば儲かるから借金してでも大学に行く」というところがある。それは当然大学を出れば高卒よりも高い給料を貰える、という前提条件があって成り立つわけで実際にコロナ前は日本の3倍も4倍も高い給料を初任給で貰っている会社がアメリカには山ほどあった。投資に対しての見返りが大きいからこそ大学に行く意味があるのだが日本は何十年と給料が上がらず、バブル崩壊前は大学に入ればゼミとかのつながりでいい会社に入れたが今やそういう時代ですらない。大学を出る事が高収入につながらないのと大学で学んだ事が就職後の仕事と直結しない事が問題なんであって、一番悪いのはバブル崩壊前に就職協定みたいなのをやった事が今となっては失敗だったんじゃなかろうか。一番危機的なのは大学の序列と企業への就職がある程度固定化されてしまって学生達に競争が生まれない事なんじゃないかねえ?他にも挙げたらキリが無いけど安易に学校を減らせばいいというものじゃないし、それこそ地方の私立大学なんか思い切ってリスキリングのために有名大学の傘下にしてもらって社会人の学び直しの機会を与える大学とかにした方がいいんじゃないか。昼間は自分のところの若い学生を教えるけど午後や夜間は社会人向けの実学講座とか、もう少しやり方があるような気がするけどねえ。



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 プーチンはロシアの歴史を知らないのだろうか?

ロシア大統領府へのドローン攻撃、国内の「パルチザン」が実行 元国会議員

 ロシア革命で革命のためにスターリンが何をやっていたのかロシアの官僚は知らないとでもいうつもりだろうか?ロシアは過去にクーデターでロマノフ王朝が倒れているのだから、ロシア人の中にテロやクーデターによる成功体験が脳裏に刻まれているわけで、自国内で現政権を倒すために活動する人間がいてもおかしくない事ぐらい判らないのだろうか?これを無理矢理ウクライナと結び付けようとするからこんな話が出てきた。

米戦争研究所 クレムリンへのドローン攻撃は「ロシアの自作自演の可能性」

 さすがにこんな中途半端な自作自演はやらないだろう。チェチェン紛争の前に小学校が狙われるという事件があったが、あれはプーチンが仕組んだテロ事件だったという説がある。真偽は不明でもプーチンならあのぐらい用意周到にやるだろう。ウクライナもこんな中途半端な事をやってもメリットが無い。となると反政府勢力がやったとしか考えられない。鉄道でも事件が起きているし、ロシアも国内の不満を抑えきれていないし、もっと言えば戦争初期にウクライナへ行って帰還してきた兵隊もロシア国内に結構いるはずだ。そういった人達が「騙された」という感情を持っているだろうし、帰ってきた後で大した給料も払われていないんじゃなかろうか。そういった人達がテロに走ってクレムリンが狙われてもおかしくないだろう。この戦争は仮にロシアがウクライナの全領土を押さえてもロシア経済が破綻するだけで何も得るものは無い。もう諦めればいいのに。



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