最初は別の記事を書くつもりだったのが結局この記事からになってしまった。
そもそも防衛費の増額が理解できない。台湾有事と叫んでいるが、ロシアの脅威は大きく後退しているわけで、極東艦隊や極東を守っていた部隊までがウクライナに駆り出されて戦闘をした挙句、兵力も武器も擦り減らしていて極東には最低限の防衛力しか残されていない状況なのに何故中国脅威論を唱えるのか理解できない。北海道や東北地方の部隊を九州に移して演習をしっかりやっておけばいいだけ。ロシアには防衛力はあっても攻撃力は最早無い。今やるべき最大の課題は恐らく外交だろう。それが上手く行っているとは到底思えない。大体中国だって今のまま世界の工場でいられるとは限らない。まあ次にその記事を書くかなあ。順番がまた変わってしまった。