怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 トランプ政権の人だと思ってた。

「ロシアの軍事的勝利なし」 米軍制服組トップ

 この人はバイデン政権になってからもそのまま制服組のトップだったとは。もっとも近々トップが代わる予定で制服組のトップが史上初の黒人になるという報道を見て誰がなるか?よりも今トップだった人の名前を見て、そっちの方に驚いた。ところでこれは陰謀論の類かもしれないが、ウクライナでの戦争が仮にアメリカの陰謀だったとしたらロシアは今までの勝利を全て失った事になる。クリミア半島でアメリカを出し抜きシリアでもアメリカを出し抜いた。ところがロシアに勝利をもたらしたロシアの諜報機関は今回の戦争でズタズタだろう。ロシア軍もエリート部隊が崩壊し、一番悪名高い民間軍事会社もこの戦争でボロボロである。ウクライナがこの先どういう形でこの戦争を終わらせるか判らないが、アメリカとロシアの関係だけにこだわればロシアが失ったものはあまりにも大きすぎる。もう再建は厳しいだろうなあ。



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 これはもう無茶苦茶。

難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇

 そもそも難民審査業務そのものがほとんど行われていなかったというかなり衝撃的な話が出てきたのだが、これでよく入管法の改悪をやる気になったなあ自民党と維新の会は。しかも公明党もこれに協力しているという事に対して誰か海外の大学に教えた方がいいんじゃなかろうか?池田大作に名誉博士号を与えている国が世界中に存在しているはずなのだが、その池田大作が関わっている公明党という政党が日本の人権問題において深刻な問題を起こしているという事実について池田大作に名誉博士号を与えた大学はこの問題についてどう考えているのか?その大学の人権に対する意識はどうなのか?それも問われるべき時に来ているんじゃないのかねえ?



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 経済同友会も酷い。商工会議所もだが。

「経団連の会長の言っていることを聞いていたら日本は滅びる」「世も末」 島根県・丸山知事 少子化対策の財源「社会保険料上乗せ」「消費税」議論を批判

 この前の記事とも重なる内容だが、そもそも少子化対策よりも外国人労働者を望んでいたのは経団連や経済同友会なんかで、期間が来れば首を切れる労働者が欲しくて技能実習制度を悪用して日本人の労働者が不利になるような環境を作ってきた。しかも日本の労働者を切り捨てて中国やベトナムに工場を作ったりして、現地で散々タカられて技術まで奪われた挙句に政府の政策にまで口を出しているのだから単なるロクデナシの集まりでしかない。大体、日本企業のほとんどが投資不適格のPBR1倍割れ。こんな評価しかされない企業家の集団の意見にどんな価値があるのか?仕事のできない経営者が雁首揃えて増税しか言えない。自分達が稼いで税金で少子化対策ができる国にしてやるという意思のある経営者は日本に1社も存在しないという事だ。そんな連中が国の政治を語るな!って何処のメディアも何で言わないんだろうか?結局そんな連中の言う事ばかりを聞いているから政治も刹那的で敵基地攻撃能力を持っても反撃されたら食糧自給も危うい、人口も心許ない、国民を守るシェルターも無い、これでどうやって戦争を継続するつもりなんだろうか?結局最後にモノを言うのは「継戦能力」であって、これがしっかりしていない限り、敵基地攻撃能力を持っても意味が無い。現にウクライナだって継戦能力が高いから未だに戦争が続けられるのだ。日本並みに少子化でも食料自給率は高いし徴兵制を復活させたから兵士になれる人員は多い。これが日本にあるのか?本当は右翼は無条件で自衛隊に放り込めばいいのに。今後右翼と保守は予備自衛官でなければ名乗ってはいけない事にしたら日本は良くなるかもなあ。



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 平和外交がいいとは言わないが、これはそう思う。

「改憲派の方が平和ボケ」 盛り上がる国防議論の一方、かすむ9条…護憲派に危機感

 大体、改憲派が水害の時に酒盛りしていたりゴルフに興じて激甚災害の指定も出さないなんていうのを見たら、予算さえつければ国防は安心できると勘違いしているんじゃなかろうか?この間も自衛隊のヘリが墜落して幹部クラスが大量に殉職するという信じられない事件があったが、この件についてロクな発表も無い始末。いくら国家機密に関わる問題とはいえ自衛隊が国民の税金で存在している以上、この件に関して調査報告が正式にあって然るべきなのだが、そういう話が未だに出てこない始末。自民党も防衛省に催促しないのかねえ?これで安全保障を掲げて改憲を言い出されても信用できないのは当然であって、敵基地攻撃論だって攻撃まではいいがその後は何処まで考えているのやら?仮想敵国が何処になるのか知らないが反撃できれば攻めてこないわけでは無い。第二次世界大戦の時はドイツ軍のミサイルがイギリスに撃ち込まれるという事があったがイギリスは戦争を継続した。敵基地攻撃が有効なのは戦争という一線を越える前までで、超えてしまった後の事を考えた構想はロクに考えられていない。むしろ改憲派にそのアイデアがあるのなら聞いてみたいぐらいだ。結局自民党の政治がボロボロで平和外交をやる余裕が無くなり一転して軍事による防衛に転換したものの長期的な視点の無い刹那的思考からくる改憲論で所詮は改憲派も平和ボケしていて、そこに世界経済から落ちこぼれた日本がまだまだ世界でトップと勘違いしている夜郎自大的妄想に憑りつかれた連中が改憲派という現実の深刻さの方が護憲派のお花畑的平和主義より酷いわけで、ここまで日本経済が深刻な状況になっても自分の暮らしが厳しくなっても改憲派は気が付かないのだから危機を通り越して平和ボケの末期症状だなあ。日本が亡ぶような事にならなければいいが。



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