猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

資源エネルギー庁の原発情報監視の巻

2011-11-20 19:15:44 | 報道/ニュース


以下はCHUNICHI Webからです。

経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、本紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。

 資料によると、2008~10年度の3年間で新聞や週刊誌の記事計275件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力会社OBらが役員を務めている。

 報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。

 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した2009年9月30日の南日本新聞の社説に対しては「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」と指摘。

 原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年4月14日の佐賀新聞の記事には「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、3段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告した。

 同年1月6日の朝日新聞に掲載された電機メーカーの広告は、太陽光発電への取り組みをPRする内容で原発に触れていないにもかかわらず「原子力の数倍の発電量を生み出せるような誤解を招く」と指摘していた。

 報告された275件の8割は、主に原発が立地する自治体をエリアとする地方紙の記事で、最多は県内に伊方原発がある愛媛新聞の28件。以下、柏崎刈羽原発を抱える新潟日報が25件、玄海原発がある佐賀新聞が21件と続いた。

 新聞や週刊誌を対象とした同事業は昨年度で終了しているが、本年度はブログやツイッターなどのインターネット情報に対象を変更して継続。外部委託費の総額は4年で1億3千万円に上る。エネ庁によると、これまでメディアに訂正を求めたことは一度もない。

 ■資源エネルギー庁原子力発電立地対策・広報室の話…正確な情報の発信が必要かどうかの観点から情報を分析しており、「原発推進に反する記事の収集」との指摘は当たらない。委託先の判断により不正確と思われる情報を当庁に提供してきたものであり、あくまで当庁として正確な情報の発信を検討するための途中段階の資料だ。

 ■09年度の事業を受注した日本科学技術振興財団の話…「不正確情報」は外部の原子力の専門家3~4人に作成してもらい、職員が内容を確認した上で、全てをエネ庁に報告した。できるだけ多くの判断材料を提供した方が良いと考えたからだ。何ら間違ったことはしていない。(中日新聞)


エネ庁は原発推進してる所なのであれですが、不正確情報とはエネ庁にとってであって本当

に無駄な所に金を浪費しております。今はブログ等を監視しておりますが、治安維持法じゃ

あるまいしいと相成りますです。それしても中日新聞は頑張っております。



今日はマイルチャンピオンシップでしたが、頑張ってもらう筈が少し残念でした。勝ち馬投

票の最後に何故かエイシンアポロンの単勝を入れたので少しはあれでしたが、兎にも角にも

フィフスペトルは頑張りました。勿論横典Jもですが。



公明党の山口代表が全国県代表協議会でアクセルやブレーキの踏み間違いと民主党を批判し

たみたいですが、批判される方も当然ですが、この前の労働者派遣法改正の同党の対応から

すればあれかなです位にしときますです。



インゲンを買いましたが、関西では三度豆と表示している店もありますです。でも、これは

一度で三度美味しい訳じゃない気がしますが、そこは今後の研究課題かなですと大袈裟に言

っときますです。因みにインゲンは美味かった。



やっと洗濯が出来ました。それにしても凄まじい位の量でした。しかし、明日は温度が低い

みたいなので早く乾いてもらいましょう。



今日は此処まで

次回を待て


P.S.

2PMのコンサートに行く事になった人物を私は知っている。

















コメント
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