広島でもそうでしたが、此処でも安倍首相は長崎の長崎原爆遺族会会長等5団体の代表の閣議決定撤回要請にも全く応じる事はなくとなっております。城台さんの平和への誓いの全文の一部は「核兵器禁止条約の早期実現が必要です。被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、先頭に立つ義務があります。しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか。今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。(東京新聞夕刊8/9)」となっております。此れは部分的ですが、被曝者の人の捉える懸念でも有り、真の平和への誓いと捉えておくのが相当となっております。集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定においては一度たりとも改正の発議すら行わずとなっており、姑息な手段で憲法を葬り去る所業となっております。そんな訳で今上陛下も即位礼正殿の儀おことばでは「さきに、日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承しましたが、ここに即位礼正殿の儀を行い、即位を内外に宣明いたします。
このときに当り、改めて、御父昭和天皇の六十余年にわたる御在位の間、いかなるときも、国民と苦楽を共にされた御心を心として、常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓い、国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」となっておりますも此れ又覚えて貰っとかんとあれとなっておりますです。お言葉一つ取り上げても集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定如きは憲法を遵守とは真逆となっておりますですとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
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