此の様な司令官の話ですが、此れは単に米軍再編計画の流れからの其れとなっております。因みに沖縄の海兵隊は現在でもローテション配備がなされており、常駐している訳ではなくとなっており、更にあれするならば、沖縄海兵隊第3師団は大凡司令部機能のみとなっており、第31海兵遠征隊は米本土から6カ月交代で派遣されてくる第1、第2師団から人員調達をしております。序乍此の海兵隊ですが、要は軽装備となっており、戦車すら保有しておらずと云われてもおります。因みに米軍再編計画とは上記の軽装備の海兵隊を7千人強程度をハワイ、グアムに残りの2千人強をオストラリアに移転してとなっております。まあ、此の事からも沖縄に地理的優位性は粗皆無と捉えるのが其れ相当となってもおります。そんな訳で、辺野古への新基地建設等は抑止力が高まる等の戯言は本来なくとなっており基地建設如きは軍の組織防衛の為と経費節減のみとなっております。更に序乍あれしとくならば、海兵隊の任務は朝鮮、中国等の動乱があった場合に在留米国人の救助が主たる目的となっておりますも、覚えて貰っとかんとあれとなっております。更に序乍ですが、尖閣で日中が揉めても安保条約では直ちに馳せ参じる事は5条には記されておらず、議会の承認が必要となっておりますから此れも覚えて貰っとかんと話になりません。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
民主党は戦争法廃案は国民連合政府でなくても良い如きの流れとなっておりますが、状況的には其の様な悠長な事では、来夏の参院選では現状の儘と成果ててと相成りますです。先行きが思い遣られる処かなと取り敢えずはしときますです。
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