猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

積極的疫学調査の対象を絞り検査数も削減しての東京のコロナバイラス感染者393人の巻

2021-02-01 23:25:11 | 報道/ニュース

東京都のコロナバイラス感染者の減少を子供じゃあるまいし単純に減った等と喜んでいる馬やら鹿の層も存在しますが、此の減少は姑息にも積極的疫学調査の対象を絞り、然も陽性者に聞き取り調査等して感染経路や濃厚接触者を調べ追跡調査をしていたのが、医療機関、障害者施設、高齢者施設、特別支援の学校等を最優先して、従来から行われていた若年層の検査は何と医師の判断に丸投げして検査をしない流れを構築しており、他は粗放棄している状況となっております。そんな訳で、東京都が今日1日に発表したデータでは65歳以上の高齢者は107人と感染者が30代の64名より凄まじく多くなっております。兎にも角にも、データをいい加減に処理して検査を減らしろくでもない所業に終始をしておりますから子供騙しに惑わされてはいけません。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

2月1日発表の大阪のコロナバイラス感染者は178名で、PCR検査は異様に少ない3672件となっており、陽性率は異様に高い3.9%となっており、死亡者数は異常に多い4名となっております。そんな訳で、大阪も東京同様に厚労省が生意気に通達した積極的疫学調査の対象を絞っており、此の様な東京同様とんでもない数値が出てきていると捉えておくのが其れ相当となっております。

自民の松本純、大塚高司、田野瀬太道氏が銀座のクラブを訪れた問題の責任を取り離党の流れとなっております。嘘八百を云い立てての離党で済まそうとする所業は流石自民と成り果てております。そうかといって議員辞任の公明も褒められた話でなく流石は自公連立の一員だけあって此の程度と成り果てております。


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