こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

2016年の最後である

2016年12月31日 | 日記
つまり、明日には2017年ということだ。

いろんな大晦日およびお正月の準備をして、いまふっと時間が空いている。
このふっと空いた時間が、とても心地よい。
あと1時間もしたら食べたり飲んだりして、さらに3時間ほどしたら出かけてそこでも食べたり飲んだりする。
でも、いまこのふっと空いた小一時間だけは、特になにもやることがない時間なのだ。
よい。

というところで、なにかしらの登録をあれこれしなきゃいけない期限が今日だったのを思い出し、あばーという感じ。

FGO最終章12節でああなったあとを戦ってたときのメモ

2016年12月25日 | 日記
ああなったあとに、アレと戦っていたときにどうしようかなぁと考えていたときのメモ。
ストーリーのネタバレはないけれど、バトルのネタバレではあるかもしれない。


【1戦目】
・とりあえず初戦様子見で、初手ガンド→ゲーッ! インチキスキル!!
・こういうのかましてくるバトルなのかよ!! 数ターン絆10八艘跳びが効かねえし! 後列に入れるしかない!
・しかしまあ諦めて適当にやっててもぼちぼちダメージは入り、巌窟王くんにはビースト耐性がある。それでは考えてみよう。
・叔父上で初手宝具orマーリンさんで初手無敵orアイリスフィールさんで初手宝具?
・様子見の初手ガンド、割と正解だった気がする。
・とりあえずコスト的に、叔父上とアイリで。

【2戦目】
・初手ガンド→我が心を喰らえ月の光→インチキスキル&宝具使われず。
・宝具通るようにさえなれば、八艘跳びはそら刺さる。
・初手ガンド、適当に攻撃→2ターン目、我が心を喰らえ月の光&アイリ宝具? →ダラーっとやって宝具通るようになった辺りで、牛若丸くん! で行けばいいのか?

【3戦目】
・叔父上、基礎ステータスが足りない!!!
・かといって育てるのは……この種火は本当にどうしようもないときの聖杯転臨用なんじゃ……
・ていうかスキルを使われないのであればチャージもなく、だったら普通に酒呑童子さんでよくない……? 宝具封印いらんのでは……?
・酒呑童子、アイリ、フレ孔明で宝具回転させて、後続牛若丸くんが八艘跳び連打?
・というかですね、レオニダスさんが今回合わない! 巌窟王くんはビースト耐性ある上に、チャージ減と黄金律宝具大回転できるんだけど! でも使うから!! 使うから!!!
・酒呑童子さん、アイリ、フレ孔明、牛若丸くん、レオニダスさん、巌窟王くん、かな。
・というかカルデア戦闘服じゃなくていいのでは? オーダーチェンジが死んでるし、初手スタンは酒呑童子さんで替えが効く。
・アトラス院に変更してみよう。

【4戦目】
・あっ! 酒呑童子さんの初手魅了外れた!
・でも初手神便鬼毒は普通に行けてる。
・宝具大回転。神便鬼毒×4、白き聖杯を謳え×4、石兵八陣×3くらいで、7ターン目。
・宝具撃たれる。酒呑童子さん以外落ちて、牛若丸くんとレオニダスさん参戦。
・果実の酒気と神便鬼毒撃って倒れる、しかも神便鬼毒で牛若丸くんとアーツチェインを決めるという、最高の仕事をする酒呑童子さん。
・巌窟王くん参戦。普段はもろい彼が、しかしVSビーストでは耐性がある本命である。
・巌窟王くん黄金律&レオニダスさんスキル&牛若丸くん燕の早業&八艘跳び
・巌窟王くん秒でNPチャージ。鋼鉄の決意からのレオニダスさんと宝具チェイン。
・牛若丸くん、二度目の八艘跳び。ここでスキルからの宝具かまされて、牛若丸くん落ちる。
・「まだまだァ!!!」レオニダスさん起き上がって、巌窟王くんと二度目の宝具。かっこよすぎるぜ!
・レオニダスさん、300の部下とともに倒れるが、大量の星を残す。
・令呪を使いたくはないという気持ちはあったが、ここまでの仕事をしてくれたのだ。
・令呪、一画使用。巌窟王くん霊基修復。
・巌窟王くん、レオニダスさんの残した星+窮地の智慧でクリティカル地獄をかますも足りない。
・三度目の宝具、削り切れない。クイックチェインで星44。
・クリティカルブレイブチェイン。削り切れない。スキルでチャージかまされて宝具撃たれる。
・だが勝ちは見えた。二画目。霊基修復。
・宝具込みクイックチェイン。星48。
・ゲーティアが急いでスキルでチャージ溜めるも、1ターン足りずに3チャージでストップ。
・鋼鉄の決意のチャージが終わる最高の展開。ヤツを倒すには、鋼鉄の決意が必要だ。
・「情けはかけぬ。存分に、朽ち果てよ」


結局令呪を使ってしまったが、使いたくなる展開だったのでよし。

昨日はジャンプないデイだった

2016年12月20日 | 日記
悲しい。悲しい。
ジャンプがないとわかっていたならよかったけど、わかっていなかったので悲しい。
最初からないと知っていたら、キン肉マンがハイパーよかったからいいよね~って思えたのに。
知らなかったせいで、キン肉マンがハイパーよかったのにぃ~になる。
そういうことです。

お察しの通り、いい加減長文更新に無理が出ている。

洗顔のヤツを変えた

2016年12月19日 | 日記
特に理由とかなく、なんとなく変えた。
安かったんだったか、たまたま目についたんだったかは、覚えていない。
とにもかくにも、これまでチューブ式のヤツだったのをポンプ式のヤツに変えた。
割かし長い間洗顔はチューブ式だったので、顔を洗うつもりで手に取ってから頭に持っていきそうになって危うい。
この危うさを俺以外の人にもわかってもらいたいんだけど、たぶん俺ほど恐れてはくれないだろう。
俺の毎回のひやっとした感じは、俺以外にはわからないのだろう。
くやしいぜ。

僕なりの長文です。

またきちんとしたブログを書かねばならない

2016年12月18日 | 日記
ここ何回かの更新は、大変楽であった。
ただ楽しくゲームをやって、やりながら思ったことを書いて、それをそのままコピペするだけだったので大変楽であった。
しかし七章を突破してしまったので、今日からまたきちんとブログを書かねばならないワケです。
これまでのように、日々あったことを書いていかねばならないワケです。
困った困った。

というワケで過去の記事をちょろっと見たら、そうだそうだこんなんで一つの記事として更新してたんだと安心したので、大変よかったですね。

ナポリタンをデカい鍋で作りてえな。
あんなものは細かいの二の次で、フライパンじゃなくて鍋で雑に作ってしまったほうがいいんじゃねえかな。
そんなことを考えています。
考えている日々です。

久しぶりの感想ではない更新なので、長文を書いてしまいました。
ボリュームたっぷり。

FGO七章をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その5(ラスト!)

2016年12月17日 | 日記
第二十節から二十二節まで。
本当は一昨日の深夜には突破していて、昨日帰ったら更新しーようの気持ちだったんだけど、昨日は忘年会でな。
遅く帰って爆睡し、起きて出かけて帰ってきたところなのである。
改めて読み返すと、長くて気持ちが悪い。
肉の時間といい、ジャンプの時間といい、僕は「~~だからこういう行動したんだよなぁ」っていうのを延々やるのが大好きらしい。

こっからネタバレ。

――――

・「十分な休息は取ったな?」 誰一人として、おめーが取ったんかよとはツッコめるはずがない。
・誰かの神格ガン落としがここに来て効いてきている一方、あのとき太陽石を壊さなくてよかったよかったなのはおもしろい。
・ケツァルコアトルさん宝具、どう考えても消費が半端ない気がして怖い。R-18であれば。
・思えばあの魔力供給、体力削ってNPアップするスキルみたいですね。
・スキルレベルを上げると、チャージタイムが短くなる。
・そんな話をしている場合か。
・マシュ「ウルクから出ました!!」 こいつなに言うとんねんと思ったら、一緒に行動してる主人公にではなくドクターへの報告だった。ごめんな。
・王の演説。いろいろ言おうとしたけど、僕がなにかを言うよりもコバルトブルーを流すべきだね。誰が滅びるウルクを哀れむというのか。
・もはや現在ウルクにいるなかで、王が「好きにしろ」などと言わねば好きにやれないのはただ一人、キングゥくんだけなのだ。であるから、他の誰にも王が大杯なんぞくれてやる必要はなく、彼にくれてやった。彼以外にあんなものは不要である。山場を越えればカルデアには必要かもしれないが、この山場においては、ね。そして無論、王にも不要である。
・ケイオスタンド、効果は別にいいからもっと早く来てくんねえかなあ、ターンごとにざぶざぶざぶざぶよぉー。
・わざわざラフムを攻撃して気付かれた投擲部隊。こちらにはウルクの神たるイシュタルがいるし、主人公らのことも知っていたのだろう。しかしヤツらは決してこちらを助けるつもりだけではなく、なんとしても一発入れてやりたかったんだろう。ははははっ! そうかお前もヤツを殴りたいか!
・シナリオ的にキツくてランサー相手でもエリちゃん外した問題、セイバー相手でも水着アーサー王外したくなる問題に発展する。
・エリちゃんほどやかましくはないけど、このシナリオで水着はキツいだろ!! そういう服じゃなくて水着だから!! だったら下着のほうがいいかなってくらいには、水着がキツい流れだろ!!!
・「地響き」 バーーーーーーーカ!!!!!
・泥若丸くんが初手でマシュ落としにきたの、うっかりちょっと笑っちゃう。
・うむ。
・弁慶じゃない人、最高でしたね。これが見たかった。
・怒り、妬み、嫉妬、そんなものは誰にだってある。それを抑えつけて、牛若丸くんもとい源義経はああいう最期を迎えたのである。抑えつけているから気味悪がられていたのだが、しかし抑えつけたまま死んだのが彼(彼女)である。英霊として召喚されてなお、まったく縁がないウルクの民(シュメール人=日本人説? 知らん)のために戦ったのである。たしかに怒りはあったが、それ以上に別のものがあったのである。
・仮に泥に落とされてゆえの決断でなければ、弁慶じゃない人ではない真弁慶などはついていったことでしょう。ついていかぬ仲間もいたでしょう。獅子王は自らが悩み決断したゆえ、部下たちもまた悩み決断した。そこに他者による理性の喪失、思考の改竄はありえない。他者の介在があったとすれば――そう考えた時点で、ランスロットはこちらについた。
・そこが理性を持ったままの状態でオガワハイムに呼びこんだ巌窟王くんと、利用さえできればよいティアマトの方針の違いでもある。
・であるから、弁慶じゃない人は怒ったのである。源義経は怒りを見せることなく死に、今回召喚された牛若丸くんも見せることなく打ち取られた。だというのに、なんだこれは。
・自分がまた一歩を踏み出せなかったことには絶望したが、主が死んでも隠したものを露わにする行為には怒ったのである。
・うむ。
・英霊になるほどの後悔を二度重ねるほど、弁慶じゃない人の死への一歩は重い。にもかかわらず、一歩を踏み出すほどの怒りである。泥に落とされなければ抑えてることのできていた怒りとは違う。
・なんのためにEX宝具にまで至ったのか。此度の召喚のためと言えよう。
・仮に召喚されたのが真の弁慶であれば、ニップル市で一緒に死んでいただろう。きっと泥若丸くんを許せないだろう彼は、しかし泥若丸くんを見ることなく死んでいただろう。宝具だけではなく、そこにもまた弁慶じゃない人が召喚された意味がある。
・似たような宝具を持つ歴史上に存在したどの英霊でもなく、源義経に仕えた逃げることのなかった部下でもなく、彼でなくてはいけなかったのだ。
・そして、牛若丸くんが人間であることがわかった。怒りがない人ではなく、怒りがある上で『それ以上』がある人なんだとわかった。だから最初の召喚に応えてくれたのだと、知ることができた。であれば、僕は聖杯を使える。
・うむ。
・あっ、ヤベェ満足しちゃってる。戻れ戻れ、俺のテンション。
・ケツァルコアトルさんが人間という種のために気合い入れてるなか、ラフムどもはそんなことわかっちゃいねえんだろってのがやるせないですよ。
・飛べるヤツがあるか!!
・南米に落ちたあらゆる生命を絶滅させたヤツって、例の恐竜の、例の。
・しかしアレでも、地球上すべての生命が絶滅することは――なんて思っていたら、そんな想像よりもずっとダメージがない。
・相手のスキルとか、ケイオスタンドとか、とにかく戦闘かったるすぎて頭に来たので、前言撤回して平然と水着アーサー王解禁する。
・「たまにはこのような催しもいいものですね、マスター」 解禁した途端に、君はほんとにさあ……
・ここでゴルゴーンさんは普通にアガるぜ。なんで生きてんのかわかんないけど説明はされるでしょう。キングゥくん来るかしら!
・ゴルゴーンさん脆い! 使ってて楽しいけど! 楽しいけど!
・「もはや魔力不足で、指先が壊死寸前ではないか」 ぎええ。
・「あのゴルゴーンさんは、ア――」 あっそういう……
・マシュがどんどん普通の人に寄って行って、主人公がどんどん普通の人から離れていく。
・最初ふざけた声だぜとかナメてた「Aaaaaaa」から、もはや絶望感しかない。
・「ティアマト神が飛ぶと誰が思う」 メソポタミアの神だからこそ、他に飛ぶ神を知っていようとも英雄王ですらそんな発想に至らない。
・と、二十節を終えたここで、次の第二十一節の報酬が聖杯だと気付いた。気付いたが、どうするんだこれもう。どう終わるんだ。いやお話の終わりがわからないだけで、人類が終わるオチでいいならいくらでも見えるんだけどね。
・英雄王、イシュタルさん、エレちゃん、マシュ、主人公、そして迷うキングゥくん。もうコマが……
・コマの数もだけど、死にそう度も全員が全員半端なさすぎてですね。
・マーリンなにか残しておいてくれよ、という気持ちもあるが。
・謎ジジィ、洪水だぞ船はまだかよ。
・問題は船を作ったところで、ラフムが来ることである。
・あっ、あとジャガーマンさんいたな……この期に及んで、ヤツだけは死にそうにない。
・逆に、不意にジャガーマンさんの死体とか出てきちゃったら、もう人類は終わりだ。
・二十一節は明日。眠たい。なんと二十節だけで、本日のシナリオ終わり。主に弁慶じゃない人のせいである。

・「ギルガメッシュ王の言う通り、これではもう特異点を正したところで……」 あれ? 元通りにならない発言のとき、ドクター聞いてないんじゃなかったっけ。でもたぶんこれは伏線とかじゃなくて、僕がどこかでなにかを読み落としたな。彼にはなにかあるんだろうけど、これは単に見逃しただけっぽい。
・ヤツらは残った八人を弱いと笑うが、僕たちは彼らが強いということを知っている。
・「ああ……吐き気がする」 ここにきてようやく、戦闘セリフが調子合わせてきたぞ。ここに至るまでいろいろアサシンを試したが、結局のところ式は偉い。
・滅びゆくウルクを見せつける英雄王。なぜ雑用じみたことをやらされていたのか、なぜあちこちに足を運ぶハメになったのか、ただ英雄王がカルデアからの使者を見極めるためだけではなかったのでしょう。
・ひょえーでっかい。比較対象が高層ビルでも、たぶんそれより大きいと信じたい。そこはね。
・「死ぬ気でこの体を酷使すれば」 うむ。
・え、英雄王……!
・そろそろ本気を見せてくれ!(ここは見栄に乗っかる場面です)
・ああ、こういうの、僕は弱いです。
・まだよくわからないけど、いま一番やりたいことをやる。
・「なぜそんなことをするのかわからない」と、英雄王にも主人公にも牛若丸くんにも言ってきた彼が、それをやるのだ。
・身体に記憶が残っていることも、自分が使い捨てられたことも、まだよくわからないことも、すべて認めて踏み出した一歩を英雄王は決して見逃さない。致命傷を負っていようとも。
・しかし一枚絵ガンガン出てくる。
・三度冥界から帰還した英雄も、四度目でついに帰ってこなかった。歴史にはそう残そう。
・ここでサポート「???」がしかも二人ね。
・どうにか下に落とさなきゃいけないなら、誰かが道連れにしなきゃいけなくなりそうなのですが……
・「ティアマト神といえど、ああなってはもうおしまいよ」 全然終わらなそうで辛い。
・エレちゃんは間違いなくかわいいんですが、間違いなく当てにできないな! というか、たぶん、格を見せたときには――
・エレちゃん、このおもしろいままでいてくれないですかねえ。いてくれないでしょうねえ。どうにかならないっすかねえ。
・マーリンがあのままなにも遺さず退場はないかなぁって思ってたんだけど、本人来ちゃうのは笑う。
・現代では召喚できないっすわって言ってるけど、できる時代ならやりたい放題だなこいつ。しかもケツァルコアトルさんが倒れてから来て、しばかれるの回避。野郎。
・ともあれ、ずっと寂れてた冥界が鮮やかになってよかったね、エレちゃん。
・「彼という死を知らない」 直死の魔眼ではないんだろうな、とちょっと前にも思った。
・というワケで予想をしよう、いったんタップを止めて考えてみよう――と思い立ったはいいが、もはやなんにも浮かびません。死ってなに……直死の魔眼オチは絶対ないし……死神……刈り取るものですか……?
・マーリンの長い前フリにドクターの発言で、ようやっとピンと来たぞ。死神じゃねーか! 刈り取るものじゃねーか!!
・ゲェーーーーーーッ!!! 謎ジジィ!!!!
・ここまで謎ジジィさんざっぱら触れてきて全然関係ねえとか言ってたのに!!!!!
・誰だよ、こいつをエレちゃんの仮の姿呼ばわりしたヤツは!! 謎ジジィ呼ばわりしたヤツは!! 挙句、謎ババァ呼ばわりしたヤツはよォーーー!!
・いやでも「山の翁」であって、六章を越えてきた僕らは知っているようにあの山はすなわち謎であり、そして翁とはジジィのことである。ギリギリセーフ。「山の翁」を訳したとき「謎ジジィ」はギリセーフ。意訳に入る。
・ごめんなさい。
・しかしマーリン、こやつおいしいとこどりの男だな……
・上のほうで言った「花が生えてよかったね」を自分で言うとは、さすがに思ってなかった。
・うわーーーインチキスキル! これまでさんざんイライラさせられたインチキスキル! 敵が使うインチキスキル! 最高かよ~!
・マーリンのスキル、改めて狂ってて笑う。
・僕が心から思うのは、今回の戦闘でうっかり水着アーサー王選んでなくてほんとによかったということ。さすがにマーリンと並ばれた日にはね……
・「あたたた……久しぶりの運動は堪えるねえ」 そういえば走って来たんだっけ。
・マーリン、思わせぶりなことを言って悲しい顔をするのはやめろ。お前がそういうことすると、ガチっぽいんだよ。
・や、山の翁さん降りてきてくれたんすかぁ~? へっへっへ、アニキやっちゃいやしょうぜ、へっへっへアニキがいたら百人力っすよぉ~! アイツら、アニキのことジジィ呼ばわりしやがりましたぜぇ~! 俺マジ許せないっすよぉ~~~!
・こっちが小物になるだけの格があるのであって、僕が小物なワケじゃないぞっ!
・「これより我が名、我が剣は汝との縁を繋ごう」 いずれ召喚できるんでしょうか……
・「冠位の銘は原初の海への手向けとしたが、我が暗殺術に些かの衰えもなし」 グランドサーヴァントは魔力とかパワーとかとにかくそういうのが上がってるのであって、技術は普通に召喚したときと一緒ってことやね。
・巌窟王くん「お前、地獄を見たことがあるか?」 ここだよ。
・山の翁さんのスキル使ってからパーシュパタ打ったら、全員即死したんすけど……
・これ、ニトクリスさんとかつれてくるべきだったんでしょうね。
・あれっ、ていうかスキル後に通常攻撃で即死出したんすけど!?!? 勘違い!? いや勘違いじゃないと思うけど!?
・強い、とにかく強い。さんざんインチキスキルでイラついてたけど、アイツらこういう気分だったのか。おのれ。
・冥界に鐘の音が響く。
・ウィンターアゲインと言える。
・きっちり勝利ボイスが山の翁さんで最高の気分だ。
・VS頭。ナメてたら無敵張る前に宝具撃たれて、この後に及んで焦ってしまった。食らってみたら大したことなくて、これは素のステータスが高いヤツ並べてたらほっとんど負けないヤツだ。
・うはははははは! あっはっはっは! ははははははははっ!
・作成していた陣地が壊れたんだから、単独行動だってするだろうよ。なにもおかしくはないし、陣地を壊したのはお前だぞ。
・髪下ろしてはないんだね。こちらがインチキスキルでどうにかなりそうなの見てたのか、安心してセットしてから登場してやがる。決まらないからね。
・セリフもガチモードなのヤバいですね。
・トドメで一度だけ撃ってもらうはずのエヌマエリシュで落とし切れず、令呪を使ってもう一発ブチ決める。なに、今回ばかりはアンコールも許してくれるでしょう。
・カルデアのマスターおらずともエアの一撃で十分とあっては、お話的にも締まらない。とっておきのNP300には及ばない一撃だったけど、英雄王も多少は認めてくれるだろう。王の見栄に乗っかるのも、こちらの仕事だからね。

・解説の山本小鉄「いやね、古館さん! いくら世界の終わりまで見守るマーリンでもね、コブラツイストを受けたことはありませんよ! 彼は見た経験しかありませんからね! 見るのと食らうのは大違いです」
・というか「塔に幽閉されていて、誰も見たことがない」「あの人気者の師匠」って、完全にマーリンはプロレス誌の一面飾れますね。まだ見ぬ強豪として祭り上げろ。
・エレちゃん絶対死ぬよなこれ、って早い段階で思ってたんだけどね。わかってたんだけどね……
・こういうの好きすぎるんだって、僕は何度も言っている。
・キングゥくんとエレちゃん、なんとかなりませんかね……
・英霊として召喚すると基本的に全盛期なもんだから、霊草探し後の王様としては呼ばれないんだなぁ。まあ意図的に呼ぼうとして媒介とかなんやらかんやらすれば別だろうけど、普通のマスターは全盛期呼んじゃうしねえ。
・「此度の戦い、まさに痛快至極の大勝利!」 アホみたいで最高。最終話のタイトルにしようぜ。
・途中までは随分と女神に気に入られてしまってヤバいのではって思ってたけど、山の翁とマーリンのほうがヤバいファンな気がしてならない。
・終わって、始まる。

・マシュ、最終再臨。セリフが不穏。
・結局、五章と六章で触れられていた彼女の寿命に関しては七章で一切なく、立て続けの終章である。
・でも、どちらかというと、どう考えても主人公のほうが死にそうですよね……
・からのジャガーマンさん、こんにちは。不穏になったら来てくれるのは、シナリオだけじゃあなかったのね。


というワケで、二日前にクリアしてました!
二十節に一日、二十一~二十二節にあと一日くらいのペースで!
主に、弁慶じゃない人に責任があるので、ヤツに正座を指せような。

弁慶じゃない人、キングゥくん、エレちゃん、僕好みのことをして散った彼らにMVPを。
牛若丸くんとレオニダスさんはずっと好きだったけど、もっと好きになりました。聖杯を、使える。

そして英雄王。
「世界程度とうに背負っている」も、聖杯問答でのあの反応も、とにかく納得である。
やっぱり前々から言っていたように、聖杯問答はあんなもん企画した幹事に責任がある。

FGO七章をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その4

2016年12月14日 | 日記
第十七節から第十九節。
昨日の夜やっていた分。
もう終盤っぽいぞ。
ネタバレです。

――――

・英雄王はウルクから動かず。アーチャーとして異国に召喚された彼は単独行動使い倒してるけど、今回の彼はキングゥ時速500kmのとき以外自ら外に出てないのおもしろい。陣地作成と言える。
・食事を必要としない新しい時代の支配者。
・ちょっとやかましいので、ランサー相手だけどブレイブエリちゃんを外す。
・この攻撃してこないラフムさあ。
・ただ個体数が多すぎるので、それだけってワケではなさそう。
・けど、であれば、やはりキングゥくんは――
・というか、かな入力喋りじゃなくなってるんだけど。
・けたけた笑って他のバフ剥がすのはいいとして、タゲ集中まで剥がすのは盾となることすら許さないのかって感じでな。そういうマーダーは嫌いじゃないけどね。
・「笑顔はゾナハ病の特効薬だ」
・やはり喋りはじめた。食事を取る必要がない口が、そのためにあるかのように。
・キングゥくんがこうなるのは見えてたけど思っていたよりもずっと早くて、その成長の速さを見せつけられている気分だ。
・こうなってくるとエレちゃんにフル稼働してもらって、魂だけ抜いておいたほうがよかったのかなぁ。(そんな保管庫的な使い方できるんかよ)

・たまたま時代最高の兵器が空っぽで落ちてたから、たまたまそれに中身を入れられただけ。エルキドゥの偽物で、新しい人類の偽物で、ティアマト神の唯一の子の偽物。唯一本当に愛してくれたゴルゴーンさんは錯乱していて、さらにはキングゥくんのほうから向けていた愛が偽物。
・ウルクの民に助けられる資格も偽物で、胸に蘇る感謝も罪悪感も後悔も、偽物だ。
・実際のところ、ゴルゴーンさんの死への怒りは本物だろうし、ウルクの民だって言葉が足りなかっただけで「あのエルキドゥではない」とわかっていることだろう。だとしてもそんな他人による否定に意味はなく、キングゥくん自身が自らを偽物だと確信してしまっている。
・キングゥくん、あまりに好み……ロワで少しだけ幸せになった上で死んでほしい……
・思えば最初から「ヤツはエルキドゥではない」「同じ器でしかない。そういうものだ」と断言していた英雄王は、唯一のずっとキングゥくん自身を見ていた人物なのかもしれないな。
・牛若丸くん、やはりこうなっている。
・今回の専用セリフがありそうだけど、2戦とも喋らせる間もなく落とす。
・はっ、と。
 巌窟王が短く笑う。
「恩讐の刃などと、随分と容易く口にしてくれたものだな」
 口元を歪ませて笑う。
 明かされた真実を笑う。
 理性が溶けた残滓を笑う。
 鋼鉄の決意なき怨念を笑う。
 恩讐を騙る成り損ないを笑う。
 ひどくつまらなそうに――笑う。
「まったく、取るに足らない真相だ。くはははッ!」
 身体に纏わりつく黒い炎が膨れ上がる。
 ゆらめく炎と巌窟王の境目が定かではなくなる。
 否。境目などない。
 この不定形に膨れ上がる黒い塊こそが、この到底収まり切らぬ黒き怨念こそが、巌窟王そのものだ。
 身体から溢れ出すのは、彼自身の憤怒だ。
 大気へと染み渡るのは、彼自身の憎悪だ。
 そして、それこそが巌窟王、それこそが――

「理性なき復讐者があるものか、バカめ」

 自らを人間足らしめる理性でもって、復讐を選んだ世界一有名な復讐者――エクストラクラス・アヴェンジャー。
「なるほど、復讐者ならぬ狂戦士だ」
 いつしか笑みは消えていた。
 ただ黙ったまま、見せつけるように相手に背を向けている。
 違う。相手に背を向けているのではない、こちらを見据えているのだ。
 黒炎の奥でもわかる鋭い眼光を飛ばしながら、あの時のように待っている――待って、いる。
 その射抜くような視線に負けじと、黒炎をじっと見つめ返す。

「慈悲なんか、要らない」

 ここに至ってようやく、狂戦士ならぬ復讐者は笑った。
・英雄王、仕事しまくってんな。
・洪水ってことは、謎ジジィ再登場するのかな。いまの僕はヤツが大洪水の人だと知っている。
・あっ、モーセある……?
・デースモードじゃないケツァルコアトルさん、ケツァルコアトルってていいね……
・ティアマトさん。絶対倒せないよなぁ今回ってわかっていながら挑む気持ちです。ゴルゴーンさんのようにデカくはないんだね。
・いろいろ試したものの、クラスビーストの弱点わからん。
・あれいつもの残るヤツじゃなくて消えたと思ったら、ほらーーーわかってたけどほらーーーーー。
・ちゃんと巨大化した。これは、もう。
・ナピュシテムの牙、思ってたよりずっとすごい。ずっとすごい、けど……
・それでも人間の可能性を諦めぬ英雄王、はっきりとかっこいいぞ。

・500。500、か。
・キングゥくんが生かした幼子なぞ知れたものだろうし……
・もうゴジラだよこれ。
・ティアマト彗星と言うべきなのでは?
・「『死』がないのがティアマト」 なるほど直死の魔眼! ってワケでは、どうやらなさそうだ。
・「地球に生命がいる限り死なない」 火星移住とか……
・千里眼で見えていない領域に来ているのに、目の前の事態を受けてリアクションを取るまでに要する時間が極端に短い。英雄王の恐ろしいところはそこですね。
・英雄王の、なくさねえように財宝庫くらい持っとけよマジでよという顔。
・ケツァルコアトルさん知ってたんならよーーーとか言う気にならないくらいには、あそこまでほぼゴジラなことに驚いてたので、まあいいです。神様だしね。
・ケツァルコアトルさんが聖杯取って終わらせるつもりだったのに、神性ガン落とし喰らわせやがった誰かwwwwwwwwwww
・どっちも言えよって思ってるし、言ったところでどっちも100パーは信用してないので、どうしようもないね。
・「他人の力を当て込んで作戦を立てるようなヤツじゃなかったわ」 現状のヤバさがわかるというもの。
・マシュの回想。レオニダスさんを選んでよかった。彼がロビンマスクに似ていてよかった。
・大事なことを伝える際に毎度兜を外すところも、また最高である。マスクを外したときが師匠という点ではバラクーダでもある。
・戦場にはアノアロの杖モードで出していたのも、きちんと正解だった。
・細かい内容については、僕が触れるまでもないでしょう。レオニダス1世さんは人間で英雄だ。
・今回の回想を踏まえた上での、石化していくレオニダスさん相当ですよ。
・見えてしまった未来に、知っていて変えられない事態に、どうにか生き延びたのが500人だという事実に、だとしても明日にはウルクは滅びるという確定事項に、折れない英雄王でなければ千里眼には耐えられない。
・そしてそれを知ったからこそ、六章で「自分たちと選び抜いた少数」だけを残そうとした獅子王にも、ようやくなるほどと思えるワケだ。
・「なかったことにはならず、辻褄が合うようになる」 聖杯ゲットすりゃ行けるだろ精神じゃなくて、ちゃんと細かく守ってきたことに意味があったのだとグッとくるようで、同時にいやこれはまずいのではって気もする。
・六章はだいたい十字軍に押し付けられるとして、アメリカやローマはまずそうな気がする。
・ていうかワシントン死んでるじゃん!!!
・ジャンヌオルタサンタリリィさんとか、大人の自分がやったことのせいで「辻褄合わせ」でガンガン死ぬので、強く生きてほしい。強く生きてほしいけど、でも教えてあげたい。
・まあいったん置いておこう。失われるほうは置いておこう。
・『虚言』って断じちゃってるのも気になるなあ。でも全然いい嘘っちゃいい嘘でもあるし、ふーむ。
・救い切れなかったほうを悔やむか、救えたほうを誇るか、ってことですよね。英雄王は後者にせいと言うている。
・ここで英雄王が「お前たちの旅は無駄ではなかった!」と嘘を吐いている説、なくはない。
・いや、さすがにそこまでやさしかねーか……いくらなんでも……(ある種の信頼)
・放浪してたら国すっからかん事件。英雄王はもちろん、ウルク市民もだいぶすごい
・「好きにしろ」 やさしく厳しい。キングゥくんにとって一番難しい注文だ。だけど、そんなこと百も承知なのでしょう。
・たぶんキングゥくんが普通に立ち上がれなくても、英雄王はそんなもんかって思うだけだよね。


というワケで、もうちょっとっぽい。
期待したいのはキングゥくん! は言わずもがなとして、弁慶じゃない人ですね。
いやぁ死んでないでしょう。おそらく死んでないでしょう。
人間時代の彼はなんのために死ななかったのか。なんのために生き延びてしまったのか。
人々に語り継ぐためである。次の時代に語り継ぐためである。永遠に語り継ぐためである。
『あんなもの』が残っていては、勇名を轟かすことなんてできやしない。せっかく異国に召喚されたってのによ!
英霊となって召喚された彼は、なんのために死ななかったのか。なんのために生前と同じ後悔を重ねてしまったのか。
いま立たなくてどうする! 座り往生するには早いぞ! 立ってから往生しろ! 
そのEX宝具はなんのためにある! なんのために、生前『死ねなかった』時点で持っていなかった宝具をそこまで昇華した!
立たねば殺すと、超人墓場の牛若丸くんも言うておるぞ!

あっ、これで普通に弁慶じゃない人が死んでたら、アニ2でスカーさんやっぱり死んでたときのアニ2毒吐き民になります。